俺は44才、独身、デブ、薄い頭髪、低収入のしょうもない男だ。
素人童貞の俺は月に1回ほどヘルスに通っていた。
無趣味な俺にとって、なけなしの金で行くヘルスは唯一の楽しみだった。
ここは受付でコースと女の子を決めて、いくつかある提携のホテルに行くようになっていた。
あるとき、まり(仮名)という20才の新人の女の子を指名できることになった。
ホテルの部屋のノックが聞こえてまりを見たとき、若さや可愛さ、優しそうな雰囲気などあらゆる面で衝撃がはしった。
まりの長い黒髪、痩せている体、Bカップの程良い胸、あまりにも可愛すぎる美少女がそこにいた。
シャワーを浴びるときも惜しげもなく全裸になり、健気に俺の体を洗ってくれた。
まりの綺麗な形の乳房やマン毛を見つめる俺。
そのあとは、ベッドの中へ。
俺に抱かれて、嬉しそうに喘いで悶えるまり。
まりのおっぱいを揉んで乳首も摘み、さらにローションたっぷりの俺の右手でまりを手マンする。
「超気持ちいいー!!」
まりは嬉しそうに喘ぎ、まりの方から近づいて俺の唇を奪う。
まりの舌は甘くて俺の口の中がとろけてしまいそうだった。
最後はまりの綺麗な手で手コキされて、大量に射精した。
「○○さん、また来ますよね!是非、本指名ください!楽しみにしてます!」
まりは最後まで笑顔だった。
まりとのエッチは最高に気持ちよく俺はハマってしまった。
その後、1週間も経たないうちにまた店に行き、まりを指名した。
まりの可愛らしさとエロさ、その全てに癒されていた。
そしてその頻度も増えていき、気がついたら毎週店に行き毎回まりを指名した。
すぐに指名できないときは3時間待ちでもまりを指名し、店周辺で時間を潰すこともあった。
まりはいつでも俺に優しかった。
他の女の子とは違いまりは俺に対して積極的で、好意があるような態度で
「会えなくて寂しかった。」
「○○さんと一緒にいると一番楽しい!」
「○○さん、他の女の子にしたり、他の店に行ったりしないよね?○○さんからの指名がなくなったらすごく悲しい。」
などと思わせぶりの発言の数々。
そして、ある日の90分コースでシャワーまで残り10分になったとき。
「大事な話があるんだ。」
と切り出した。
まりは少し緊張して俺を見た。
「まりちゃんのこと好きなんだ。俺と付き合ってくれないか?」
まりは少し驚きながらもいつもの笑顔で
「○○さんなら、もっといい人がいますよ!私なんて・・」
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少し苦笑いをしているまり。
この時点で少しは気付くべきだったが、
「いや、俺は君がいいんだ。店をすぐ辞めろなんて言わないから、俺のところにこないか。」
すると、まりはいつになく真剣な目で俺を見た。
「○○さん。冗談ですよね?それでも理解できないなら、私の本当の気持ちを伝えますけど。」
「是非、聞かせてくれ!」
まりの真意が分かってない俺は有頂天だった。
「○○さんなんて大嫌いです。はっきり言って醜いし、気持ち悪いし、馴れ馴れしいし!
こういう店だから優しく演技してるの分かりませんでした?
こんなこと言うと失礼だし傷つくから私も言わなかったんですけど、本当に分かってないならこれ以上変な期待を抱かせないためにも言うしかないんです。
どんなに甘い言葉も全てお金のためなんです。
悪いけど、今後私は○○さんの相手はできません。店にもこのことは報告するし、これ以上何かあったら警察に行ったり、場合によっては損害賠償を請求することになります。」
まりは淡々と言ったあと、黙って下着や服を着ていた。
俺はずっと放心状態だった。
「私もう帰りますので、シャワーは一人で浴びてくださいね。」
まりは振り返りもせず部屋を出ていった。
-END-
『勘違い男の風俗体験談(44歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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