夜行列車カウントダウンエクスプレスで、新年を祝う旅に出た高校生カップルの博正と桜子だが・・
・・・
列車は瀬戸大橋を通って四国に入った。
見慣れない景色や建物が並ぶ車窓にワクワクする2人。
そして列車は高松に到着した。
高松駅は頭端式の地上駅でどこか外国に来たような雰囲気がある。
列車の発車メロディに瀬戸の花嫁が使われていて、四国に来たという雰囲気がよく感じられた。
そのあとは自由行動で、夜9時の列車が出る時刻までに戻ってこないといけない。
博正と桜子は街を歩きながら高松の街を散策した。
サンポート高松という近代的なビルの中や外の景色を楽しんだり、ショッピングで店内を見たりしていた。
知らない土地で2人で回るにはなかなか楽しかった。
また栗林公園という庭園のようなところに行ったり。
そこは静かな雰囲気で、風情のある立派な庭園だった。
栗林公園からの帰り道、2人は讃岐うどんの店に入った。
すだちという緑の皮のレモンのような柑橘類をうどんにかけて風味豊かだった。
博正と桜子は本場のコシのあるうどんを堪能した。
「おいしいね!」
「うん、うまいよな!」
2人は顔を見合わせて渡った。
そのあと、博正たちは昔ながらの建物が並ぶ街並みを見たいと思い、電車に乗って宇多津に向かった。
宇多津では、古い日本家屋の町家と呼ばれる建物が並んでいた。
「いい雰囲気だね!」
2人がしばらく歩くと、着物をレンタルする店があった。
風情のある街並みを着物姿で歩くのも面白そうだと思い、2人は店に入った。
2人は冬用の浴衣のような服を身につけた。
桜子は長い髪を丸く頭の上で結っていた。
「桜子。すごく綺麗だよ!」
「博正も格好良いね!」
2人はお互いの浴衣姿を見て喜んでいた。
そのあとは、2人とも足袋を履いて街を歩く。
和風の服装で昔ながらの街を歩くのはかなり良い感じだった。
桜子は髪型や服装が普段と違うが、ナチュラルメイクの可愛らしい顔だけはいつもと変わらなかった。
そのまま、夕方くらいまで宇多津の街を探索することにした。
2人は手を繋いでどこまでも歩いて行った。
復元塩田の建物を見たり、恋人の聖地とも言われる聖通寺山の頂上から街を眺めたり。
2人はずっと良い雰囲気で過ごしていた。
しばらく街を歩いたあと近くに公園があったため、そこでひと休みすることにした。
公園では2人ともそれぞれトイレに行き、それ程時間もかからずに2人とも戻ってきた。
そして戻ってくると、博正は
「そういえば昨日は、こんなふうに公園でトイレ休憩してたら桜子がいなくなったんだよね。」
「昨日はごめんね。心配をかけて。」
「いや、いいんだ。俺が桜子を一人にしなかったら古川が変なことせずに済んだんだ。」
「昨日、大変だったよね!博正がずぶ濡れで来るんだもん。」
「俺もビックリしたよ。俺が必死に走り回っている間、まさか桜子がホールでピアノを弾いたり、ケーキを食べてたなんて思わないし。」
「本当にごめんね。でもビックリしたし心配もかけたよね。」
「そう。ゲームとはいえ、桜子は人質だった訳じゃん。だからどんな目に遭ってるかとか心配だったんだよ。」
「どんな目って?」
「例えば、縛られてるんじゃないかとか。」
縛られると聞いて、ドキッとする桜子。
「え?縛られてたりすると思ってた?」
「それは例えばだけど、何らかの手で逃げられないようにしてるんじゃないかって思ってた。」
「その何らかの手がピアノとかケーキだったなんてね。確かに私そんなのが目の前にあったら逃げられないもん。」
「全く人の苦労も考えろよなぁ・・」
2人はゲラゲラと笑っていた。
すると博正は、何か思い出したように
「そうだ、まだ時間あるだろ?」
桜子がスマホの時計を見ると午後1時。
高松まで戻らないといけないことを考えても時間はたっぷりあった。
「うん、どうしたの?」
「ちょっとドキドキすることしてみない?」
「え、どういうこと?」
博正は桜子の手を引いて公園を出ると、先ほど通った古い家屋が並ぶ街並みの中から雑貨屋を見つけた。
博正は雑貨屋の中で、黒い綿ロープを見つけて買った。
店を出たあと桜子は
