嫁と一緒にボードした帰りのことでした。
俺はマイカーで山の帰り、疲れがどんどんピークになってきて、小さな民宿を見つけた。
『素泊まり2000円』とボードでそれなりに使った俺達にはありがたい値段でした。
見た目は正直きれいとは思わなかったですが、値段の安さで決めた。
中入ると、囲炉裏があったり、案外オシャレな感じで、部屋を案内してもらうと、16畳ぐらいの広さであった。
俺達は二人でこの部屋を使えるなんてと初めは思ってた。
嫁が「どうしよう。下着の変え忘れた。」と言い、俺はその民宿のおばさんに聞いたら、家の洗濯機使ってもいいと返事をもらい、その間嫁に浴衣一枚の下着なしでお風呂あがりを過ごしてました。
するとその部屋に二人の老父が入ってきました。
その老父二人が「今晩は喧しい二人かもしれんけど頼むわな。」と言い、その民宿のおばさんに聞いたところ、相部屋というシステムで値段の安さで提供していると分かりました。
今さら違う宿舎も探せられないと俺達は諦めてました。
その老父二人は一升瓶を何本かに持ってわいわいしていた。
一人の老父Aが「あんちゃんたちも一緒に呑もうや。」と言われ、俺は湯のみに日本酒たっぷり入れられ呑まされました。
もう一人の老父が「ねえちゃんもほら一緒に。」と言って、同じように湯のみいっぱい入れられ飲みました。
暫く四人で賑やかに会話をしたりしてました。
しかし俺は日本酒を何杯も入れられて、意識が朦朧としてきました。
嫁も同じように意識が朦朧となってたらしく、その時ぐらいに一人の老父が嫁の膝を気安くさすったりしていたそうです。
その老父が「こんな若くてかわいいねえちゃんと呑んだのは何年前のことだろうか。この宿舎に来て正解だった。」と言った。
老父二人は下ネタ好きで、色々と言わされたり、その老父が昔に行った風俗やヘルスの話を延々と聞かされました。
俺達はボードの疲労と酒の酔いで、眠気がどんどんと襲う時、嫁が「ごめんやけど先に寝ていい?」と言って、嫁は布団を敷いて先に寝てしまった。
嫁は直ぐに爆睡して、老父二人はまだ下ネタの会話が終わることなく、一人の老父が言った。
「あんたの嫁さんかわいいな。週何回してる?」と聞いてきた。
俺は「最近全くやってませんよ。」と言った。その老父が自慢気に「おまえさんの年頃は毎日っていうほどやっていたぞ。」と言った。
嫁は小さなイビキをかいでた。
俺もそろそろ寝ようかと思い、横になりました。
まだその老父は話の終わらない二人に、寝ようにも寝れなかった。
無理やり布団の中にもぐった俺は、一人の老父が「おい見て見ろよ。あのねえちゃんの下着違うのけ?」と聞こえた。
思えば嫁は洗濯物を部屋に干したままだった。
俺は黙って話を聞こうと思って、A「絶対そうだ。かわいいパンツ穿いているんだな。でもなんでこんな所で洗濯したのだろうかな。」と言った。
少し時間が経った頃、B「そろそろわし達も寝るとしようか。」と言ったその時でした。
一人の老父のAが「おい、ちょっと来て見て見ろよ。」と言った。
Bが「どうした?」と言い、Aが「このねえちゃんひょっとしたらブラジャーしてないんじゃないのか?」と言った。
Bが「嘘だろ?」と言った時、Aが「少し乳頭が浮き上がってるぞ。」と言った。
Bが「そう言えばそうかもな。」と言った。
Bが「おい!やめとけよ。」と小声が聞こえた。
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Aが「声を出すなって。」とAもさっきより声の小さくなって聞こえた。
俺は嫁に何しているのかさっぱり分からず、その時だった。
Bが「うわぁこのねえちゃん大胆だな。」と言った。Aは「そんな気がしたんだよな。」と言っていた。
Bが「おい!これはマズいって。起きたらどうするんだ?」と言った。
Aは「大丈夫だって。かなり酒に酔っているから大丈夫だ。」
Bは「もうあとは知らないからな。」と言った。
Aは「見つかったら、お前は寝ていたと言えばいい。このチャンスを無駄にするもんか。」と言った。
俺は何のチャンスか、今嫁に何してるのか恐ろしくて見れなかった。
嫁は「ウゥゥ~ン。」と声が聞こえただけだった。
Aは「よし!」と言った。部屋が少し揺れる感じがした。
5分ぐらい経った頃、Aが「ふ~見つからなくて良かった。」と言った。
また時間が過ぎ、AとBは寝てた頃、俺は布団をめくり上げて起きた。
嫁を見ると、アソコから多量の精液っぽいのがベタベタしていた。
俺は朝起きたらAに言おうと思った。
しかしAは、全く否定して何もやっていないと一点張りだった。
嫁も全く気付いてない。
どうすることも出来ないまま、嫁の失敗から結びついた結果に、今でも腑に落ちない出来事でした。
–END–
『亀ノコノコ(年齢29歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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