私には慶子という親友がいます。
慶子とは何でも話します。
お互いの彼の話は勿論、セックスの話まで。
休みの日にはよく二人で買い物にいきます。
その日も二人で買い物に行き、ファミレスでランチを食べてました。
食べ終わってもおしゃべりを続けていると、私たちの隣のテーブルに男の人が二人入ってきました。
慶子は男の人達に背を向けて座って、私は男の人達に顔向けて座っていました。
少しすると男の一人が「慶子じゃない?」と、もう一人に話してるのが見えました。
見た感じ、私たちと同じ年くらい。
だけど、慶子のことならなんでも知ってる私は、慶子から同世代の男友達の話は聞いたことないし、ケイコなんて名前、いくらでもいるし、男達には慶子の後ろ姿しか見えてないんだから、きっと人違いだろうと思っていました。
私たちが店を出ようとして席をたった時
「やっぱり!」
「慶子?」
と、男達が慶子に話しかけてきました。
「知り合い?」と慶子に聞くと、「ん?あ、うーん…」と歯切れが悪い。
最初に慶子に気付いた男はハルキ。
もう一人はトオルという、慶子の中学時代の同級生だとのことでした。
ハルキが私たちに「一緒にどぉ?」と、ソファーの真ん中から端の方に移動し、空いたスペースに座るように促します。
トオルもハルキのようにスペースを作ってくれたけど、特に何も喋りませんでした。
慶子は私と目を合わせ、仕方ないというような態度でトオルの隣に座りました。
私はハルキの隣に。
慶子もトオルもバツ悪そうに黙ったまま。
沈黙に耐えられなくなった私は「友達なんですか?」と、少しテンション高めに聞いてみた。
慶子が「うん…あのね…」と喋りだしたのを遮るようなハルキが「元カレ・元カノ」だよと二人を指さした。
慶子のことはなんでも知ってるつもりだった私には、少しショックでしたが、言われて見るとなんかとても絵になる二人。
今までの慶子の彼氏達とは違い、並んで座ってることに違和感がない。
でもなんで?居心地の悪そうな慶子とトオル。。。
私の疑問に気付いたハルキ、「この二人、中学時代に付き合ってたんだけど…」と言いだした。
すると今まで黙ってたトオルが「やめろ、ハルキ」と制止した。慶子は今にも泣きそうな顔。
ハルキが慌てて「ごめん、ごめん。でも、いつまで引きずってんだよ、オマエら」と言いながら、私にウィンクして来た。
なんかとても気まずい空気の中、ハルキが一人ではしゃいでる。
「名前は?年は?彼氏いんの?」と私に質問攻め。
私もハルキのハイなテンションに合わせて答えた。
その間、慶子はトオルと小さな声で話してた。
多分「久しぶり。元気だった?」とかそんな感じの他愛ない話です。
私はなるべく慶子の話題にならないように、ハルキと「お笑い芸人で誰が好き?」とかまるで合コンのような会話を繰り返していました。
最初は「軽いヤツ」と思ったハルキも、実はトオルと慶子に気遣っていたみたいで、私はいつの間にかハルキのことを良い人だなぁと思うようになってました。
ハルキのペースに乗せられて、段々下ネタに。
「バスト大きいね。何センチ?何カップ?俺の…大きいよ。トオルには負けるけど(笑)試してみない?」
私は「や~だ~」とかわしながら慶子達を見ると、トオルと慶子は内緒話をしていた。
慶子は「うん…うん…」と相づち?でもなんか慶子の顔が紅潮してる?
「ん…あっ…」
まさか…?
そう、内緒話ではなく、慶子はトオルの舌に耳を攻められていたんです。
ハルキも気付きニヤニヤ笑いながら
「やっぱり、ヤッちゃうんだ…」
「え?」とハルキに聞くとハルキは小声で「トオル、中学から慶子にぞっこんでさ。別れてからも慶子の話しただけでイケるくらい、今でも好きで好きで仕方ないらしいよ。」と教えてくれた。
確かに慶子は美人だし性格もスタイルも良いしモテるけど、10年近くも思ってるなんて。。
「出よう!」とハルキの大きな声に、我に帰る慶子とトオル。
私達は流れでハルキの車に。ハルキは慶子に「いい?」とだけ聞き、慶子は何も答えず。
ハルキは「だめ」とも「いや」とも言わない慶子に「いいよね」と言うと車を走らせた。
20分ほど走らせて着いた先はラブホ!?