「ねーえ、それでどうするつもりなの?」
桜子は博正にしつこく聞いたがどことなく期待している感じもあった。
そのあと博正はスマホで何かを探しながら歩いていた。
そして桜子が博正についていくと、
「ここかぁ!」
そこは和風テイストのラブホテルだった。
「え、ここ入るの?」
「うん、嫌かい?」
「ちょっと見るだけならいいよ。」
勿論、見るだけで済む訳ないことは2人とも分かっていた。
2時間で部屋を取り、2階の決められた部屋に行く。
外は防音のためか壁やドアがあったが、ドアを開けて中に入ると
「わーすごい!」
そこは襖戸や障子、畳のある和風の部屋だった。
勿論ベッドはなく、押し入れの中から布団を出して寝るようだった。
そして2人は部屋に入ると、まずは座布団を敷いてお互いに向き合って座った。
浴衣姿で座布団に正座している桜子は元々の美貌もありとても上品な雰囲気だった。
折角なので、軽く緑茶を注ぎ飲む2人。
まさに正月の昼下がりに相応しい雰囲気だった。
2人はしばらくゆっくりと話していた。
そして博正は先ほど雑貨屋で買った綿ロープを取り出した。
博正がロープの束をほどいているのを桜子は興味深々に見ていた。
そして博正はロープを持って桜子に近づいた。
「縛るの?」
「うん。どんな気持ち?」
「何かドキドキする。」
そして桜子は手を後ろに回して、博正が縛りはじめた。
浴衣姿で縛るのは当然初めてであり、2人は新鮮な気持ちだった。
そして桜子の後ろ手首を多少きつめに縛ったあと、胸の周りも縛った。
胸の膨らみの上あたりにロープをかけていく。
縛るときに桜子の浴衣の柔らかい部分に触れてしまうこともあり、ドキドキする博正。
そして縛り終えたあと、博正は正面から桜子を見ると
「おーっ、いいね!」
結い上げた綺麗な髪に、華やかな浴衣姿の桜子が黒い綿ロープで縛られていて、時代劇とかで悪者に捕まっている少女を連想させる。
本当は麻縄を使うともっと感じが出るのかもしれないが、麻縄は手入れが難しく店で売っている麻縄をそのまま使える訳ではないので、思いつきでプレイをするなら綿ロープで十分だった。
博正は縛られて正座している桜子をまじまじと眺めた。
桜子の胸元は大きく膨らんでいて、まして胸の上を縛られているため一層目立っていた。
また浴衣の裾の先の生足も色っぽい。
「どうだ?桜子。君は誘拐されて捕まえてるんだ。どんな気分だい?」
「何かいい感じ。博正になら誘拐されたい・・」
「なら、もっと感じさせてあげるよ。」
そう言うと、桜子は嬉しそうに笑った。
博正は正面から桜子の大きな胸を眺めたあと、浴衣の上から両方の胸を触ってみた。
「あぁっ!!」
いやらしく声を上げる桜子だが、博正は構わず触っていった。
浴衣の上からも伝わる桜子の温もりや柔らかい感触。
桜子は姿勢が少し崩れて、白い素足が丸見えのアヒル座りになっていた。
浴衣の胸元が大きく膨らみ、綺麗な脚が丸見えの姿は下手な裸よりもずっと興奮した。
そのあと博正は桜子の胸から腹へと体をなぞるように両手を下げていき、桜子のスベスベとした白い生足を撫でながら足首まで手を動かしたあと、少しずつ上げていった。
そして桜子の浴衣の裾から中に侵入する。
「あぁっ・・」
桜子は恥ずかしそうに声を出したが嫌がってはいなかった。
そして桜子の太腿に触れ、そのあと桜子のショーツに触れ、桜子の秘部を上から撫でた。
「あぁっ、あっ!」
呻く桜子だったが、博正は構わず撫で続けた。
そして桜子のショーツの両側に手をかけ、徐に脱がしていく。
浴衣の裾から現れる桜子の水色のショーツに興奮する博正。
そしてショーツを桜子の足首のあたりまで持ってくると、そのまま脱がした。
座布団の上に桜子のショーツを置き、虚ろな目で博正を見る桜子は今ノーパンだ。
そのあとは、桜子の上半身にも手を伸ばす。
桜子の浴衣の襟の部分を引っ張って、上半身をはだけさせた。
浴衣を胸のロープあたりまで下げ、綺麗な肩やブラ紐が丸見えの桜子。
さらにブラ紐も左右にずらして、チューブトップのように胸から上を露出させた。
桜子は裸の肩はとても色っぽく、少し谷間が見えているのが堪らなくいい!
