私が住んでいるマンションの同じ階に、一人の女性が引っ越してきました。
彼女が引っ越しのあいさつに家を訪れた時に、彼女と初めて顔を合わせたのですが、その時私はきれいな女性だなと思ったのです。
彼女とは通勤電車も一緒になる様になり、朝の通勤時間に話すようになりました。
これまでは朝の通勤時間は嫌な物でしかありませんでしたが、彼女と話せるようになってから、私の朝の通勤時間は楽しみな時間と変わったのです。
降りる駅こそ違うものの、彼女とは通勤電車の中でも話しています。
毎日毎日彼女と話している内に、私は彼女に対しての特別な感情が芽生えてきたのを自覚しました。
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その思いに気付いてから私は、彼女の事を意識してしまい、どうにかしてもっと親しくなれないかと考えるようになったのです。
そこで私は彼女を、会社帰りに食事に誘う事にしました。
少しなれなれしいかなとも思いましたが、彼女はためらいもなくOKしてくれました。
それで私は彼女に脈ありと確信したのです。
その後彼女と会社帰りに食事をするのは、私のひそかな楽しみに加わりました。
私はわざわざ時間を作っては、彼女を食事に誘い続けました。
それからしばらくしてから、私は会社帰りだけでなく、休日にも彼女を誘うようになったのです。
私には妻が居るので、彼女と家の近くで休日に会うのはまずいので、彼女に駅まで行ってもらい、私が家から車に乗って迎えに行くようにしました。
私は彼女を喜ばせる為に、色々な所に連れて行きました。
妻と結婚する前の時の事を思い出して、彼女が喜びそうなところへ連れて行ってあげたのです。
それで私と彼女の心は、どんどん急接近していったのでした。
そしてある休日のデートの後に、私たちはホテルへと向かい、男と女の関係を結んだのです。
それから私たちは会社帰りに頻繁に会い、そして休日もほとんどデートをするようになりました。
私達はこの時、幸せの絶頂に居たのです。
所が私たちがあまりに頻繁に会っていたので、それを妻が不審に思うようになり、妻は興信所を使って私たちの関係を調べたのです。
それで私たちの関係が妻にばれてしまい、妻は彼女の所に怒鳴り込みに行きました。
その場は私が妻をなだめて何とか収まったのですが、それで彼女は驚いてしまったのか、彼女はほどなくして引っ越して行ってしまったのです。
それから妻も家を出て行ってしまい、妻は離婚を申し出て来たので、仕方なく離婚届に判を押しました。
こうして私は不倫をした報いとして、妻も彼女も失ってしまったのです。
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