前回の体験談はコチラ
綾ちゃんが、おれを咥えているところを見たかった。
端整だけど普段は真面目すぎて、あんまり色っぽくない綾ちゃんの顔に、おれの勃起したものが付き刺さっている風景ってどんなだろう?
おれはそれを頭に刻んでおきたかった。
咥えながら、首を振りながら上目づかいで見てくれた。
目がちょっと笑っている。
でもグロテスクなおれの勃起が、彼女の頬を膨らませ、顔を歪めさせている。
唇の端から、だらだらよだれが溢れている。
なんていやらしい。
おれは引き抜いて、また綾ちゃんに覆い被さった。
気にせずキッス。
ちょっとしょっぱいのはおれの味か。
おれの勃起したものは綾ちゃんのその部分の前にあって、もういつでも中へ入れる格好。
キッスしたまま綾ちゃんの太股を拡げさせた。
ゆっくりと腰を進める。
左手でおっぱいを弄び、右手はおれ自身の勃起したちんちんに手を添える。
綾ちゃんの真ん中の、ぬるぬるの肉襞に亀頭をあてがう。
前後させてみる。
それ自身が吸いつくように、張り切った亀頭に粘りついてくる。
良い角度で止めた。
ゆっくり入っていく。
熱い粘膜におれの亀頭が包まれていく。
おれは腰を浮かせて、ちょっと止める。
亀頭だけが入り込んだところ。
ぴくんぴくん、って動かしてやる。
「あ!あ!あ!あん、もう!来て!」
小さな、震えるような声で、綾ちゃんが叫ぶ。
判った。
じゃあ、入ります。
体重をかける。
おれは入っていく。
みちみちと肉が割れて、綾ちゃんがおれのサイズに合わせて広がっていく。
ぎゅーっと締めつけられて、それから馴染んでいく。
くーーっと体を反らせ、おれの背中に爪を立て、眉をひそめ、口をすぼめて、綾ちゃんはおれを感じてくれた。
「んー、んー!」
声にならない声、甘えるような鼻息。
ゆっくりと、全ストロークを撃ち込み終える。
陰毛と陰毛、恥骨と恥骨が密着し、おれの亀頭は綾ちゃんの奥の方の、なにかしなやかな壁みたいな部分に当たっている。
「はい、全部入りました」
おれは綾ちゃんの耳元で報告。
綾ちゃんのあそこは、ひくひくと蠢いている。
丁度いい圧迫感。
居心地いい角度。
奥から湧き出るぬるぬるも、多からず少なからずで丁度いい。
「綾ちゃん、すごく気持ちいいよ」
おれはこう云うとき正直になることにしている。
「綾ちゃんのここは、すごく気持ちいい。なんかもう大好き」
「……さいとう、さん!」
しがみついてくる。
それからもう一度ゆっくり引き抜いて、それから激しく動き出した。
綾ちゃんの腰骨を両手で掴んで、がんがんぶつけていく。
太股を持ち上げて、上へ上へとえぐり上げる。
両手を押さえつけて上半身の動きを止めてから、腰をグラインドさせる。
またぎゅーっと抱き締め、舌を絡ませながら、ちんちんを深く浅く、出し入れする。
「もっと声出していいんだよ」
唇をかみしめて我慢しているみたいな綾ちゃんに囁く。
おれの腰の動きに合わせて、クルマもゆらゆら揺れている感じだ。
一応すべての窓には目隠し板を貼っておいたんだけど、誰かがそばで見ていたら、何をやっているか一発で判っちゃうだろう。
でも、今は綾ちゃんの気持ちよがる声を、世界中のみんなに聞かせてあげたい。
「ああん、ああ!あ!!!」
ふうう、と息をついて、ひとこえ綾ちゃんが悲鳴を洩らす。
そうそう、そんな感じで鳴いてみて。
何か吹っ切れたみたいに、綾ちゃんがいきなり積極的になった。
大きく脚を拡げ、くいっくいっと腰をしゃくらせて、おれのストロークに合わせてくれる。
深く突っ込んだときに、きゅっと締めつける。
薄目を開けて、おれを見つめている。
汗がぽたぽたと落ちて、綾ちゃんの胸の間に溜まり、流れた。
おっと、おれは動きを緩めた。
急に来てしまいそうになったんだ。
にゅるーーーっという感じで、また奥まで入れて動きを止める。
「今、イッちゃいそうになった」
ほら、おれ正直だから。
荒い息をつきながら、綾ちゃんはにこっとする。
「イッちゃっていいのに」
「まだまだ。勿体ないもん」
「気持ちいい?」
「すごく気持ちいい。綾ちゃんは?感じてる?」
「すごくいいよ。あのね、斎藤さん、おっきいよぉ」
そーか、それはちょっと嬉しいな。
またキッス。
それから狭い車内で非常に困難だったのだけれど、綾ちゃんの脚を持ち上げてひとしきり突く。
角度を変える。
