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割れ目はうっすらと湿っていた!
湿ったオマンコをやみくもにまさぐっていた指が、やがてクリトリスを探り当てた。
叔母は相変わらず右手で私を叩いていたが、私はクリトリスを刺激し続けた。そして首筋といわず耳といわず、夢中で舌を這わした。
「玲子さん、好きだ!」
私は舌を這わしながらも、馬鹿の一つ覚えのように同じ言葉を繰り返した。
しばらくして、右手中指を叔母のオマンコに差し込んだ。そこは熱かった! 熱くぬめっていた。
「アーン」
指を差し込んだ時、叔母ははっきりした声を初めて出した。叔母の抵抗は一瞬止んだように思う。
私は夢中で指を動かした。
「お願いします。好きです。好きです!」
私はそう言いながら叔母の顔をみた。辛そうな表情をしていたようにそのときは感じたが、すでに違う感覚が彼女の中で生じていたのかもしれない。顔が紅潮していた。
ストッキングが邪魔になったのでパンティと一緒に、なんとか脱がした。叔母の下半身は一糸纏わず、私の目に晒された。叔母の身体は蒼いといってよいほど白く、細いながらも腰のあたりはふっくらとしていた。きれいなのだろうと思わず見とれてしまった。
初めて見る女性の下半身だった。自分もズボンとパンツを脱ぎ捨てた。自分の上半身を下にずらし、叔母の腰の辺りを両手で抱え込み、両脚の間に身体を入れて、叔母のオマンコを舐めた。恥毛が鼻をくすぐりくしゃみをしそうになったが、構わず一所懸命舐めた。
「ウーン、ウ、ウ、ウ、ウ、ハア、ハ、ハア!」叔母が今までとは違う声を上げ始めた。
抵抗は少なくなり、私は叔母の上半身の服を上にあげ、ブラジャーも上げた。セーターが邪魔していたが叔母の全身の殆どすべてが晒された。
「綺麗だ。玲子さんは顔も綺麗だが身体も綺麗だ!」
私は右手をオマンコの中に再び差込み、そしてもう片方の手で肩を抑え乳房にキスをした。
「アーン、アウ、イヤ、イヤ、イヤ」
叔母は私の手の動きに合わせるように声を上げ続けた。
やがて「クチャ、クチャ」という音がオマンコから聞こえてきた。
「あ、これが濡れるということかな」そう思った。
童貞であったにもかかわらず、身体が独りでに動いた。こうなった以上どうしても、一瞬であれ叔母の身体の中に入りたかった。
私はぬるぬるになった自分のチンポを叔母のオマンコに嵌めようと狙いをつけた。
先端がオマンコに触れると、叔母は「アーン、ダメ!」と言った。
それは、拒否というよりは許容の言葉のように聞こえた。その証拠に、叔母の身体はほとんど動かず、もやは抵抗をやめていた。
私は、そのままチンポを叔母のオマンコに差し込んだ。
チンポが少しオマンコに入った。叔母は紅い顔をしながら私を睨むようにしながら、
「こんなこと、なんで!」
自分に起こっている出来事が信じられないみたいだった。
私も信じられなかった。叔母のオマンコがこんなにも気持ちいいということが。
「アーァ!」
叔母の中に入りながら、私は思わず声を出てしまった。少しでも身体を動かせばきっとすぐに出てしまうだろうと思った。でもそれでもいいと思った。
私はさらに奥に進んだ。叔母の、いや玲子のオマンコが私のチンポ全体を柔らかく包んだ。
それでいて強烈な今まで感じたことがない快感が玲子のオマンコから私の脳髄にかけて立ち上ってきた。私は叔母のオマンコに半分入ったところで射精を開始した。射精しながら、さらに奥まで差し込んだ。
射精に反応するかのように、叔母の身体がビクンと震え、オマンコが収縮した。締め付けるオマンコに反応して、私のチンポが再び大きくなったように感じた。なんともいえない快感であった。
私のチンポは何度も何度も叔母の身体の芯で大きくなり、そして小さくなりながら、ザーメンを出し続けた。
