俺たちはともに70才になった。
俺は皺の目立つ顔に後頭部を除いて禿げた頭、妻も弛みのある顔や体、自他ともに認める老夫婦になっていた。
週末、俺は車で妻と共に海沿いの温泉宿に出かけた。
温泉宿には大浴場もあったが、部屋に露天風呂の桶風呂がついていた。
1日目は男女別の大浴場でさっぱりしていたが、何か物足りない俺たち。
翌日の朝、少し日が上り薄暗くなってから目が覚めた。
もう朝かと少し考えごとをしていると、妻も目が覚めたらしく俺の方をみた。
「もう朝ね。お風呂でも入らない?」
部屋の露天風呂からは海が一望できるので部屋風呂に入るなら今が一番いいときだった。
「そうだな。先に入っていいぞ。」
すると妻は微笑みながら
「何いってるの。一緒に入るのよ。」
俺は少し興奮しながらも妻と部屋風呂に向かった。
妻と一緒に風呂に入るなんて若い頃以来だった。
脱衣場で服を脱ぐ俺たち。
だいぶ年季の入った体、垂れてはいるが原型をとどめているおっぱい、年を重ねても女らしい魅力は失われていなかった。
そして妻と手を繋ぎながら、肌寒い屋外に出て、一緒に桶風呂に入った。
「わあ、暖かい!」
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妻は微笑み嬉しそうにしていた。
桶風呂の広くはない空間で妻と一緒に温まる俺。
俺と妻と身も心も暖まっていた。
そして、朝日の登った外の景色に雰囲気は最高だった。
俺と妻は、遠くに見える太陽や水平線、海を渡る漁船を眺めていた。
妻と一緒の湯に浸かっていると、だんだんといい気持ちになってきた。
俺は妻の身体に手を伸ばした。
妻も優しく包むように俺を受け入れてくれた。
湯船の中で絡み合う俺たち。
俺は妻の体を抱き、俺の胸には妻の女らしい部分が触れていた。
だいぶ精力の落ちた俺の陽根を妻が摘み、俺の体を弄ってくれた。
妻の秘部も弄ると、年甲斐もなく甘えた声を出す妻。
妻を弄る手からも妻の快感が伝わってきてもう最高に興奮した。
それから30分くらい経つと、日が完全に上り青い空が広がっていた。
俺たちは日の出からずっと体を弄り合っていた。
その間、風呂の湯と妻の体に温められている俺だった。
-END-
『ウヤマ(70歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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