初めての投稿です。2年くらい前の元彼女との体験を下に名前と人称だけ変えました。
内容は大体事実です。
ご感想いただければ幸いです
序章
高司が結をはじめて見たのは大学2年生に進級して間もない5月の頃だった。
その日授業が午前中で終わった彼がのんびりと駅からマンションへの道を歩いていると、
10mほど前を小柄な女性が同じ方向へ向かっていることに気づいた。
同じ大学の学生か。
高司は思った。
このあたりで学生らしい輩なんて大体がそうだ。
例の女性がまさに高司の住むマンションに向かっているのを確信したところで彼は声をかけてみた。
「もしかして、A大学の方ですか??」
小柄な女性が驚いたように振り向く。
「そうですが、何か・・・」
「驚かせて御免なさい、ついきになったもので。私もこのマンションに住んでるんですよ。」
「あらそうなの!」
「俺、井尻高司です。よろしく!今年から2年なんですよ。」
「青戸結です。私は大学院よ。ほかの大学から来たの。」
「大学院!!俺より若いかと思ったのに!」
「小さいからね、よくそう見られるわ。」
これが結との出会いであった。
高司はあらためて結を観察してみた。
結構かわいい。
本当に小さい(身長は146cmほどなことが後に判る)が、
その割に主張の強い胸と意志の強そうな顔、きれいな声が印象に残った。
その夜高司は結を想像して抜いた。
あのどこか寄せ付けない雰囲気の結が素裸で彼にまたがる。
整った顔が快感に歪み、腰を振るごとに引き締まった胸が揺れる。
結はオーガズムに近づくたび激しく腰を振って、鋭い叫び声を何回もあげて、そして・・・
強い射精とともに彼は現実に引き戻された。
現実の結はどんなセックスをするのだろう。
興奮の冷めないまま高司は眠りについた。
第1章
数ヶ月が過ぎ、秋になった。
高司と結はよくお互いの家で飲んだりする仲になっていた。
普段は高司の家で音楽鑑賞やら映画鑑賞をすることが多いのだが、今日は結が自分の部屋にこいと言う。
結の部屋に行くのは初めてではない。
正直きれいでも汚くもないなんの変哲もない部屋だ。
あたらしい酒でも買ったのかな、とか思いつつ高司は呼び鈴を鳴らす。
ドアを開けた結は泣いていた。
元彼氏に恋人ができたという。
過去なんてどうでもいいじゃないか、という高司だが、やはりショックだという。
仕方ない、今晩は徹夜かな。
―――――――――――――
午前4時。
結は延々と元彼氏の話をしている。
10歳年上で、高校の頃からあこがれてとうとう付き合ったこと、一緒に欧州一周旅行に行ったこと、
浮気ばっかりしてどうしようもないやつだったこと。
話してるうちに気が楽になったのか結はとっくに泣き止んで楽しそうだ。
そのうち話題はセックスのことに移っていった。
「○男(元彼氏)とはかなりしたなー。1日2回とかざらだったよ?でもあの人あんまり持たなくて、
あたしはいきづらかった。でもあの人が中で果てるとなんか幸せを感じたなあ・・」
酔ってるのも手伝って言いたい事を言う結だが、高司は男根がそそり立つのを隠すのに必死だった。
結を想像したことは無数にあっても、実際に目の前で話されるとやはり強烈だ。
元彼氏とやらに突かれて喘ぐ結の姿があたまから離れない。
すごいんだろうな・・・
ふと現実に戻ると結はまた泣いていた。
「ごめんね、もう前向かなきゃだよね」
「うん、まあ難しいのは承知だけど、そうだよ結ちゃん」
「あーなんでこうなるんだろう・・・」
ふと結が高司にもたれかかってきて、二人はベット(クイーンサイズで高さがあまりない。
高司は常々寝心地がよさそうだと思っていた)に倒れこんだ。
起き上がろうとする高司の手が結の胸の部分に当たる。
そのとき、2人の間で何かのスイッチが入った。
結は高司に全身で抱きついてきたのだ。
高司は勃起を隠す間もなかった。
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男根にきづいた結は一瞬身を離して、そしてさらに押し付けてきた。
我慢の限界だった。
高司が結の両胸を服の上から激しく揉むと結は男根に手を伸ばし、ズボンの上からまさぐった。
結の手が激しく彼の棒をしごく。
高司も答えて結の秘部のあたりに指を這わせた。
―――――――――――――
二人の激しい息遣いだけが部屋を満たした。
長いキスの後やっと二人の体が離れた。
結はすこし微笑むと一気にTシャツとジーンズを脱ぎ下着姿になった。
高司は息を飲んだ。
レース地の薄い水色に紺色の花があしらってあるブラジャーと同じ柄のTバックだけの結は彼の想像をはるかに超えていた。
引き締まった腰、大きいわけではないが主張の激しい胸・・・
もう男根はズボンを破りそうなくらい勃起している。
茫然としていると結はゆっくり
「きついでしょ。見せてよ」
と言った。
高司は考えるまもなくすべてを脱いだ。
–To Be Continued–
『オムレツ(年齢–歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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