博正は桜子の肩を遠慮なく触ったり、谷間に人差し指を入れたりした。
桜子は恥ずかしそうにしながらも、嬉しそうに喘いでいた。
そのあと、博正は桜子の胸に上から手を入れた。
博正の手に桜子の柔らかい乳房の感触が触れ、さらには乳首らしき感触もあった。
博正は桜子の両方の乳房や乳首を弄っていた。
しばらく弄っていると桜子のはだけた浴衣から乳首がはみ出していて、胸がほぼ露出した状態になっていた。
それでいて下半身はノーパンといい、裸に近い状態だった。
そのあと博正は桜子のロープを一旦解いてはだけた浴衣や下着を全て脱がせ、そのあとまた縛り上げる。
「おぉーっ!」
博正の目の前には、胸が大きく可愛らしい女の子が一糸纏わぬ姿にされて縛られているという世にも淫らな姿だった。
博正は桜子の全身をまじまじと眺めた。
可愛い顔に細い体、大きく膨らんでいる乳房、瑞々しい陰毛、そして縛られて動けない姿など。
博正は桜子の果実のような乳房に顔を近づけると、いやらしく舐めた。
入りきらない乳房を口に含み、乳首を乳房ごとペロペロとしゃぶっていた。
固くなった可愛らしい乳房がコロコロと転がる感触、桜子は嬉しそうに喘いでいた。
そのあと博正は布団を一組取り出して、敷きはじめた。
桜子は裸で縛られて動けないまま博正のことを見ていた。
そして、布団を敷き終えると博正は桜子を布団の中に連れ込んだ。
博正も裸になり、仰向けの桜子の上に重なると上からシーツを被せる。
博正は桜子の乳房や陰部を少し触って弄り、そのあとはゴムをつけて挿入!
「あぁーっ!あっ、あっあん!」
桜子はいやらしく悶えていた。
博正は遠慮なく桜子の乳房を揉みしだき、桜子の中で陰茎を激しく振っていた。
桜子は縛られて動けない分、一層感じるようだった。
あり得ない程の快楽に悶える桜子と、大好きな女の子を好き放題にできる博正。
博正は我を忘れて桜子を突いていた。
そのあと博正は盛大に絶頂を迎えた。
「あぁっ、あっ、ああんん!!」
桜子はひたすらに大声で喘いでいた。
博正が桜子から抜くと、ゴムは中も外もベトベトだった。
そのあと、博正は桜子のロープを解いた。
ロープがするすると解けて、桜子は解放感を感じていた。
そのあと2人は一度服を着た。
そして浴衣を着直すと、2人はお互いを見て微笑んだ。
桜子は街の景色や雰囲気にとても喜んでいた。
日が傾いてくる頃にはまた高松に戻った。
そのあとは、海沿いの道を寄り添って歩く2人。
日が沈む海岸がとても良い雰囲気だった。
そして、夜8時半頃になると帰りのカウントダウンエクスプレスがホームに入ってきた。
そして列車のツインの部屋で部屋で2人は談笑していた。
そのあと、車掌が検札に来るとまた2人だけの時間になった。
すると、博正はまた黒い綿ロープを取り出した。
「じゃ、はじめようか。」
「うん!」
桜子は嬉しそうに笑っていた。
可愛らしいワンピース姿で後ろ手首や胸の周りを縛られてしまう桜子。
縛り終えると、桜子はベッドの上に腰かけていた。
可愛らしい女の子が目の前で縛られている。
可愛いらしい手はロープで固く縛り上げられ、胸の周りにかけられたロープで膨らみが強調されて見えていた。
今からこの女を自由にできる!
博正はテンションが上がった。
一方、桜子は虚ろな目で外の景色を眺めていた。
走行音のする列車の中で縛られているのは、まるでどこかに連れ去られるようだった。
博正は後ろから桜子を抱き、桜子の縛られている手首を握ったり、乳房に手を置いたりしていた。
「どうだい?こんなふうに縛られてるのは。」
「何か興奮する・・」
博正は桜子の豊かな胸を撫でるように揉んだ。
「桜子。今日は寝させないぜ?」
「いやぁ・・」
・・・
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数時間後の真夜中。
外からは列車の走行音が聞こえる以外は静かな夜だ。
後ろ手首をきつく縛っているロープと裸身、博正の目の前では桜子の美しい笑顔が・・。
だが、ロープで縛られているのは博正だった。
博正は丸裸で猿轡をされた淫らな格好でベッドに腰掛けていた。
目の前には、キャミソールにブラとショーツの際どい姿の桜子が博正を見下ろしていた。
「ねぇ、誰のこと寝させないって?」
桜子は博正の上半身を弄ったり、乳首をつねったりしていた。
「寝れないのは博正じゃないの?」
桜子は小悪魔のように可愛く微笑んでいた。
そして博正を抱き、博正の上半身に身体の感触を押し付けながらキスをした。
そのあと桜子は博正の体を倒すと、そのままベッドで横になる。
そして下着を1枚ずつ脱いでいき、また固くなる博正の逸物。
桜子も裸になると、博正の逸物を掴んで桜子の中に挿入させ、いやらしく喘いだ。
博正は縛られたままで桜子に逆レ●プされていた。
外は真っ暗で、列車のジョイント音だけが響いていた・・。
-END-
『あしはら刑事(35歳・♂)』さんからの投稿です
ありがとうございます。
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