全部出し切ると、私は叔母の体の右側に崩れ落ちた。その瞬間、チンポが外れた。
「なんてことするの!」
叔母は放心したように、横たわったまま、わたしをなじった。
「こんなことして!」
しかし、そのときの私には一片の後悔もなかった。
「好きなんだ。初めて見てからいままでこうなることを望んでいたんだ。」
「馬鹿! 今日は安全日だけど、子供出来たらどうするの!」
叔母の話し方には、私を赦すようなニュアンスさえ感じられた。なんともくすぐったい感覚であった。女性は身体を許すと心まで許すものかもしれないと、ちらと感じた。
「叔母さん、いやもう単なる叔母さんじゃないよ、僕のなかでは。玲子さんは僕の初恋の人で、そして初めての人だよ。」
「なに生意気言っているの、子供のくせに。」
「好きだった。後悔はしていない。これからもずっと好きだ!」
私は、また乳房をまさぐり、そして叔母にキスした。舌を叔母の口の中に差し込むと叔母の舌が初めて絡み付いてきた。
合せた口を離し、叔母の顔をみると、眼が泣いた後のように潤んでいた。
本当に美しいと思った。こんなに美しい人とセックスしたことが信じられない思いだった。
しかし、再度、身体をまさぐり、チンポをオマンコに嵌めようとする私をそっと押しのけて、叔母は立ち上った。そして部屋を出て行った。
私はそのまま部屋でボオーッとしていたが、叔母はおそらくトイレで身体の始末をしたのだろう。しばらくして戻ってきたときには、手にはお絞りをもっていた。
手渡されたお絞りで、私は自分の濡れたチンポを拭いた。チンポは再び固くなったが、すでに叔母は台所に戻っていた。
お茶を用意する叔母の後姿を見ながら、叔母さんはセックスの後、お絞りで叔父さんのチンポを拭いてあげるのだろうかとふと考えたことを、今でも鮮やかに覚えている。
お茶を飲み一段落すると、さすがの私も冷静になった。叔母も縺れ合っていたときの暴れぶりが嘘のように落ち着いていた。
ただ、さすがに沈んだ表情をしていた。それを見て、初めて自責の念が生じた。大好きな叔母にとんでもないことをしてしまったのかも知れないとの想いが生まれてきたのである。
私はまもなく叔母の家を辞した。帰るとき、玄関の戸を明けようとするとき、鍵がかかって戸が開かなかった。自分で鍵をかけていながら、忘れていたのである。ちらと叔母の表情を伺ったが、叔母は無表情のままであった。
帰り道、自転車をこぎながら、いろいろ考えた。大好きな叔母さんとセックスできた達成感と、その大好きな叔母に途方もない心理的な負担を与えてしまったかもしれないという罪責感。それと、これは微妙な感情であるが、叔母がセックスの最後にみせた反応に、ある種の当惑も覚えたのである。
ありていにいえば、叔母も所詮女であって、嵌められたら心も開いてしまうのかという思いである。とくに妊娠可能期間という、特別な関係になった男女しか触れない話題に叔母がセックス直後に触れたことに衝撃を受けたのである。
いま考えれば、それがとてつもなく傲慢で自分勝手な思いであることは間違いない。ただ、極限状態での女性の心と身体の動きは、17歳のガキには刺激が強すぎたのだろう。
因みに、私はそのように当時感じた自分をいまでも許せないでいる。
叔母とはその後セックスする機会はなかった。叔母が警戒して私を寄せ付けなかったのである。親戚などが集まる機会に、もちろん会うことはあったが、二人だけで話すことはできなかった。眼を合せた瞬間、彼女の表情が微妙に動くのを感じたことは何度もある。
叔母は今でも健在である。私も大学を卒業した後、都会で就職、結婚し子供もできたが、いまでも故郷のことを思うときは、叔母のあのときのことを思い出し、胸が熱くまた切なくなる。
–END–
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