挿れたまま、脚を、あっちの方へやって……<どっちだよ。
ふんふん言いながら、綾ちゃんのお尻をこっちに向けさせる。
抜けそうになるのを一生懸命押し込みながら、またくいくい腰を動かしながら。
にゅるり、とおれのちんちんが、綾ちゃんの体の中で180゜裏返しになる。
綾ちゃんに頭を下げさせ、お尻を突き出させる。
OK、これで後背位の体勢。
「おれ、バックすきー」
「あ、あ、あ、ん!あたしも、あ!」
さっきと感じ方が違うね。
まあ、おれの勃起の角度が変わったんだから当然か。
また突き入れる。
今度は後ろからおっぱいを揉みながら。
下向きの重力で、綾ちゃんのおっぱいは一層ボリュームを増しているように感じる。
おれの動きに合わせて、ゆらゆら重そうに揺れている。
腰を掴んで、ガンガンぶち込む。
くびれはないけど。
丸くて張り切ったお尻。
綾ちゃんの亀裂が、おれの竿の形に合わせて丸く広がっているのがよく判る。
濡れた陰毛が、おれのちんちんにまとわりついて、出し入れの度に伸びたり縮んだりしているのが、なんか変な感じ。
綾ちゃんの首をひねらせて、無理な体勢でキッス。
「ううーううー」
ちょっと獣のように、綾ちゃんがうなっている。
「気持ちいい?」
また綾ちゃんの方が積極的に動き出し、腰を振り立てる。
ああ!ちょっと、いきなり!
「ああ!ちょっと待って!」
今度はおれが情けなくお願いする。
「またイッちゃいそうになった」
「ん!ん!イッちゃって、いいよ!あ!」
綾ちゃんは腰の動きを止めない。
「あ!中で、出して、いいよ!」
おれ、こんなこと言われたの初めてだった。
腰を振り立て、おれのちんちんをしっかり咥え込んで、綾ちゃんは自ら快感を貪っていた。
そうして後ろを振り向き、目を半開きにして、言ったんだ。
「中で出していいよ!」
って。
イッちゃうか?
おれの理性はとうに飛んでいた。
このままラストスパートかけて注ぎ込んでやるか?
綾ちゃんがこんなことを言うのは、きっとピルでも飲んできたからじゃないの?
さっきの下着見ても判るとおり、綾ちゃんだって今夜はやる気まんまんでここまで来たんだよ、きっと。
バックから、がんがん出し入れしながら、おれはそこまで考えていた。
「え?え?え?イッちゃおうかな。あ!すぐイキそう。」
綾ちゃんと動きを合わせる。
ぬるぬるの綾ちゃんの肉襞と、びんびんのおれのちんちんが熱く、激しく、しぶきをあげて高まりへ駆け上がる。
来た!
「ああ!でも!悪いし!」
最後の最後におれの理性が勝った(つーかここまでヤっておいて、理性もなにもないもんだが)。
限界まで来た勃起をぬるりと抜き去った。
崩れおちる綾ちゃん。
「あ、あ、あ、出る、イクよ。綾ちゃん!綾!」
睾丸が収縮し、駆け上がってきた。
男は情けない。
射精の瞬間は特に。
ぬるぬるべたべたのちんちんを扱いて、綾ちゃんの染みひとつない白い背中に、その口を向ける。
出る。
モスラが繭を作るときのように、飛び出した。
背中にまき散らした。
ぷるぷるのゼリー状の固まりがこぼれ、しゃぶしゃぶの液体が飛び散り、二度三度。
最後にとろりと、こぼれ落ちた。
「出ちゃったよ……」
汚れることなど気にしないで、綾ちゃんを背中から抱き締める。
首筋に唇を寄せ、耳を噛みながら囁く。
「気持ち良かった……」
ふーんふーんと、綾ちゃんは荒い息をついていた。
紅潮したほっぺが可愛かった。
「じっとしてて……」
背中に飛び散った精液を、ティッシュでぬぐい、おれのちんちんもふきふき。
この辺も、男は情けないな。
「綾ちゃんは、イッてないよね?」
裸のままで抱き合って、寝袋にくるまって、おれたちは話をしている。
「え~?気持ちよかったですよ!」
ちょっと申し訳ない。
でも今夜は、あーもー、眠い。
お酒の酔いと、温泉のほてりと、セックスのあとの虚脱感、みんな心地よい。
どっちが先に眠ったか判らない。
すーっと吸い込まれるように眠りに就いた。
おれに密着した綾ちゃんの太股、陰毛のじょりじょりが、がとても気持ち良い。
朝、変な感触で目が醒めた。
周りの雰囲気、暗さでまだ夜明け前だと判る。
綾ちゃんがおれの体にのしかかって、キスしていた。
手で、おれのちんちんを握っている。
よく事情が掴めなかった。
でも抱き締めた。
むくむくと大きくなってきた。
