先月の社員旅行の時の事を書きますね!
一泊二日で温泉へ行ったんですけど…
女性参加者は3人で、私以外のコはバス酔いするとの事で、二人共一番前の席に乗りました。
バスはサロンカーで、朝からみんな飲みまくりでヘロヘロ。お昼には、ほぼ全員撃沈していて…
私の隣にはお気に入りの、Kくん!!
私はスカートだったので、膝掛け用として大判のバスタオルを持って行ってました。
1人、また1人と酔い潰れていく中、後ろのサロン席にいる7人で潰れず残っているのは私とKくんだけ…
私「みんな潰れちゃったねぇ~!」
Kくん「ですねぇ…でも、自分的にはラッキーです。あんなさんといっぱい話しができるから…」
Kくんは真っ赤になってそう言うと、私の手を取りました。
酔っ払い達がいつ起きてしまうか分からない中、私達はずっと手を繋いでいました。
Kくんの手が動き、膝掛けの下に入って来た時、課長が目覚めKくんはさっと手を膝掛けから抜きました。
そしてトイレ休憩。
みんな起き出し、ゾロゾロバスから降りていく中、Kくんと私はみんなより少し遅れて降りました。
Kくんは酔ったフリ(?)をして、ヨロヨロふらふら歩き
「あんなさん、手を貸して下さい。」
と言って私と手を繋ぎました。
酔っ払って、男同士でも手を繋いで歩いています。
係長同士で手を繋いで歩いている光景は笑えました。
トイレから出て来ると、Kくんが待っていました。
Kくん「あんなさん、自分、かなり酔ってますよ! 1人ぢゃあバスまで帰れないから、連れてって下さい。」
バスに乗り込むと、課長に
「K~お母さんに面倒みてもらってんのかぁ!?」
とからかわれました。
私とKくんの年の差は7才。まだ体型も少年っぽさが残るKくんから見たら、確実におばさんのわたし………
とは言え、彼氏の1コ上。
彼氏と違うところは、Kくんは、痩せていて華奢なのに、腕なんかは筋肉質で正に“ガリマッチョ”
脱いだら…と考えると、たまらないです。
彼氏は痩せているものの、運動不足気味。
この腕に抱かれたら…。なんて、いけない事とか考えちゃいました。
ある植物園(?)で一応見学。
私は、1人で見て回ってました。
何か見て歩くなら、1人が好きなんですよね。
自由に見て歩けるから。
でも、気付くといつもKくんが側にいてくれました。
普通女同士ってツルムからかな?私だけ1人でいるから気を遣ってくれてるみたい。
なんか前置き長くてすみません。
ホテルに着き、宴会でしこたま飲んだ後、酔い潰れなかった、生き残り数名で海までお散歩に行く事になりました。
私の横には常にKくんがいます。
ダラダラ歩く内に、お散歩の列は長くなり、みんなとはぐれ二人だけになりました。
今思うと、わざとみんなより遅れたのかな?
浜辺へと下りる階段まで来ると、階段の脇に並んで座り話しました。
遠くに酔っ払い(一緒にお散歩してた人達)の騒ぎ声が聞こえます。
Kくん「あんなさんって、彼氏いるんですよね?」
私「うん、いるよ~。」
Kくん「年下なんですよね?」
私「そうだよ。Kクンの1コ下。」
Kくん「そうなんですってね…。自分、諦めなければ良かった…年下なんて全然相手にされないって思ってたのに、
自分より下なんて!? ずるいです!」
私(ふざけて)「やだぁKくん、告ってんの!?」
Kくん「はい! 自分ぢゃダメですか?」
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そう言うと、抱き締められちゃいました。
Kクン「自分だって、ずっとあんなさんを見ていたんです。」
私「Kクン放して! 誰かに見られちゃう…」
Kクン「放しませんよ…自分、誰に見られても平気です。あんなさんが好きなんです!」
Kクンのドキドキが間近で聞こえ、私は誰かに見つからないかドキドキしていました。
入社してすぐに気になりだしていた事。
彼氏がいるって知って、やっぱりいるよなぁ…と落ち込んだ事。
その彼氏が自分より年下でビックリした事。
そして去年の納涼会で、私が酔って彼氏の名前を呼びながらKクンにキスをして、ショックだったけど嬉しかったって事。
いっぱい気持ちを話してくれました。
そしてなんとなく自然に、軽めのキスをしてしまいました。
去年の納涼会の時、泥酔した私を部屋まで送り届けた時、「Jクン」と言いながらキスをされ、
ベッドに転がり込んで首に手を回されDキスをされた時は、本気でやっちゃおうと思ったけど、
違う男の名前を呼び続ける私に耐えられなくなり、途中で逃げ出したそうです。
「あんなさんの裸は、とてもキレイでセクシーでした。」
な~んて真顔で言われちゃって、“裸見られたんだ…”ってマヂで恥ずかしくなっていました。
私って、やっぱりダメ人間。
そんなKクンが愛しくなり、雰囲気に任せ、岩場の陰へ。
–To Be Continued–
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