AV好きな彼女とのちょっと変わった性生活

今付き合っている彼女とはエッチの相性がとても良く、長く付き合っている割に今でも飽きることなく行為を楽しんでいます。
お互い仕事が忙しく、平日はあまり会えないのですが、金曜の夜から日曜までの3日間は、ほとんど毎週会っています。
そして金曜の夜に私がやらなくてはいけないことが、仕事帰りにアダルトビデオを3本借りてくるということなのです。
これは彼女からの要望で、今では2人の性生活には欠かせないアイテムになっています。

付き合い当初は、彼女がこんなにもエッチな子だとは想像もしていませんでした。
むしろ、エッチなことはNGなんじゃないかと思わせるような雰囲気だったのです。
それが、付き合って2ヶ月くらいが経った去年の夏頃に、彼女が私のマンションに遊びに来てからすべてが変わったのです。

私が持っていたAVを見つけた彼女は、それを一緒に見たい見たいとねだってきました。
彼女は以前、学生時代に女友達数人と見たAVの内容に衝撃を受けたらしく、それからは時々一人で見ていたこともあったようでした。
私以上にAV好きな彼女は、男優が発するいやらしい言葉や過激なプレイに興奮するとのことで、ビデオと同じことを私にもして欲しいと言い始めたのです。

私の部屋は、いつしかAVの撮影現場のような空間になっていました。
毎週AVを3本借りてきて、まずは2人で鑑賞します。そしてその3本のシチュエーションどおりにエッチをするのです。
そのため、できるだけストーリー性が強いものを選ぶよう指示されていました。
ちなみに先週借りたのは、「人妻が宅急便のスタッフと玄関で行為をするもの」「筆おろしもの」「不倫もの」の3本でした。

筆おろしものでは、童貞で頼りなさそうな男を演じなくてはならず、不倫ものでは職場のデキる上司役を演じなければなりませんでした。
それ以上に大変だったのは、宅急便のスタッフ役でした。
基本、AVの通りに行うので、当然私は自分のマンションの玄関前でチャイムを鳴らすことになりました。
隣近所の人に見られたら、あいつは自分の家にピンポンして何をやっているんだ？と変な目で見られたことでしょう。
それでもそのドキドキ感や、別人になりきって行うエッチは結構興奮するものでした。

まずは「宅配便で～す」と言って部屋に入り、胸元が大きく開いた無防備な服装で玄関に出てくる人妻役の彼女に興奮する。
そして、そこで無理やり行為が始まるといった流れです。
まるで演劇部みたいな2人なのですが、これが意外と楽しく、マンネリ化しない原因になっているような気がします。
ただ、たまには普通のエッチもしてみたいというのが本音です。
彼女のAV好きはなくなるどころかエスカレートする一方で、次から次へと要望を出してきます。
次回は患者と看護師さんという設定がやりたいらしく、そういうAVを借りてくるように言われています。
彼女の方もコスプレ用にナース服を通販で探しているようです。