前回の話はコチラ⇒小6のとき、ロッカーに隠れていたら(1)
F子の立派に生え揃った陰毛にもビックリさせられたが、W子の乳房にはもっと驚かされた。
当時俺たち男子生徒の話題の50%は、スーパーファミコンのゲームの話。
25%はテレビの話。10%は誰かと誰かが両想いだの告白しただのそんな話。
その他色々で10%で、残り5%は「W子のおっぱいデカイよな」だったね。
クラスに保健委員っていたよね?
俺の学校の場合は男女一名ずついたんだけど、その男子の保健委員のほうを抱き込んで、
健康保健簿なるものを保健室にてコッソリ閲覧…。
クラスの大半の男子はW子のサイズを身長体重胸囲座高まで正確に把握していたね、もちろん俺も。
「胸囲89.6センチ」
今でこそトップだのアンダーだのカップだの細かい知識があるが、
当時は896mmって数字だけで俺達スケベ軍団はエライ騒ぎだったよ。
F子はこっち向きで髪をタオルで乾かしててオッパイ丸見えだったんだけど、
普段目にする服の上からの膨らみを考えただけでもW子のオッパイに比べりゃF子のオッパイなんて無価値に等しかった。
89.6なんて数字が頭にあっただけに、どうしてもW子のオッパイを見たくてしかたなかった俺は心の中で
「W子こっち向け、こっち向け」
ってシツコイくらいに念じた。
その願いが通じたのか、W子がしゃがんでタオルを拾おうとしたときに一瞬だけ横乳が見えた。
お椀型の(・∀・)イイかたち。乳首がツンと上を向いていたように思えた。
チンコを握る手に力が入る…。
それからは想像以上のエロい光景を俺は目にした。
拾ったタオルで髪を乾かしはじめたW子の胸は狂ったように踊り跳ね、
タプンタプン音が聞こえるんじゃないかってくらいに揺れていた。
残念ながらこれも横乳だったので、W子の896ミリ爆乳砲の全貌はまだ明らかにはされてなかった。
どうしても乳首が見たかった俺は、よりW子のオッパイに近づこうと
ただでさえ狭いロッカーの中で必死になって小さな穴にかじりつくようにしていた。
チンポから右手を離し、わずかな突起物のような部分を指先でつまんでドアが開かないように
押さえつけていたくらいに頭は冷静だったけど、蒸し暑さと興奮で、ロッカーの中は熱気ムンムンだった。
やがて髪を乾かし終えたのか、W子もF子もズボンをはき始めた。
2人ともジーンズだったような気もするけど、体操服だった気もする。
俺はオッパイ揺れ揺れが終わってしまったことと、結局このまま真正面からW子のオッパイを見れずに終わるのかってことで、
気が気じゃなかった。
はたから見りゃ俺は非常にやばい状況だったと思うんだけど、俺は先のことを考える余裕がないくらいに興奮してたし、
ここでW子のおっぱい見れなきゃ一生見れないじゃねーかよ!なんて当たり前のことに腹を立てていた。
今で言うところの逆ギレ? 元祖キレる小中学生だったかもしれない。(笑)
神様なんて信じちゃいないし、困った時でさえ神頼みなんてしないけど、あの日あの場所あの瞬間、
確実にネ申はロッカーの中に降りてきてたね。
俺がすでにW子の真正面オッパイをあきらめかけた時、それは突然起こった。
W子がくるりとこちらを振り向くと、ポニーテールに髪を結び始めたんだ…。
髪をかきあげ、大人っぽい視線を宙に漂わせながら、口元にはピン止めのような物を咥えていた。
ポニーテールを完成させると、手鏡を見て髪のほつれを気にしている様子だった。
手鏡でW子の顔は見えないが、オッパイは丸見えだった。
いや、むしろ顔は見えてないのにおっぱいが見えているという状況が
エロさを増す効果を生んでいるような気もした。
やがてW子が手鏡を下ろしたとき、今まで見えていた大きなオッパイがやはりW子の所有するもの
であるということを再確認し、俺は萌えた。
再びチンポを握りたくなって、水着の中に手を入れた。
決してオナニーしてしまおうなんて気持ちはなかったんだけど、ここでチンポ弄っておかないと
もったいないような気がしていたのかもしれない。
その瞬間、チンポを握ろうとした俺の右手は誤ってロッカーのドアに勢いよく触れてしまったのだった。
音を立ててしまった…なんてくらいならまだ救われる可能性はあったんだろうけど、
触れた勢いでロッカーのドアは開け放たれ、上半身裸の同級生2人の前に俺は唐突に登場してしまったのだった。
俺はあまりの突然の不幸な出来事に意識が遠のく気がしたよ。
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気味悪い半笑いを浮かべて、アハハ…アハ…なんて言いながら倒れたらしい。
気がつくと、保健室のベッドの上に運ばれていた。
目が覚めたとき、一体何がどうなったのかわからなかったけどすぐに思い出したのは、
「覗きがバレちゃった、どうしよう?」ってことだった。
マジで焦った。
「ここに居ちゃいけない、逃げなきゃ、遠くに逃げよう。誰もいない所に行こう。」
って真剣に考えた。
俺の頭の中では当時兄貴が夢中になって聞いていた尾崎豊の盗んだバイクで走り出す~行き先もわからぬまま~♪
という歌詞が流れていた。
こっそりとベッドを抜け出したつもりだったが、あっさりと保健の先生に見つかり
「どこ行く気なの?」
って声をかけられた…(笑)
俺は保健の先生に椅子に腰掛けさせられると、ひたいに手を当てられて熱を計るような仕草をされたり、
小型のペンライトで瞳孔をチェックされたりした。
一体いつ怒られるのかとドキドキしている俺に、
「あんまり無理して泳ぎすぎたんじゃないのぉ~?」
なんて保健の先生(当時30歳くらいか?)は声を掛けてきた。
俺がロッカーに潜んでたことはどう伝わっているのか… 全てが謎だった。
–END–“
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