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私は31才、子供もいる主婦。
私が20代で夢を追いかけていた頃、同じ仲間の友達と何でも分け合っていた。
例えばファーストフードでポテトを1つだけ買い代金は4等分で支払って、トレイの上にジャーと広げて4人でちびちびと食べていた。
そんな私だったが結婚を機に夢を諦めて、引き換えに夫と娘、贅沢はできないけど安定した生活を手にした。
少し落ち着いた頃、同じ夢を追いかけていた友達から会わないか誘われた。
その友達は独身でお金に余裕があるようだった。
ファーストフードでハンバーガーだけをちびちび食べる私に、彼女が買った大きめのポテトを一緒に食べようと言ってシェアさせてくれた。
『友達がポテトを半分分けてくれた』という些細なことに喜んだ私だったが、そのことが全ての始まりだった。
それ以来、私は他の友達と外食するときも『一口ちょうだい!』『分けて』と言うようになってしまった。
外食するとき、友達が買ったポテトやナゲットなどを毎回ねだり、そのうちポテトの袋などに勝手に手を入れてつまむようにもなった。
とある店ではポテトが細長い紙袋に入って出てくるんだけど、友達がトイレに行った隙にポテトをこっそり摘もうとしていたら、中はガムシロやミルクのカラのゴミしか入ってなく、
「あーぁ、ポテト食べたかったなぁ!何でゴミだけなの?」
などと友達に嫌味を言った。
そんなことを繰り返す私は友達から距離を置かれるようになった。
そんなある日、私は1人でショッピングモールを歩いていると割と気前のいいママ友を見かけた。
そのママ友について行けば何かご馳走してくれるかもしれないという都合の良い期待を込めてママ友について行った。
ママ友が進む先は思っていたより混んできていて、そのうち見失ってしまった。
フードコートと飲食店の並ぶエリアだったがママ友の姿が見当たらない。
私はフードコートでそのママ友を探していると、とあるテーブルの前で足が止まった。
そこにママ友はいなかったが、椅子に置いてあるカバンはそのママ友のものだった。
ママ友はトイレにでも行ったのかいなく、テーブルの上にはフライドチキンとポテトのセットが載っていた。
私はお腹が空いていたこともあり、ママ友のカバンが置いてある席と同じテーブルの反対側に座り、トレイを私の方に引き寄せポテトをむしゃむしゃとつまんでいた。
あのママ友なら笑って許してくれるよね。
私はいつも都合の良い解釈ばかりしていた。
ポテトが美味しくて、私は勢い余ってチキンにもかぶりついていた。
もしママ友が怒っても『ごめーん』と弁償すればいいし。
温かくて美味しいチキンを頬張っていると
「姉ちゃん!何してくれてるんだ?」
後ろから男の声がして驚いて振り向くと、そこにはイカつい顔の怖い中年の男がいた。
私は固まっていると
「あんた、何で俺のチキン勝手に食うんだよ?自分が何してるか分かってんの?」
男は割と穏やかに言ったが、口調から怒っていることはすぐに分かった。
私は泣きそうになりながらも
「ごめんなさい・・」
「あ?子供じゃないんだから、ごめんなさいじゃ済まないんだよ。」
男は大声を出したりはせず、周りの人は私たちの不穏な様子に気づいてなかった。
「とりあえず警察だな。」
男は携帯電話を取り出した。
こんなことが警察、更には夫や子供にも知られたら・・
「ごめんなさい。許してください・・」
私は泣きながら言ったが、
「だから許してじゃ済まねぇっつってんだろ?」
「警察だけは許してください。何でもしますから・・」
「何でもしますって言ったな?言わないでおいてやるが一つだけ言うことを聞け!いいか?」
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男は低い声で私に耳打ちをした。
その内容に凍りつく私だったが、家族に知られるよりはマシだった。
ママ友のものだと思っていたカバンはその男のものでデザインも似て非なるものだった。
私は男について行き、男女兼用の多目的トイレに連れて行かれた。
広い多目的トイレの中で、男は私の腕を掴むと、
「いいか?あんたが食べたチキンセットの代金の分だけ楽しませてもらうぜ?」
男は服の上から私の胸や尻、下半身などを触っていた。
こういうことを風俗店でしたとしたら代金の分では済まないのではと思うが、脱がされたりレ●プされないだけ有り難く思うしかなかった。
男は約10分、私の体を延々と触っていた。
男自身も脱がず、股関を自分で触ったりもしない。
無理矢理キスされることもないし、少しも脱がさず延々と触られるだけ・・
それでも何をされるか分からず、いつ終わるか分からない状況はとても怖かった。
そして私をしばらく弄った後、男は私を解放した。
トイレから出たあとは、私は雑踏の中に逃げるように去っていた。
時間が経つにつれてショックが大きくなってくる私。
帰り道ではずっと涙が止まらなかった・・
-END-
『アジナ(34歳・♀)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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