ママ友の・・・

娘の小学校の友達のファミリーと親しくしています。

そこのお家のご主人がイケメンでマメで感じが良くてエリートサラリーマンなので、ママ友達の間では大人気なのです。

経済的ても余裕があるせいか、年に２回はご自宅のお庭でたくさんの学校関係や習い事関係のお友達を招待してバーベキューをしてくれます。

もちろん一人一品作って参加するのですが、バーベキューよりもそこのお家のご主人と会えることを楽しみに参加するママ達がいます。

私も例外ではなくちゃっかりその中の一人なのですが、私は結婚してからも浮気癖が抜けなくて、特に人の彼氏や人の旦那さんに興味があるので、いつかそこのお家のご主人も狙えたらとチャンスをいつもいつも待っていました。

遂にチャンスが訪れたのはバーベキューに参加させてもらうようになってから２年目でした。

バーベキューが盛り上がっている時に炭不足になってしまい、いつも炭を提供してくれる、精肉屋さんへ取りに行くことになりました。

私は一切お酒を飲まないので、運転主を買ってでました。

その時にご主人が俺がサポート係をする～と手を挙げてくれました。気を利かせた他のママ友さんやそのご主人が同乗すると言い出しましたが、ご主人が大勢で言っても仕方ないから、任せてと言ってくれて二人で行くことになりました。

精肉屋さんまでは車で５～６分程度なので、私は早く決めないといけないと結構必死でアピールしました。

密かにパパさんファンでした～とちょっとちゃらけて話すと、なんとご主人が「僕も○○さんファンですよ」と言い出したのです。

嘘か本当か？酔っているのかしらふなのか？・・しかしそんなことはどうでもいいので！ダイレクトに「じゃ～一度寝ましょうよ（笑）」と冗談ぽく、ちょい真剣に言ってみると。

「もちろんいいですよ～、いつにする？」との返事・・

さすがにこのままはまずいから後日改めましょうの提案をされました。

精肉屋さんにつくと素早くラインを交換をして何事もなかったかのようにみんなが待つところへ戻りました。

その日からは携帯が手放せないくらいに毎日ドキドキして新鮮でした。

浮気をするのは１年ぶりなので（以前は出会い系で出会った男性と）余計にドキドキですが、自分が好意を寄せていた人と。

それから３日後に、もし週末夕方早めに旦那さんや子供さんが大丈夫でしたら、都合をつけて出てきませんかのお誘いがありました。

もちろん行くと決めていましたので、週末は実家の父に片付けに来てほしいと頼まれから泊ると嘘をついて出かけました。

待ち合わせ場所は自宅からずいぶん離れたとある駅にしました。

人に見られたくないので、パパさんが予めしていたホテルにチェックインをしまして、パパさんの終電ぎりぎりまで求めあいました。

罪悪感と憧れの人の腕の中と両方の思いで体も気持ちもお腹いっぱいになりました。

今もパパさんとたまに会っていますが、もちろんこの秘密は誰も知りません。

秘め事だから燃えるような行為をできるのだと思います。