このお話は、私が中3の時のものです。
私には受験に備えて、家庭教師がついていました。
私のお母さんは、成績にうるさくて塾にも通っていましたが、何を思ったのか家庭教師までやってもらわないと心配だと言い出し半ば強制的でした。
私には兄もいたのですが、私と同じように扱われ、大学受験に失敗し引きこもり気味になっていました。
そんな事もあったので、私はお母さんと大喧嘩したのですが、『私の言う通りにしなさい』の一点張りでした。
家庭教師は大学生の体育会系のガッチリしたイケメンのお兄さんでした。
年は私の実兄より1個上の21歳の人で…名前は宏樹さん…と言います。
本当に熱心に優しく教えてくれました。
そのかいあって、1学期の期末テストは、自分でも納得のいく内容でした。
その事で私の心の中に、余裕が出来ていました。
夏休みに入るちょっと前あたりから、宏樹さんへの思いが強烈に募って行きました。
今思うと、私は凄く積極的でした。
私は宏樹さんに思い切って質問しました。
『あの彼女とかいるんですか?』
『今はいないけどね』
『本当ですか…唐突に聞きますが、私の事 どう思いますか?』
『遥ちゃんは妹みたいで、かわいいと思うよ』
『じゃあ…私が宏樹さんの事好きと言ったらどうしますか』
『えっ!…さあ遥ちゃん、勉強するよ…』
完全に宏樹さんは動揺してましたが、どことなく手応えは感じてました。
そして3日後…私は大胆な勝負に出ました。
下着は上下新しい物を着け、白のホットパンツ、黒のタンクトップで宏樹さんを待ちました。…タンクトップの肩口から、ピンクのブラ紐が見えるように位置を調整する念の入れようでした…とにかく自分でも歯止めが効かないくらい暴走していたと思います。…なぜならその日お母さんは不在だったから…実兄は隣の部屋に居たのですが、そんな事はどうでもよくなっていました。
やがて宏樹さんはやって来ました。
宏樹さんもいつもは、正装でやって来るのですが、この日はジーンズに真っ白なTシャツのラフな格好でした。
私は宏樹さんの格好を見て、ハッキリ言って『ある事』に期待してました。
やがて私の部屋でいつものように二人きりになりました。
でもいつもの空気と違っていました。
『宏樹さん、ちょっといいですか』
『何?遥ちゃん』
『私、宏樹さんの事が好きです…迷惑ですか…?』
私は涙声になりながら精一杯の思いを宏樹さんにぶつけていました。
宏樹さんは私をそっと抱き寄せてくれました。
私は涙流しながらも 内心『やったぁ!』と思いながら心の中でピースしてました。
『遥ちゃん、僕も遥ちゃんかわいいし、素直だから好きだよ』…と言ってくれました。
私は思わず宏樹さんの胸に顔を埋めていました。
宏樹さんからは、フェロモンと言うか、男の匂いがほんのりとしたコロンの匂いと一緒に漂っていました。
私の身体の中も凄く熱く火照っていました。
同時にいけないことしてるんだと言う罪悪感も入り交じっていたのです。
でも理性には勝てません…私は泣きながら宏樹さんにしがみついていました。
すると宏樹さんは そっと私を引き離し…『ダメだよ遥ちゃん…さあ勉強しよう…』
でも私は歯止めが効かないくらい暴走していました…
『やだ!…私を強く抱いて…』
すると宏樹さんの目付きが変わりました。
宏樹さんは私を引き寄せ、キスをして来ました。
これがファーストキスでした…
宏樹さんは私の背中をタンクトップの上から撫で回していました。
恥ずかしい話、この時私のアソコから何か溢れて来る感覚があったのです。
私は何か気持ち良くなって…『アッ!アッーン…』と思わず声に出してました。
隣の部屋に兄がいることが分かっていたので、声を押し殺してたのですが、我慢出来なくなってました。
宏樹さんもヤバイと思ったのか…『遥ちゃん、声出したらマズイよ』と言って来ました…私は素直に…
『だって気持ちいいんだもん』と答えるしかありませんでした。
もう完全に二人に火がついてました。
宏樹さんは今度は私により激しいキスをして来ました。
舌絡めるとかそう言うのじゃなく、私が声を出せないように、唇を密着するような感じのキスでした。
更に宏樹さんの右手はタンクトップの裾から背中に入り込み…左手はホットパンツの上からヒップを鷲掴みにするような格好で私の身体を激しく愛撫してました。
そして熱いキス…宏樹さんは私のヒップを引き寄せるようにして、股間に密着させて来ました。
宏樹さんのアソコはジーンズ越しでも大きくなってるのがハッキリ感じられました。
私はキスしながらも『今、初体験しちゃうのかなあ~』と思ってました。
やがて宏樹さんはキスをやめ、私の肩に両手を添え…『遥ちゃん大丈夫?』と聞いて来ました。
私は小さく…うん…と頷きました。
『じゃあ遥ちゃん、両手ばんざいして…』…私は言われるままにしました。…宏樹さんは優しくタンクトップを脱がせてくれました。
そしてホットパンツも優しく脱がしてくれました。
私はあっと言う間に下着姿になりました。
『ねぇ遥ちゃん、パンツ濡れてるよ…』
『だって気持ちいいんだもん』
『遥ちゃん初めてのなの?』
『もちろんそうだよ』
『今日大丈夫?』
『うん』…『あっ!でも今日こうなると思ってなかったから、コンドームないんだよね』
『でも私 宏樹さんと1つになりたいよ…』
『うーん困ったなあ…』
そう言うと宏樹さんは、自分のTシャツとジーンズを素早く脱ぎました。
