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私は中学2年生の時に学校へ行かなくなりました。両親は共働きで兄弟もいないので、日中は家に一人でいました。両親は放任主義だったので学校へ行けと言うこともなく、毎日引きこもり生活でした。
しかし、学校側はそれを放置するわけにもいかず、担任の教師が電話をかけてきたり自宅に来たりしました。
中学3年に進級して担任の教師がかわりました。その先生は私が中学に入学した時から密かにかっこいいと思っていた先生でした。年齢は三十路を過ぎているしどちらかと言えば地味な容貌で、他の女子生徒からの人気もありませんでした。他の教師のように大きな声で生徒を威圧することもなく、しかし甘やかさず静かに諭すような、そんなところが好きだったのだと思います。
両親は仕事で帰って来ないだろうという夜でした。ひどい雨が降っていました。滅多に鳴ることのないインターフォンが鳴りました。私はお風呂上りのパジャマ姿だったし、もう夜の8時を過ぎていたので応対する気はありませんでしたが、一応誰が来たのかと思ってモニターを確認しました。そこには新しい担任の先生、津田先生が立っていました。すぐに帰るだろうと思っていましたが、先生はそこを動こうとしません。まるでモニター越しに私が見ていることを知っているかのように、こちらをじっと見つめていました。私の足はフラフラと何かに操られるように玄関へ向かっていました。
「こんばんは。いるなら早く開けなさい。ご両親は?」
先生は当然のように玄関まで入り込んできました。私が両親の不在を伝えると帰るどころか靴を脱いで家の中に上がり込みました。先生のワイシャツは雨に濡れて少し透けていました。そんな後ろ姿に急に愛おしさが込み上げてきて、私は衝動的に先生を後ろから抱きしめました。
私の手に先生の大きな手が重ねられ、ゆっくりと手が解かれ、先生が私の方へ向き直り、しばらく見つめあいました。
次の瞬間、私は気づくと壁に両手を抑えつけられていました。先生の冷たい唇が私の火照った首筋に吸い付いています。少し遅れてこの状況を理解した私の体が心臓を激しく動かし始め「拒否するなら今だ」と思いました。
しかし、先生は私のパジャマのボタンを片手で外しながら、もう一方の手で私の耳たぶを優しく撫で、いやらしい音を立ててキスをしてきました。それだけで鼓動のスピードは増しました。誰にも触られたことのない胸の突起が、まだ触られてもいないのにものすごく立っているのがわかります。先生はそこも優しく撫で始めました。
「あっ、先生……」
「どうした?」
先生はまるで何も悪いことをしていないかのような口ぶりで、今度は撫でていたそこを舌で優しく舐め始めました。しばらくの間そうしていたかと思うと、急にちゅっという音を立てて吸われました。私はそれだけでもう立っていられなくなり、へなへなと床へ座り込んでしまいました。
先生は無言で私を抱き上げてリビングのソファーにおろしました。ぼうっとしている私に先生は言いました。
「学校に来れば、毎日僕が君を楽しませてあげるよ」
私は次の日から卒業するまで一日も休まず学校へ行くようになりました。
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