「え、ちょっと。いいの!?慶子」慶子は小さな声で
「うん…」
ホテルに入るとトオルと慶子は真っ先にシャワーへ。
「あぁ…あぁ…あ~ん…あっ、あっ、あぁ~!」
シャワーの音に交じって慶子の甘い喘ぎ声が聞こえてきた。
どうしよ。なにこの展開。
戸惑っているとハルキが、
「アイツら、中学の時に付き合ってたんだ。お互いに初めての相手で…デキちゃったんだよね…」
私は絶句した…。
慶子が妊娠?初めて聞いた。。
ハルキは続けて、
「中学生だから当然両方の親に怒られて、夏休み中に堕ろしてさ。夏休み中に二人ともそれぞれ違う中学に転校したんだ。」
知らなかった親友の過去。
聞いてしまってよかったのか…。
そういえば慶子、「私は子供を産めない体なの。」と昔話していた。
美人でスタイルも性格もよくて真面目な慶子のまさかの過去。。。
そういえば、真面目な性格なのにセックスに関しては軽いところがあって、なんか自棄になってる印象を持ったこともある…。
過去と関係あるのかな。
しばらくすると二人がシャワーから出てきた。
私とハルキの存在に気付いてないかのように、お姫様抱っこされて恥ずかしそうに、でも幸せそうな顔してベッドに運ばれる全裸の慶子。もちろんトオルも全裸…。
慶子の胸は、意外と大きかった。
普段は着痩せするタイプなのは知ってたけど、Cくらいだろうと思ってたけどD以上は絶対ある。
あんなに大きいとは思わなかった。
トオルは本当に慶子を愛しているのだと感じた。
とても大事そうに慶子を抱き締め、丁寧に、味わうように熱くキスしていた。
ディープに舌を絡めているのが分かる。
「チュッ…クチュッ…」と音を立てて絡み合う二人の舌。
トオルは慶子の胸に顔を埋めながら左手で乳首を刺激し、右手はクリトリスを愛撫。
慶子もトオルの髪をいとおしそうに撫でながら乳首を舐められ恍惚の表情。
あんな慶子の顔、みたことない。
とても綺麗…。私は慶子に見とれてた。
トオルは慶子の全身を舐めまくる。
とても丁寧に隅から隅まで…。
慶子は今まで、男を拒んだことがない。
付き合ってと言われれば誰とでも付き合ってた。
セックスは毎回中出しさせてたらしい。
でも、フェラだけは絶対しないし、したことがないと言ってた。
フェラを強要されるとセックスの最中だろうとその場で別れると言ってのに、トオルのペニスを自ら握り、シコシコシコシコと動かすと、とても嬉しそうにペニスを口に含み
「ジュルジュルジュル…チュパチュパ…ジュブジュブ…ジュブジュブ…」
と、本当にエロイ慶子の姿。
目にチカラがなく、トロ~ンとしていた。
やっぱり慶子もトオルのことを愛してるんだなぁと思った。
私もあんなセックスしてみたい。私は慶子が羨ましかった。
気が付くと私は自分のパンティに手を入れていた。
ハルキが「ねぇ、俺のでよかったら使う?お貸ししますよ」と下半身を丸出しにして私の顔に近づいてきた。
ベッドでは相変わらずトオルと慶子が激しく愛し合っていた。
トオルの大きなペニスに突かれながら、気持ちよさそうに喘ぐ慶子。
「あん…あん…あぁ…いぃ…」
トオルは慶子を、とても優しい目で見つめている。
正常位できつく抱き合う二人は、もう離れたくないと言っているみたいだった。
対面座位は慶子の好きな体位。
「あん…あん…はぁ…はぁ…」
トオルに体を密着させ、激しく腰をふる慶子はとても淫らだった。
私はときどき慶子達を見ながら、ハルキにフェラをしてあげた。
「チュパチュパ…チュパッ…チュパ…ジュブ…ジュル…ジュブジュブ…」
ハルキのペニスはとても大きくて、奥まで入れられないほど。
