田舎町より上京して、幾ばくか経った30代の頃に、帰省する機会があった。
典型的な開けた田園が広がる町であったが、特に歓楽街がある訳ではないが、ソープ店があった。
そのソープ店の支配人が、自分の先輩であり、
「お前が働いて一人前になったら、来てくれよ。サービスしてやるから。」
と言われていた。
学生の頃から、気になり、人一倍エロい奴だった自分は、帰省に合わせて、予約をした。
支配人は自分の好みを知っていたので、敢えて写真(画像)等は見せずに、現場に行ってのお楽しみという事だった。
よく、田舎だと自分の母よりもずっと年上のお姉さんを当てられる事もあるというが、先輩の店は、少ないなりに厳選しているらしく、評判も良かったし、常に回るという。
自分が待合室に行くと、支配人がニコニコして、
「久しぶりで元気そうだな。何飲む?」
と言ってきて、しばらく飲んで寛いで、支配人が戻った頃に、
「いらっしゃいませ!今日はありがとうございます。」
とお姉さんが顔を出した。
透けるスリップのみを着ていて、ドキリとした。
顔は派手すぎず、地味でもない美人であり、細身でもないグラマラスである。
ドキドキのまま、
「部屋に参りましょうか?」
と言い、手を繋いで、2階の部屋に上がる、至福の時であった。
「えっ、6年ぶりに帰郷されたんですか?」
と言っているうちに、部屋の扉を開ける。
部屋は落ち着いた内装で、清潔感はあるものの、場所が場所だけに淫靡さもある。
「あらためて、今日はお客様とお会いできて嬉しいです。私はカオリと申します。今日はいっぱいシテってください。」
言い終わるや否や、厚めの濃いめの口紅を纏った唇が自分の口を塞いだ。
自分も緊張はしつつも、応戦して吸いあった。
「お客様、会ってすぐ良い人だと思ったけど、素敵です。」
「いや、自分の方こそ、すぐ好きになってしまう。美人だし、体も…」
とスリップを見ると、豊かな胸が垂れなくツンと色濃い目の乳首と乳輪が見える。
陰毛が濃いめで、でも整えられていた。
カオリさんがしゃがみ、自分のベルトを緩めてパンツ一枚になった。
もう勃起していて、テントを大きく張っている。
「あああっ、大きいですね…」
と言い、テントの方でなくて、袋の方を優しく揉み揉みする。
絶妙であり、鼻息が荒れる。
「失礼します」
と言い、テントを剥がしていく。
「あっ、お客様、大きくて、形が…恥ずかしいです…私…好き」
手でゆっくり上下に扱き、手の感触が柔らかくて、ケアをしている。
フェラチオ。
スタートは、舌で、先、尿道から、亀頭、付け根、裏側から下まで、前に回りと確かめる様に這いだしてきて、口に含んだら、弱くから、途端に強く吸い込み、チ〇ポが唾に塗れて、音が激しくした。
やっぱりプロだ。
レベル、テクニックが凄い。
股を開くカオリさんの股関が見える。
マ〇コの色が、梅色で、3層の様に見えて、頭が痺れるくらいの
色彩であり、嫌らしくもある。
「お客様、どうされますか?そのまま口でか、オマ〇コしますか?」
言葉にドキリとして、
「オマ〇コで、お願いします!」
スリップを脱ぎ、後ろを向いて、入れやすく迎えた。
尻も大きくて足が適度に太くて長い。
マ〇コのヒダが濡れている。
亀頭をゆっくりめり込ませて、ヒダの三層を味わう様にすると、三層の締め付けがあった。
「これはやばい。早く逝っちゃいそうだ。」
心の中。
腰がくねくね動き、自分も尻の脇を掴んで、無心で突き始めた。
「ああっ、ああっ、!お客様っ、好きっ!ああっ!ああっ!」
波長が合うので、ピストンしていても乗ってきた。
足を掲げると半身で入れた。
違う入り方で、チ〇ポが気持ち良いのには違いがなかった。
後ろに戻るが、強めにしていると逝きそうだ。
「ヤバっ、もう逝きそうです。」
「口にもらっていいですか?いっぱい出してください!」
向き合って、口にドクドクドクと出した。
飲み干して、
「お客様の美味しい!」
と言って微笑んだ。
自分の精液の味も構わずキスをした。
シンプルな、でも少し広めの湯船があるくらいだが、気持ちよさそうに湯気が上がっている。
2人で入って、温まると、身体を洗い合う。
「ソープに付き物のマットがないのでビックリしたでしょう…当然、ローションプレイや、椅子とか当店では無いんですよ。」
「だからお姉さんの肌がきめ細かく保たれているんですね、全然大丈夫ですよ、というか、流れ作業みたいじゃなくて、恋人気分というか。お姉さんが凄く好きってなります。」
「嬉しいですね!」
チ〇ポを入念に洗い、尻の穴も刺激する。
洗い流して、湯船にまた入る。
湯船のプレイも特に無くて、少し弄る位だ。
湯から上がって、ベッドに移動。
セックスを確かめ合う。
何が凄いって、カオリさんの腰の振りが凄まじく、本気になると当たる太腿が痛いくらいであった。
何人も相手をしているのだが、マ〇コ内が「広い」事が全く無くて、3段で締めてくるので、堪らなかった。
髪を結んでいたが、最後の方は、解いて、ロングの綺麗な髪が乱れていた。
汗が浮いている。
「最後は中にいっぱい出してください!」
痙攣して、充血したマ〇コから、三度目とは思えない精液が流れ出てきた。
適度な疲れを感じながら、
「お客様、2日後帰られるんですか?」
「そうなんですよ。名残惜しいなあ。」
と言い、巨乳を優しく揉んでいる。
「お客様がよかったら、明日、ウチに来ませんか?支配人には内緒ですけど。送別会…です…」
「えっ、いいんですか?行きます。行きます。良い肉持って行きます。」
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下に降りて、キスをした。
良い味なんだ。
次の日、隣の市の高級なマンションのカオリさん家を訪ねる。
高級外車がある。
すき焼きをつつきながら、
「私、滅多に家に上げないんですよ。」
「はい。ありがとうございます。わかります。」
店を離れた、カオリさんは、極シックな装いで、スーパーボディを感じない華奢に見えた。
ほとんど身の上は語らず、自分も聞かずにいて、ベッドに行く。
情念がこもっていた。
でも身体をぶつけ合い、波長があった。
「好きだなぁ…」
「お客様…お名前も聞いてませんけど、私も好きです。優しいし。でも、お別れですね…」
燃える様なキスをして、カオリさんのマンションを後にした。
夜が開け始めていた。
田舎の朝の澄んだ空気は格別だった。
-END-
『SLK77(53歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
先輩のおもてなし。
地縁も悪くないね。