前回の体験談はコチラ
こんな駄文にレスありがとうございます。
土曜日編書きます。
高校時代は前述の通り宗教の勧誘が割りと頻繁に来てた。
だが大学入学に伴い引っ越した先では宗教的な勧誘は全く無かった。
(新聞やら布団やらの勧誘のおっさんはよく来てたが。)
大学卒業後、就職に伴い引っ越した先では高校時代程ではないが、数ヶ月に1回の頻度で来てた。
と言っても平日は仕事で家にいないし、休日も彼女や友人と遊んでて家にいない事が多かったから、直接会った事は無く
郵便物の中に宗教のパンフレットが入ってる事で気づく程度だった。
そのパンフレットを見ると高校生の時の出来事を思い出し、未だにドキドキしてしまう。
そして先週の土曜日がやってくる。
俺は半年前に彼女と別れて、それまでと比べて家でのんびり過ごす時間が増えた。
その日も昼近くに起きてシャワーを浴びた後、テレビを見ながら遅い朝食を食べていた。
そんな感じでダラダラと過ごしていたらインターホンが鳴った。
宅急便か?俺最近アマゾンで何か買ったっけかな?
と思い画面を見てみたら
ハリセンボンの角野卓造が立っていた。
とりあえずインターホンに出てみたが、
「◯◯と申します。◯◯に興味はございますか?」
みたいな事を言ってたが、インターホン越しだと何を言ってるか聞き取れなかった。
この時点では宗教の勧誘なのか何なのか全く分からなかった。
「え?何ですか?」と言い終わる前に
「世界平和がうんたらかんたら、あなたを導くうんたらかんたら」
と、俺を無視して喋り続けるハリセンボン角野。
ここで宗教の勧誘だと気づき、俺の脳内に高校時代の出来事が蘇る。
またあんなおいしい思いができるのか!?
しかし相手は角野卓造!!
どうする俺!?
しかしモニターをよく見ると、ハリセンボン角野の隣にもう1人立っていた。
ていうか、よく見なくても最初から気づいてました。
ただ、モニター越しだと(角野が前面に出過ぎてて)顔がよく見えなかった。
インターホンに喋り続ける角野を無視して俺はドアを開け外に出た。
すると、ハリセンボン角野が予想以上にハリセンボン角野だった事に驚くと共に、隣の美人に目を奪われた。
ここまでずっと高校時代の出来事で頭の中がいっぱいで、「またあわよくば・・・」っていう思いでいっぱいだった。
隣の子は篠原涼子似の美人だった。
俺は(またこんな子とエッチできたらなぁ)なんて考えてたが、角野がいるから無理だろうなとも思ってた。
基本的には角野が説明して、涼子は相づちを打ったり補足説明みたいな事をしていたが、俺は内容など聞いておらず、どうすれば涼子とヤレるのかで頭がいっぱいだった。
喋り続ける角野のカバンの中でケータイが鳴っていた。何度か鳴っていたが、角野は気にはするが電話には出なかった。
こいつが電話してる間は少しかもしれんが涼子と会話できるかなと思い、
俺「ケータイ鳴ってますよ。出ていいっすよ。」
角野は電話に出た。
電話の相手は子供だったらしく、
「まーくん、ごめんねー。ママすぐ帰るからねー。もう少し待っててねー。ちょっとパパに代わってくれるー?」
で、旦那らしき人と数秒話しただけで電話は終わってしまった。
その間、俺と涼子はほとんど会話ができず、チャンスは終了。
と思いきや、そこから角野がまとめに入り始めた。
(こいつ帰る気だ!)
俺は今まで全く興味無さそうにしていた宗教の話に、ここぞとばかりに乗り始めた。
「僕、最近彼女に逃げられて不幸のどん底なんです。」
みたいな感じで身の上話をしてみた。
しばらく話をしてると、また角野のケータイが鳴った。
俺「すみません、お子さんを留守番させてるんよね?今日はこの辺で帰って頂いて結構ですよ。でも◯◯教の話ももっと聞いてみたいし、僕の相談も聞いて欲しいし・・・そうだ、こちらの方(涼子)は時間大丈夫ですよね?」
2人は「どうしよう」と顔を見合わせた。
俺「もし車1台で来てるなら、帰りは僕が送るんで大丈夫ですよ。」
と、俺はたたみ掛けた。
涼子「角野さん、私この方と少しお話したいんで、先に帰ってていいですよ。帰りの足は何とかします・・・(俺の方を見て)ていうか本当にお願いしちゃっていいんでしょうか?」
俺「全然いいっすよ!ありがとうございます!」
角野「じゃあここで失礼しちゃっていいかしら?ごめんなさいねー。」
フラグが立った。
「立ち話もなんなんで、中にどうぞ。」
と、俺は涼子を部屋の中に招き入れた。
テーブルを挟んで涼子と対面に座り、俺は恋愛相談の続きを話した。
彼女に逃げられたと書いたが、別に逃げられた訳ではない。
嘘と大袈裟を交え、俺は可哀想な男を演じた。
時々冗談を挟みながら、またあの時のように下ネタをかまそうと思い、
「職場でも女性と縁が無いし、彼女と
別れてからずっとご無沙汰で(笑)」
と言ってみた。
すると涼子は以外な言葉を口にした。
「ていうか俺さん、角野さんのこと無理矢理帰したでしょー?(笑)」
勘付かれていた。
「あれ?バレてた?(笑)」
「あんな強引にしたら誰だって気付きますよ。」
俺「そう?じゃあ涼子さんは何で俺と話がしたいって残ったの?」
涼子「まあ話だけならいいかなぁって思って。彼女と別れた話は本当なんですか?」
俺「本当ですよ(笑)。あれ?疑ってたんですか?他人に相談に乗ってもらう事なんて中々無いから、話を聞いてもらえて気持ちが楽になりました。」
涼子「本当ですか?よかったー。」
完全に打ち解けた。
俺はちょっと強引だが涼子の手を握った。
俺「すみません。でもこうしてるとめちゃくちゃ落ち着く。あー、ごめんなさい。ちょっと仲良くなったからって調子に乗って。」
と言って、一旦手を離した。
続きはwebで!!