ハルキが「あ…いい…はぁ…」と今にも昇天しそう。
手でシコシコしながらハルキのペニスを舐めまくる。
「ジュルジュル…ジュルジュル…。」カリもペロペロしてあげるとハルキは「イキそ…あぁ…あっ…」と私の口の中に発射し「上手いね。次は俺にご奉仕させて」とキスしてくれた。
舌を絡め合い激しく求めあう。
ハルキの舌は私の体をゆっくりと這う。首筋から胸へ。なかなか乳首は舐めてくれなくて…。
私はハルキの髪を撫でながら、乳首へと導く。
ハルキはニヤと笑いチュッと乳首へとキス。
私は軽くハルキを押さえつけ「もっと…あっ…うん…」
ハルキの舌は私の茂みをかき分け「ジュルジュルジュル…」と音を立ててクンニしてくれた。
「あぁ…あっ…あん…あっ…あぁ…。欲しい…ハルキ…挿れて…」
ハルキは意地悪に
「中指ならもう入ってるよ。何が欲しい?人差し指?ん?」
「もう…意地悪…あん…あっ…」
「何が欲しい?言わなきゃ分かんないよ…」
「ハルキの…ハルキのが…欲しい…あん…あん…」
「俺の…なに?」
「意地悪…ハルキの…オ…オチンチン…」
「どんなオチンチンいれて欲しい?柔らかいのでもいいの?小さいのでもいいの?」
「…か、固いの…大きいの…ハルキ…お願い…もう…我慢できない…おかしくなりそう…」
「ごめんごめん。今すぐいれてやるから…あっ…あっ…」
ハルキはゆっくり優しく私の膣に入った。
「あ~っ…気持ちいい…ハルキ…ハルキ…あぁ…あぁ…」
私は気が遠くなりそうなほど気持ちよくて、そのままイッてしまった。
「トオル…あっ…ダメ…イッちゃう…あぁ…」
「気持ち良い?…慶子、すごく綺麗だよ…もっとよく見せて…慶子の全てがみたい…あぁ…最高…慶子…慶子…あぁ…」
慶子は愛されて満たされていた。
あんな声を出す慶子、みたことない。
トオルも、慶子を思う気持ちが溢れていた。
慶子は更に気持ちよさそうに
「あ~ん…あ~ん…トオル…トオル…愛してる…あっ!あぁ~っ!」
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トオルも
「ハァ…慶子、綺麗だ…愛してるよ…。ああっ…いい…」と、同時に果てた。
私は二人のセックスに見とれていた。
ハルキと正常位、バック、対面、立ちバックと体位を変え、慶子とトオルのように深く愛しあえたらと、いつの間にかハルキに本気になっていた私は、ハルキに強く抱きつき、激しく唇を吸いながら突き上げられてまたイッてしまってた。
慶子とトオルは何度も果てては愛し合っていた。
バックの体制の慶子は、女の私が見てもムラムラするほどエロイ。
トオルが慶子の背中に被さるようにバックで突く。
パンパンと音を立てて激しく慶子を突く。慶子の大きな胸が揺れる。
トオルはその大きな胸を手のひらで弄ぶ。
私もハルキと何度も何度も、慶子とトオルに負けじと激しいセックスに興じた。
昼過ぎにホテルに入ったのに、気付けば深夜。
4人とも体力的にくたくたになって、でも凄く満たされたセックスでした。
その直後、私はハルキとデキ婚。
慶子とトオルは両方の両親の説得に苦労しましたが、3年後にやっと結婚しました。
今でも慶子とトオルは超らぶらぶ。
私達同様、毎晩のセックスには飽き足らず、休みの日には朝から晩まで愛し合い…
そして今、慶子は奇跡的に妊娠しています。愛のチカラですね。
–END–
『恵美奈(年齢–歳・♀)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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