25才のとき、初めてソープに行った。
そのときの俺は正真正銘の童貞で、過去に仲の良い女の子は何回かできたが、付き合う関係になったことは一度もなかった。
このままでは、自由恋愛で誰かと体の関係になることは一生不可能か気の遠くなるくらい先になることは分かっていた。
そのためなけなしの金を握りしめて、ソープランドに向かった。
ここは学生時代に、ピザのデリバリーのバイトで知った場所だった。
独特な装飾の玄関に
「これがソープか!」
と初めて見たときの感嘆の気持ち、人目を忍ぶように裏のボイラー室から入り、ボーイに商品や代金の受け渡しをしたことなど・・。
そのときの俺は、のちに客としてここに来ることなど想像もしてなかった。
いつも眺めるだけだった店の入り口をドキドキしながら入る俺。
中に入ると受付があり、受付のおじさんが
「8000円頂きます。中で女の子に1万円渡してください。」
俺は慌てたように
「本当に18000円でいいんですよね?追加料金とかかかりませんよね⁉︎」
「かかりませんよ。」
おじさんは淡々と言った。
はたから見れば挙動不審な俺だったが、キャバクラやヘルスなども含め風俗自体初めてのためかなり焦っていた。
そのあと、女の子のプロフィールが書かれたカードが5枚置かれた。
写真はなく、名前(源氏名)、年齢(設定年齢)、身長、スリーサイズなどが書かれていた。
自分と年齢が近い子で、何となく良さそうな子を選んだ。
そのあと、待合室でソファーかけながらどんな女の子だろうとドキドキする俺。
指名したのは、まや(仮名)という25才、県内出身、俺と同じ血液型の子だった。
理由はないが、共通点の多い女の子なら安心できる感じがした。
そして、ボーイが俺を呼び
「お待たせしました。カーテンの向こうで女の子がお待ちです。」
この店では階段と待合室を仕切るようにカーテンがかかり、カーテンを通ったすぐのところで女の子と対面するようだった。
そしてカーテンを捲ると、
「こんにちは。」
そこには、小柄で若い感じの思ってたより綺麗な女性がいた。
こういう店だからか女性は薄着のワンピースで露出した肌や胸の膨らみが目立っていた。
この女性が、俺の人生で初めてとなるのか・・
俺はまやとともに階段を上がって行った。
緊張しているのと、何を話していいのか分からないのでほとんど無言だった。
そして3階にある部屋に案内された。
そこでまやは冷蔵庫からお茶を出し、長椅子に腰掛けながら話す。
まやは俺を見て
「お客さん、この店初めて?」
俺は童貞だと知られたら嫌がられるか或いは舐められるかなと思い、3回目くらいだと嘘をついた。
勿論それは俺の挙動不審な態度からバレバレだったと思うが・・
そして、いよいよ始める雰囲気になり
「じゃあ、脱いでください。」
こういう店とは言え、本当に脱いでいいのか躊躇する俺。
上着やズボンを脱ぐのはまだしも、それ以上は・・
すると、まやは慣れた手つきでワンピース、ブラジャーと手際良く脱いでいるのを見て、俺もようやくトランクスを下ろした。
まやは俺の下半身を見ても顔色ひとつ変えなかった。
そしてまやと向かい合い、人生で初めて見る女の体。
子供の頃に家族と風呂に入ったことやエロ本やAVを除いて、実物の女の体を見るのは初めてだった。
膨らんだ女らしいおっぱいとか、毛の生えた陰部とか。
ソープとはいえ初めて見る女の体に興奮というより感動した!
そのあとは洗い場に行き、体を流してもらった。
初めて座るスケベ椅子はチンコがプラプラしていてドキドキした。
まやは俺の上半身から丁寧に洗ってくれた。
女性の小さくて綺麗な手の感触で洗ってくれる気持ち良さ!
まやの手や俺の体が泡だらけなのもいい!