っていうのは嘘です。申し訳ありません。明日も朝早いので今日はここで寝ます。
眠気が限界です。
明日なるべく早めに仕事を切り上げて続きを書きます。
めちゃくちゃ眠いのに、思い出したら勃起してきた。
待ってるから
よろしくね!
はよはよ
遅くなりすみません。
今日で完結させます。
俺は一度手を離した。
しかし、
「いいですよ。楽になってください。」
と、涼子は俺の手を握り返してくれた。
これはイケる!と判断し、しばらく手を繋いだ後、俺は涼子にキスをした。
「あーあ、しちゃいましたね。」
と笑った涼子がめちゃくちゃ可愛かった。
涼子はいい匂いがした。
もう一度キスをして、舌を絡めながら俺は涼子の胸を服の上から揉んだ。
2人はそのままベッドへ。
俺は涼子の服を脱がした。
細身な身体に結構ボリュームがある胸だった。
俺も服を脱ぎ、愛撫を続けた。
クリトリスでイカせた後、俺は指を挿入して潮を吹かせた。
普段彼女に潮吹きさせるときはタオルを敷いてたんだけど、今回はそのまましたからシーツがびしょ濡れになった。
涼子は潮吹きが初めてだったのか、えらく驚いていた(演技かもしれんが)。
涼子は喘ぎ声がめちゃくちゃ大きかった。
それが俺を興奮させ、最近少し勃ちが悪かったのが嘘のようにギンギンになっていた。
「口でして。」
とお願いすると、
「うん。」
と俺のギンギンを咥えた。
途中、
「大きくて苦しい~。」
と言われたんだけど、俺のギンギンは多分普通かちょっと小さいくらいだと思う。
また演技(嘘)かな?とも思ったけど悪い気はしなかった。
「ふぅ~。」
と涼子が休憩したのをきっかけに、俺はコンドームを装着し、涼子に挿入した。
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「あっ!あぁーーーっ!!」
やっぱり涼子は声が大きかった。
喘ぎ声に興奮するタイプの俺は、涼子のそれにたまらなくなって、すぐにイキそうになった。
それでも正常位、騎乗位、バックと体位を変え、なんとか耐えた。
そして再度正常位に戻り腰を振った。
「あぁー、イッちゃうっ!イクっ!イクーっ!!」
その声でまた気持ちよくなってしまい、我慢できずにイッてしまった。
しばらくベッドでキスをしたりしてイチャついていたが、そろそろ涼子が帰る時間になった。
(連絡先の交換はどうしよう・・・)
賢者タイムだった事もあり、宗教の誘いが怖くなり連絡先は聞けなかった。
涼子の方からも聞いてくる事もなく、そのまま俺の車に乗り込んだ。
道中、さっきまでの事が無かったかのように宗教の話が始まった。
俺はほとんど無視した。何か返事をしたらめんどくさい事になりそうだと思い、運転に集中しているよう装った。
そんな俺に気を使ってくれたのか、それとも怒ってしまったのか、途中から涼子は無言になり、車内は気まずい空気が流れた。
当初宗教の事務所の近くのコンビニまで送る予定だったが、最寄りの駅に変更になった。
駅に向かい、そこで涼子と別れた。
報告は以上です。
釣りだとか妄想だとか言われる方もおられますが、真実です。
途中からこうなるだろうなぁとは思っていましたが、完結させないと失礼になると思い最後まで書き切りました。
貴殿のお住まいは何処か分からないけど羨ましい話だね。
50年ほど前には生保レデーが、契約すると寝てくれることは多かったが、宗教勧誘で寝てくれる話は皆無です。
今でも頻繁に外国の宗教勧誘に来るが、60歳超えたオバサンばかりですよ…