中学3年の時にあった話です。
私は親(父親だけ)の都合で転校が多く、言葉も違いなじめずにいたが、中学で180センチ位あり、引きこもるのが嫌いで、空手だけはずっと続けていたので、目を付けられることも多く、浮いてしまっていた。
東北のある中学に転校になった時、もう一人女子生徒がちょうど転校になって、同じクラスになった。
1人より2人の方がポツンと孤独にならないかもという、配慮だと思うが・・・。
その生徒は、抜群に可愛く、都会的だった。
a〇bの陽菜のような容姿なので、「ハルナ」としておこう。
言っちゃ悪いが、「ハルナ」も「私」も浮きすぎていた。
他の生徒は、純朴というか、今の草食系とは正反対な、バンカラというかガテン系という感じのやつ等ばかりで、言葉で圧倒され判らないというのもある。
休み時間になると、ハルナと一緒に人の居ない所を探した。
2人とも自然な成り行きだった。
打ち解けずに友達を作らなければ、ますます壁を作ってしまい、良くないというのは判ってはいる。
しかし私達は、もう1年足らずでこの学校とおさらばだと、あきらめ、なげやりの気分で、しかし、やりきれない、寂しさも分かち合っていた。
ずっと2人で話しているが、時々涙が出そうになる。
「ちょっとした事なんだけどね。あなたが少し回りの人に、「面白そうだな」って言ってみればそこから何か話すようになるかも・・・私も少しは話すようになったんだけど・・・あなた、かっこいいし、とっつきにくい雰囲気出してるよね。話すと優しいのに・・・」
「最初の教室に入った時の空気が、違ったんだ。つまらないことだけど、近いうちに何か起こるぞ。」
「ムチャはやめてね。謝るのも勇気なのよ・・・」
ずいぶん大人な、優しい女だ。
潤んできた目を合わせると、たまらず抱きしめた。
いい匂いだ。お嬢さんらしくいい香水の香りが、部員がいなくて、休部になっている陶芸部の暗い部室に広がる。
土の匂いのここが落ち着くのだ。
キスをする。手馴れている。
息使いだけが響き、堪らなく可愛い。
肩に回した手を背中、腰に這わせる。スリムで長身、高校生に見える。制服を脱がせると、薄い黄色のブラが、目につく。可愛い。
お椀型のちょうどいい大きさで、おなかが締まって、くびれがあるため、尚更色っぽい。
揉んだ。やわらかく、あたたかさにチムポがピクピクいってうるさい。
ブラをはずし、薄めの少し、つとがった乳首を挟み、もう一つを含んだ。
すぐに堅くなり、心音が伝わって来るようだ。舐めまくった。
胸からわき腹、だんだんと下に行き、可愛いおへそに唾を溜めて、じゅるじゅると音を立てて、啜った。
「んんん・・・」控えめな喘ぎがまたいい。
キスしたり舐めあったりしてるうちに、ハルナの体がピンク色に染まってきた。
「きれいだよ。きれいすぎる。見ていいか?」パンティーに手をかける。
こくりと頷く。可愛さにたまらず抱きしめる。
「俺のも見せるよ。」堅く勃起したチムポを出すと、「凄い・・・」紅くなる。
「初めてじゃないよね?」
「うん。1年半前くらいに、高校生の人と・・・」
やはり初めてじゃなかったか。
パンティーを下ろす。
薄めのふんわりとした陰毛。
全部淡い。
ヒダをかきわけ、陰唇も、淡い赤色で、小ぶり。舐める。
匂いも薄い。
じっくりと舌を差し込むように舐め進んでいくと、少しおしっこのような、しょっぱいような匂いと味が、脳天を直撃して心が乱れる。
入れたい、入れたいと頭を回り、一気にチムポを挿入した。
私も初めてではないが、ハルナに夢中になっていて、どうにでもなれとぶち込み、堪らない締め付け、チムポにヒダが包まる。
やばいのは判っていたが、そのまま射精してしまった。
出したまま、2度目も3度目もグチョグチョになりながら乾いた土の上でやっていて、体温と汗で湿り気が出てきた土が体に付いている。
バックでやるときに、ハルナの大き目の尻が、土まみれになっているのに堪らなく興奮した。
きれいなものが汚れるというのは、何かいいのだ。
昔、エマニエル夫人かなんかで、外で、雨が降ってきて、泥だらけになり、セックスするというシーンがあったが、興奮した。
ブラ、パンティーが泥んこになってね。
自分らもそんなものだと。これでもかっていうぐらいやりまくりました。
しかし、いいことは続かず、見事、ハルナは妊娠した。
授業中に、腹を押さえて、うずくまり・・・金八先生みたいに生むことはできるはずは無く・・・軽はずみの代償は、それだけではなく、かねてから目を付けられていた、不良グループ6人から汚いトイレに呼び出され・・・
「おまえ、いい気になってんじゃねーの?」
「一番強いやつは、誰だ?」
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「おまえ、馬鹿じゃねーの?この状況わかってねーの?」
「俺は、強いぞ。誰なんだ?」
「s君に決まってるよ、バカ。無敗だよ。」
sと向かい合う。細身で長身だが、あまり威圧感は無い。
パンチが来る。遅い。読みきる。
正拳、蹴り、手ごたえあり。
しりもちをつく。私の足に抱きついてくる。
力は凄い。脳天にパンチ。掴まれた腕をとり、腕折り。ボキッと折れた。
声も出さず、さらに向かってくる。むちゃくちゃに殴った。
目が不気味だ。目がふさぎ、歯も全部折れたところで、sは気絶した。
回りのやつは、怖くなり先生を呼びにいった。
私は、妊娠させた挙句、暴力事件まで起こし、学校側から、公にしないから、辞めてくれと言われた。
ハルナには謝り、泣きどおした。
「前にも言ったけど、あなた、強いかもしれないけど、これからもっと嫌なこと、大変なこといっぱいあると思うの。耐える。謝る、許す事も必要なの、わかって・・・。私妊娠したの、後悔してない。あなた好きだったもの。でも、親、許さないって・・・ごめん。」
「何でお前が謝るんだよ・・・。悪かった。」
別れた。その後、私は、父親と事実上別れ、住み込みの仕事で働いた。
ハルナの言葉が今も突き刺さり、あれ以来ケンかはしなくなった。ハルナに逢いたい・・・
–END–
『ゼロ(年齢–歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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