綾ちゃんは何も喋らず、半分勃起してきたおれを扱いている。
薄暗い車内に綾ちゃんの表情が見える。
昨夜の恥じらいを含んだ表情とは何だか全然違う、今朝の綾ちゃんはどきっとするくらいおんなの表情をしている。
目に、淫乱な光がある。
綾ちゃんはおれに馬乗りになって、舌を絡めている。
垂れ下がったおっぱいの先っぽがつんつんに立っていて、おれの胸をくすぐる。
逆手で、勃起し始めたおれを握り、慣れた手つきで刺激してくれる。
おれは綾ちゃんの動きを見上げていた。
感動を持ってそのいやらしい動きを鑑賞した。
勃起が完全になった。
昨夜射精して、ティッシュでふきふきしたままの、あんまり清潔とは言えないちんちんだけど、綾ちゃんはそれを大事そうに手で包み込み、さやさやと擦っている。
亀頭を指の間の輪っかに引っかけて、くりっくりっと、摩擦してくる。
「あ、そこ、一番感じる……」
おれは今朝はまるで女の子のように、綾ちゃんのなすがままになっている。
男前の綾ちゃんに犯されている、美少女のおれ?<危ない妄想だよ!
カリの部分を上手に刺激されて、おれの下半身全体は火でも点いたかの様に熱い。
いてもたってもいられない感じ。
自然に腰が動く。
早く何とかしてください。綾ちゃん!
綾ちゃんは中腰になり、握ったものを自分自身の熱く柔らかい亀裂に押し当てる。
ぴたりと吸いつく。
ゆっくりと腰を下ろしてきた。
包まれた。
おれはまたしても、綾ちゃんの一番愛しい場所に填まり込んでしまった。
おれの肩に手を置いて、目を覗き込んでくる。
首をかしげて、口を真一文字に結び、小さく震えている。
眉根の皺、薄く開いた目、すごくいやらしい表情だ。
「綾ちゃんって、大胆。いやらしい娘。でも淫乱なの好きだよ」
ちょっと言葉で責めてみる。
くいっくいっと腰を突き上げながら。
はーーーっと空気が抜けるような溜息を一つついて、それから綾ちゃんは激しく動きだした。
「うぅん、うぅん、んんん!」
正確なリズムで腰を上下させ、おれの張り切った亀頭部分、血管を浮きたたせた竿部分をフルストロークで味わい尽くしている。
うわ、気持ちいい!
濡れた結合部から、いやらしい音が、狭い車の中に響く。
空気が熱を帯び、むんとする匂いが沸き立つ様だ。
またゆらゆらと車が揺れている。
おれは下から冷静に観察している。
『おんならしく』なった綾ちゃんの表情。
ぷるんぷるんと無防備に揺れるおっぱい。
固く反り返ったおれのちんちんを深く咥え込み、途中まで抜き出してはもう一度深く填め直す、そう云った単調な動きを繰り返す、綾ちゃんの性器。
なんか別の生き物みたいだね。
そうやって冷静に見ていると、今朝はイく気配は来ない。
綾ちゃんの腰の動きに合わせて、おれも腰を突き上げると、綾ちゃんは獣みたいな叫び声を上げて、更に激しく腰を振り立てる。
何だかどんどん解放されていくみたいだよ、綾ちゃん。
おれは我慢できなくなって、上半身を起こした。
対面座位で抱き合う。
腰の動きは止めない。
もっと激しく動きたい。
淫乱で、自分のペースで上り詰めていく綾ちゃんもいいけれど、最後は押さえつけて自由を奪って、高速ピストンを決めてやりたい。
こうなったら中出しでも、顔射でもなんでもいいや。
とにかくおれが一番気持ちイイ方法で、上り詰めてやる。
ちょっと思いもしないような乱暴なことをして、綾ちゃんを苛めてみたい。
もっと我を忘れさせて、ひぃひぃ言わせてやる。
そんな気持ちだった。
体勢を入れ換えて、綾ちゃんを押し倒し、足首握って大股を開かせ……。
ごつん、どこかに脚がひっかかる。
バランスを崩し、填めたまま、たたらを踏むような感じ。
身体が斜めになる。
寝袋の間から飛び出していたシフトレバーに、派手に横腹が食い込んだ。
ぐげぇ。
嫌な音がしたのはおれの肋骨か、車のギアの方か。
息が止まった。
「つ、痛!」
機械仕掛けみたいに動いていた、腰の動きも止まった。
「?どう、するの?」
動きが止まったことに不審を抱いて、綾ちゃんがおれを見上げる。
痛くてまだ返事が出来なかった。
「ごめん、ぶつけた、ぐぎっ、ていった」
少し、しぼんでしまった。
まだ入ってる状態だけれど。
「痛かった?」
笑いを含んで綾ちゃんが聞く。
おれの胸の下。
「痛かった。狭いの、やだ」
くくくと綾ちゃんが笑う。
まずい!
