大学を卒業した当時は不況で就職先も選択肢がなく、従業員15人程度の建設会社へ就職した。
当然今で言うブラック企業で入社直後から土日も平然と出勤する労働環境だった。
しかしどんな忙しくても10月の中旬だけは休みをとるぞと先輩から言われておりなんのことかわからず聞き直すとどうやら強制参加の社員旅行があるという話だった。
行き先を聞くと教えてくれず
「とにかく楽しいところだ」
という話だった。
社員旅行当日はレンタカー屋で借りたマイクロバスに乗り合わせ高速道路に乗りインターを降りるとどうやら三重方面に向かっているようだった。
三重に着き松坂で松阪牛を食べてまたひたすら南進するとある船着き場につきそこから島に渡るようだった。
どうやら渡○野島というところに向かうということが行き先表示でようやくわかった。
渡○野島に渡ると船着き場にはホテルの出迎えの人がいてその人についてホテルに向かう途中、何人かの女性とすれ違った。
こんな小さい島なのに結構人がいるんだな程度にしかそのときは感じなかったが、あとで理由がわかった。
ホテルでは風呂に入り宴会が済むとまだ19時程度なのにみんな宴会場から出て行ってしまった。
おれは何事かよくわからず残っている飯をのんびり食べていると社長から
「なにをしているのか、早く外にいかんか、会社の名前を言えば支払いはしなくていいからな」
なんのことかわからず社長に聞き直すと
「おまえなにも知らずに来たのか、ここは売○島なんだぞ、夜は遊ぶためにきたんだからな」
と言われ
「外におばちゃんがいるから案内してもらえ」
と宴会場を追い出されてしまった。
みんないないのでしょうがなく外にでるとこちらを見てニコニコしている自分の祖母ぐらいの女の人がいた。
近づいて話をすると
「あんた若いね」
「いくつ」
と矢継ぎ早に話しかけてきた。
こちらが答える前に
「若い人つけるから、一緒についてきて」
と言われトボトボついて行った。
ついていくと2階建ての一軒家風の建物に向かい入れられた。
一階は居間になっており待合所みたいな感じになっていた。
ちょっとここで待っててくれと言われ待っていると程なく客引きのおばあさんが2階から降りてきて1階に行くように促された。
「○○会社だよね。」
と聞かれたので
「そうです。」
と返事をし2階にあがっていった。
2階は部屋が何室かあり、すでにあえぎ声が聞こえていた。
ふと見ると部屋の前に若い女の子が立っていて俺を見つけると部屋に入るよう言ってきた。
部屋の中は意外に広く、ベットと風呂場がありいわゆるソープのような感じの作りだった。
薄暗い廊下ではよく見えなかったが割と明るい部屋の中でよく見ると明らかに自分より年下の感じだった。
女の子は手慣れた感じでベットに座るように俺を促すと、たわいのない雑談の後、服を脱がしてくれ、風呂場のスケベ椅子にエスコートしてくれた。
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スケベ椅子に座らされ上半身を密着して洗ってくれた後、股間の方に女の子の手がいった。
正直、こういう行為をやる前提ではなかったのでちんちんもよく洗っておらず皮を剥いてもらうとチンカスがうっすらと鬼頭につもっていた。
それを女の子の手でもむように洗ってくれ、鬼頭の雁クビの裏の方を指で洗ってもらっているうちに不覚にも発射してしまった。
女の子は優しく微笑んでザーメンを洗い流してくれると、風呂で一緒に抱きついて暖まり風呂からあがるとタオルで拭いてくれまたベットの方に仰向けで寝るように促した。
そのころには完全にちんちんは復活しており、ギンギン状態だった。
少しの愛撫のあと、女の子は自分のオ××コへおれのチンコを誘導してくれた。
俺のたどたどしさをみて未経験であったことは聞くまでもなくわかっていただろうと思う。
騎乗位で女の子が数十秒上下するとまたいってしまった。
「なかでおちんちんがビクビクしているよ。」
と女の子は俺にほほえみかけてきた。
ベットでもう一回やろうと女の子が一生懸命しゃぶってくれたが、俺のチンコは役立たず復活することはなかった。
「おちんちんお休みしちゃったね。」
と残念そうにいう女の子の発言は今も脳裏に残っている。
そのあとまたおしゃべりしたが、正直初セックスで精力を使い果たしへとへとになってよく内容は覚えていない。
ホテルの自室に帰ると疲れ果て眠りこけてしまった。
翌日、朝食を食べて帰宅し社員旅行は終了となった。
その後、数年は渡○野島にいくことになったが最初のインパクトはなく、その子にもあうことはなかった。
会社も斜陽の一途をたどり、入社して6年目で倒産という憂いを迎えることとなった。
その後、別の会社に移り多忙で渡○野島のことは忘れていたが、ふと思い出し渡○野島をweb検索するともう面影はなくひどく寂しい気分となった。
この島、三重支社の支社長から聞いた事あるよ。