私には妄想癖があります。
一見、普通にしているようで、頭の中ではHな妄想であふれかえっている事もよくあります。
先日、仕事で遅くなった時もそうでした。
残業で帰りが遅くなったので、職場の近くで夕食を済ませて電車で帰っている時でした。
私は座席の端っこに座りました。隣では50代くらいと思われる男性が居眠りをしていました。
最初は何も気にしていなかったのですが、だんだんと男性の頭が私の方に傾いて、時々男性の生臭いあたたかな息が私の首や肩に感じます。
普通の人なら嫌がるのでしょうが、私はその生暖かい男性の息を心の中で楽しんでいました。
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“もう少し息がかかりやすいところに…”と、自分が座る態勢を微妙に調節して、男性に犯されている妄想をし始めました。
だんだんと妄想だけでは物足りなくなり、自分の荷物を膝に置いてその荷物で手元を隠すように、自分の恥ずかしい部分をゆっくりと撫でていました。
目を閉じて妄想に浸りながらあそこを感じる…ちょっとしたスリルと楽しみの時間でした。
『次は〇〇~』と、自分が降りる駅の名前が聞こえた時、ふと我に返りました。
“降りなければ”と手を止めて目を開けた時、隣の男性と目が合いました。その目は意味ありげに笑っていました。
“見られていた!”そう思い、とにかくその場を早く離れたいと、気持ちは焦ってしまいました。
電車から降りて速足で歩いていると男性もついてきました。
人気のない公園の近くまで来ると、『さっきは感じていたの?もっと感じさせてあげようか?』と、私の肩を抱いてきました。
『いえ、けっこうです。』と断りはしたのですが、男性は私の耳元で息を吹きかけながら『遠慮しなくていいよ。』と言いました。
その瞬間、またさっきの妄想が蘇ります。私の心臓はドキドキしています。
いきなり私のシャツの中に入ってきた男性の手は、私のドキドキを見抜いてしまいました。
そのまま公園の茂みの中に連れて行かれ、『今度は僕がしてあげるね!』と言いながら、私の首筋を舐め耳を舐め、胸を揉み丸い粒を思いっきり摘まみ、もう片方の手と足で私のショーツを脱がせました。
時々私の太ももに当たってくる男性のものは、すでに固くなっていたのがわかりました。
私のあそこもぬるぬると濡れていたので、男性のものはすぐに入ってきました。
熱い息使いと太いピストンが私の感じる部分から頭の頂点を貫きます。何度も何度も。
しかし公園の茂みの中なので、声を上げる事はできません。
『あっ、あっ…』と私の口からいやらしい息がもれ、それと共に私の液も漏れてしまいました。
私のショーツは土まみれになってしまったので、そこからはノーパンで帰宅する羽目になってしまいました。
その日から仕事で遅くなってもその車両を避けるようにはしていましたが、心のどこかでまたあのような快感を体が待っているような気がします。
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