大学時代、俺は地方の学校に通っていたので、東京に用事があるときは一人暮らしをしている従妹のマンションに泊まっていました。
趣味で同人誌を描いていたので、首都圏に用事があることは結構多くて、だいたい月1くらいで泊めてもらっていました。
従妹の汐は1つ年下で、子供の頃は結構よく遊んでいましたが、中学高校ではほとんど会うことなく、大学入学後に再会しましたが、すごく可愛くなっていてびっくりした記憶があります。
就職が決まった年は授業も少なくなっていたので、1週間くらいバイトを休んで、東京に泊まり込むことにしました。
夕方、大荷物を持って汐のマンションに行くと、美味しそうな匂いが待っていました。
2人で食事を済ませて、夜を迎え、いつものとおり俺は床に寝袋で、汐はすぐとなりの自分のベッドに横になります。
いつもなら疲れてすぐ寝つけるのですが、その日は酒を飲んでいたにもかかわらず、なかなか寝付けません。
「洸くん眠れないの?」
「あー、うん」
「床、かたい?」
そう言われてみると、背中が少し痛く感じます。
「ちょっとな」
暗がりでベッドの方を見ると、汐がいたずらっ子のような笑みを浮かべていました。
「じゃあ、こっちきなよ」
「え?」
汐に導かれて、ベッドイン。
「なんか懐かしい感じする。子供の頃こうやって寝たことあったよね」
すごく昔のことですが、たしかにひとつの布団で寝た記憶はあります。
ただ、大人にはシングルベッドは狭く、かなり密着状態になってしまいました。
背中は痛くなくなりましたが、今度は汐の身体の感触と匂いで眠れません。
その頃は彼女もおらず、欲求不満だったので、身体も反応してしまいました。
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しかも、身体が接触しているので、固くなった部分が汐にばれそうで、ドキドキしていました。
「……絶対誰にも言わないって約束できる?」
酔いが醒めていないのか、少し赤い顔をした汐が急にそんなことを言い出しました。
どういう意味かな、と思っていると、股間に手の感触を感じます。
「え?」
「恥ずかしいから、静かにしてて」
慣れない手つきですが、パジャマの上から手コキしています。
その頃にはこちらも興奮しすぎて、フル勃起でした。
「少し痛いかも」
「んー、難しいね」
汐は今まで彼氏がいたことがないらしく、手コキに苦戦してました。
それを見て、俺には欲張りな気持ちが湧いてきます。
「口でやってくれない?」
「う、うん」
意外と簡単にフェラに持ち込むことに成功。
技術的にうまいというわけではないのですが、子供の頃から知ってる親戚の女の子に咥えさせるというのは背徳感でものすごく興奮し、すぐに口の中でいってしまいました。
汐にはちょっと怒られましたが、謝るとしょうがないなぁと笑って許してくれました。
なんでしてくれたのか当時はわからないかったのですが、この前聞いたところ同人誌を描くにあたって男の身体が気になっていたとのこと。
それからしばらくは、溜まるたびに東京で従妹に性欲処理をしてもらっていました。
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