さらにスケベ椅子の窪みに手を入れてチンコに手を伸ばすまや。
やはりチンコが無防備なのと、女の手で自分の逸物を触られるには初めてのためドキドキが止まなかった。
「どうしたの?」
まやはニコニコと俺を見ていて可愛らしかった。
初めて女に触られた俺のチンコは涎を垂らしながら勃起していた。
俺は体を洗われて気持ち良くなりながら、まやの体を見ていた。
膨らんだ綺麗なおっぱい、エロい感じの陰毛、綺麗な生足・・
女の体ってこんなに綺麗なんだなぁってドキドキがおさまらなかった。
しかもまやは割と綺麗な女性だった。
こんな綺麗な女性、俺と同い年、同じ県出身、同じ血液型・・
この女性と初めてになれるなら十分だった。
そのあと、湯船に浸かりゆっくりと暖まった。
まやは優しい眼差しで見下ろすように俺を見ていた。
湯船は家で風呂に入っているような感覚だったが、裸の女が俺を見ているところは違う。
そのあと長椅子(ベッド)の上へ。
俺は仰向けに寝るように言われた。
丸裸でベッドに横になっているには、何をされるんだろうとまたドキドキした。
まやはおもむろに腰を下ろすと俺の体の上に馬乗りになった。
チンコ丸出しの俺の上に裸の女が乗っているという、興奮が止まない状況だった。
まやは俺の右手を握ると、まやのおっぱいの上に置いた。
初めて触れる女のおっぱい!
俺はまやのおっぱいを軽く揉んでみた。
まやは微笑んでいた。
おっぱいは柔らかくて、すごくいい気持ちだった。
しばらくまやのおっぱいを揉んで興奮する俺。
そのあと、まやはコンドームを取り出した。
まやは俺の既に勃起したチンコにコンドームをつけると、まやは嬉しそうに俺のゴムのついた棒を眺めていた。
そして軽く手コキをしたあと、まやは俺の体の上に来た。
そして俺のチンコを握ったまま腰を下ろし、まやのマンコに挿入する俺のチンコ!
初めての瞬間だった!
まやのマンコにすっぽりと入り、まやの体に包まれる俺の大事なところ!
不思議な感覚と女の中に入っている興奮と、気持ちよさは格別だった。
女の膣に挟まれて少し窮屈な俺のチンコだったが、それがまたいい!
まやは騎乗位で体を動かしながら
「あっ、あっ!ああ!いい!!」
と悶えていた。
俺のチンコに伝わるもの凄い快感!
まやはよがりながら、おっぱいが揺れていてめちゃエロかった。
女とのSEXは超気持ち良かった。
しばらくまやのマンコと俺のチンコが絡み合っていた。
まやが体を揺らしていて、かなり気持ちよかった。
一方で慣れない感覚のせいか、なかなかイケなかった。
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まやもそれに気づいたのか、俺のチンコを体から抜いた。
そのあとまやは俺になり、俺のチンコを右手で手コキしながら俺の乳首を左手で弄っていた。
女に乳首を弄られるのもめちゃ気持ちよかった。
まやの右手は、俺の手とは違い小さくて綺麗な女の手の感触でさらに興奮した。
しばらく弄られていると、急に気持ち良くなる俺。
俺はコンドームの中で大量に射精した。
何も言わずに絶頂を迎えた俺だったが、
「イッちゃった??」
嬉しそうに微笑むまやは超可愛かった。
俺のコンドームは俺の精液で満たされていた。
そのあとは、まやと軽く世間話をしながらシャワーを浴びながら軽く体を洗ってくれた。
そのあとまやに1万円札を渡すとき、金で買った関係という現実に少し切なくなったが、それでもまやと楽しい時間を過ごしたことに変わりはない。
そのあとまやはフロントに内線を入れ、まやに送られて階段を下りていく。
1階の階段で別れるときも、まやはずっと笑顔だった。
初めてには十分すぎる可愛くて優しい雰囲気の女性。
俺は満足した顔で、ソープをあとにした。
-END-
『アイザン(41歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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