俺も遂に50才になった。
安定した職にはついているものの、独身のままこの年を迎えてしまった。
50才になってしばらく経った頃、小・中学校の同窓会をすることになった。
会場は竣工50周年という何とも所縁ある市民ホールで行われた。
市民ホールに集まる50才になった同級生たち。
白髪になったり体格が良くなったり、みな容貌が変わっていたが昔の面影を何処となく残していた。
多くの人が既婚なのは勿論、孫がいる人もいた。
そんな中で旧友とグループで話していると、俺に割と絡んでくれる女性がいた。
誰なのか名前を言われるまで気づかなかったが、その人は愛子(仮名)というクラスでもかなり可愛い部類に入る女の子だった。
愛子ほどの子なら男には困らないだろうと思っていたが、話を聞いてみると何と未婚だという。
愛子は50才になりだいぶ年を重ねた容姿だったが、上品な感じの美熟女という雰囲気だった。
俺は愛子に興味を持ち、愛子も積極的に話してくれて同窓会の後半ではほとんど愛子と一緒だった。
そのあと会はお開きになったが、俺は愛子に連絡先を聞きその後LINEでやり取りするようになった。
それから半月程、愛子とLINEをするうちに
「2人でまた会いたい」
という話になり、街中で俺は愛子と会った。
そしてデパートや繁華街を回り、デートをした。
恋愛経験の乏しい俺は、今の愛子とのデートは相当に楽しかった。
愛子も嬉しそうに俺に体を寄せていた。
そして、外が少しずつ薄暗くなると同時に俺たちも夜のムードになった。
俺たちは何かに吸い寄せられるようにホテルの中に入って入った。
そしてホテルに入ると、愛子と抱き合ってキス!
愛子の細い体や胸の感触、縮れた茶色い髪を撫でながらずっと愛子を抱いていた。
愛子は嬉しそうに頷いていた。
そのあと愛子のブラウスやスカートを徐に脱がし、下着にも手を伸ばした。
そして丸裸になった愛子は、年季の入った小ぶりの胸、皺や弛みの目立つ体など年を重ねた様子だったが、愛子の綺麗な輪郭や目は昔の面影を残していた。
そのあと俺はベッドで愛子を抱いた。
広告コード「444801」入力で6,000円分無料ポイントがもらえます
俺の腹の出ただらしない体の上に乗っかり、いやらしく体を擦り付ける愛子。
愛子とのエッチはなかなかに気持ち良く、愛子に愛撫されながらプルプルと揺れる愛子の乳房。
そのあと愛子はだいぶ硬くなったチンコにゴムをつけると、騎乗位で挿入した。
「あっ、あうっ!あん!ああん!」
部屋に響き渡る中年女性のよがり声。
愛子は目を細めて、体を揺らしながらずっと嬉しそうに悶えていた。
俺自身も何十年ぶりに感じる女の温もり。
ソープで童貞を捨てた俺は、実質的に今の愛子が初体験だった。
女の温もりってこんなに気持ち良いのかって、この年になって知った。
俺はずっと愛子と人肌で温めあっていた。
そして愛子の中で盛大に射精する俺。
「ああっ、あん、ああん!!」
上品な感じのする美熟女の愛子が淫らに喘いでいた。
そのあとはベッドの中で愛子と抱き合ってずっと話していた。
それからも、俺はずっと愛子と一緒だ。
人生50周年のプレゼント、それは愛子という女だった。
-END-
『奥山黒隧道 (50歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
ワシ五十七歳、
こういうのも良いんです。
ありがとうございます