ジーンズを脱ぐと宏樹さんは、黄色の超ビキニを履いていました。
パンツの中で男性のシンボルが思い切り大きく膨らんでいました。
『わぁ~凄い』私は思わず口に出してました。
そして宏樹さんの分厚い胸板…その姿を見ただけで私の身体は益々熱くなっていました。
宏樹さんは、私を抱き寄せました。
そしてお互いに下着姿のまま抱き合い、激しいキスをしながら無我夢中で身体を求め合っていました。
宏樹さんのテクニックにもうメロメロになってました。
私はこういう行為は初めてなのに、自分でもビックリするくらい気持ち良かったし、積極的になっていました。
宏樹さんはやがて椅子に座りました。私はそのまま抱き寄せられ 、宏樹さんに跨がりました。
パンツを履いたまま、お互いのアソコを密着させました。
私は宏樹さんに跨がったまま腰を懸命にぐるぐる回していました。
動く度に凄く気持ち良くて、私は思わず大きな声を出してました。
声が出ると、宏樹さんは私の口を塞ぐようにキスをして来ました。
椅子に座ったまま、お互い腰を動かしてたら、宏樹さんのブリーフの頭から 、大きくなった物がはみ出していました。
『あっ~遥ちゃんに見られちゃったね…遥ちゃんのも見たいなあ~』
『うん、もちろんいいよ』
宏樹さんは自分でブリーフを膝くらいまで下ろすと、すかさず私のパンティにも手を掛けました。
『遥ちゃんのパンティ凄い濡れてるよ』…『えっでも宏樹さんのも濡れてるよ』
『じゃあお互い様だね』
そんな会話をしながら宏樹さんは私のパンティも膝くらいまで下ろしました。
『遥ちゃんに赤ちゃん出来たら大変だから、今日は入れないけど、気持ちいい事しようね』…『うん いいよ』
宏樹さんは大きくなった物を手に持ちながら、私の大事な所に這わせながら、上下に何回も擦って来ました。
私はあまりにも気持ち良くて、そのまま入れても痛くないんじゃないかなあと言う感覚でした。
そして再び、椅子に座りながら素股をしました。
私は宏樹さんに跨がりながら、キスしながら、しがみついていました。
宏樹さんが下から腰を円を描くような変な動きをする度に、気持ち良すぎて、もう頭が真っ白になるようでした。
私は初めてなのに、こんなに感じちゃって…悪い子だなあと思いながらも、理性が暴走していました。
やがて宏樹さんは…『遥ちゃん、そろそろ行きそうだよ!…行くよ』
『私も一緒に行っちゃうよ~!』
そして二人ほぼ一緒に行きました。
私と宏樹さんとのsexは抜群の相性だと確信しました。
その後、後片付けして宏樹さんは『さぁ遥ちゃん勉強するよ』と言って来ましたが私は頭がボッーとしてましたね。
結局本当の初体験はそれから1週間後の夏休みの最中でした。
何回も出し入れを繰り返しているうちに、何とか無事に済ませる事が出来たのです。
それからは宏樹さんが来る度に何らかの性行為はしてました。
お母さんがいるときは、さすがに露骨な事は出来なかったから、Dキスとか着衣のまま激しく抱き合ったり…お母さんがいない時は、しっかりsexを楽しんでました。
しかし兄に対しては、最初警戒してたのですが、慣れて来ると大胆になって、声をあげたり、ベッドをギシギシ鳴らしたり…
そのせいか分かりませんが、順風満帆に行ってた私達の関係は突然終わりを迎えました。
ある日の夜、夕食前に私は突然お母さんの部屋に呼ばれました。
お母さんの手には、コンドームが握られていて、私は問い詰められました『これは何?』『…』
私は答えられませんでした。
コンドームは宏樹さんが買ってきて、いつでも使えるように机の引き出しの奥にしまっておいたものでした。
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『まあ、そう言う事だよね…あなた受験生なのに一体何考えてるの…』
そして説教は続きました。
しかしお母さんの口から宏樹さんの名前は出る事はありませんでした。
説教が終わり、部屋から出ると、兄がいてニヤニヤしながら二階に上がって行きました。
やはり兄の告げ口だったんだなあと思いましたが、時すでに遅しでした。
結局次回からは宏樹さんは来る事はなく、女子大生の家庭教師に変わりました。
そして大学生になった今、なんの因果でしょうか?…私は現在、中3の女の子の家庭教師をしています。
やはりその子のお母さんを見ると、私のお母さんにそっくりだなあと感じます。
女の子はとても素直で可愛い子です。
たまに雑談もするのですが、やはり恋愛話しもします。
勉強だけではなく、やはり恋もしたい年頃だと思います。
高校生になったら、たくさん恋もしたいなあと打ち明けてくれたりもします。
そして私はこうして女の子に勉強を教えていると、宏樹さんとの事を思い出して泣きたくなって来ます。
もし、この女の子の家庭教師が私じゃなく、カッコイイ男性の家庭教師だったら、大胆になるのかな?…心の片隅でそんな事考えたりしてます。
今、願いが叶うならば、宏樹さんにあの時の事を謝りたいです。
そして一度でいいから、又、身体を重ねてみたいです…。
–END–
『はるか(年齢20歳・♀)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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