エロムードが一転してしまった。
このままで終わる訳にはいかない。
「あ、ねえ、また上へ行こうか?」
「え?」
「昨夜の、上の露天風呂」
身繕いをし(やれやれまた服を着なくちゃ)、シートを戻し、目隠しを取って屋根を開ける。
ウィンドウグラス内側には水滴が盛大に付着し、ぬぐい去るのが大変だった。
ふたりの、汗やら唾液やら愛液やら精液やらが、一旦蒸発して、再び水滴に変わったものだ。
もうびしょびしょですよ。
時計を見るとまだ5時前だった。
やっと明るくなりかけてきた。
駐車場のほかの車は、まだしんと静まり返っている。
静かに駐車場を滑り出して、上へ向かう。
がん、とアクセルを踏む。
どろどろどろと排気音が響いて一気に加速。
高原のひんやりした空気が気持ちいい。
「昨夜のカップル、まだいたりして」
冗談めかして、綾ちゃんが言う。
「まさか!そんなに長くは続かないですよ。……蛇じゃあるまいし」
「蛇って??蛇って、……えっち長いの?」
「あー、そーらしいですよ。蛇淫の性と言って……」
おれ何を喋ってるんだ。
「齋藤さんも蛇みたいー」
「いやいや、綾ちゃんこそ蛇ー、えっちー」
「齋藤さんの、ここの方が、やっぱり蛇ー、ヘビー級チャンピオン~」
なにをじゃれあってるんだ。
おれたちは。
誰もいなかった。
手早く服を脱いで、二人とも全裸になる。
朝の光の中でお互いをしげしげと観察する。
「行こ」
手をつないで、巨大な岩で出来た湯船に脚を踏み入れていく。
誰もいない浴槽からは、とうとうとかけ流しのお湯が、川に直に流れ落ちている。
ああ、何て贅沢な。
岩陰の、ちょっと隠れた部分に浸かり込む。
今度は最初から綾ちゃんを正面向かせ、抱き締めあう。
ゆっくりとキスする。
唇を離しておれは言う。
「やっぱり広い処はいいわー」
綾ちゃんはにこっとした。
岩の表面にバスタオルを敷いて、綾ちゃんを座らせた。
ちょうど足湯をさせるくらいの位置。
足を拡げさせ、自分で太股を持たせる。
おれはお湯の中から綾ちゃんの股の間に身体を割り入れ、顔を寄せる。
ピンク色の肉がはみ出して、濡れて光っていた。
そっと舌を近づける。
舌を尖らせて、震わせて、ぐいっと突き入れた。
綾ちゃんがびくんっと身体を反り返らせる。
優しく、優しく舐め始め、それからスピードをつけ、角度を変える。
こりこりした処をつつき、肉をすすり、噛み、震わせ、それから永遠みたいに長い間舌を上下させた。
びくんびくんびくん!とおれの舌の動きに併せて綾ちゃんは暴れ回る。
逃がさない。
腰をしっかり抱き止めて、いっそう舌を突き入れる。
しゃぶりまわす。
綾ちゃんが一番感じるポイントを見つけた。
そこを舐めるときゅーって収縮して、身体が奇妙によじれる。
ピンポイント、攻める。
ついでに指でクリトリス周辺をとんとん、って刺激してみる。
がくんがくん、って腰が動いた。
「あ!あ!・・・・ああっ!」
って叫んだ。
太股ががしって動いておれの頭を挟んだ。
ぎゅーーーとおれにその部分を押しつけてくる。
舌ハイスパート。
舌GJ!
どんって感じにおれは突き離されて、お湯の中に沈んだ。
綾ちゃんは後に倒れ込んで、自分で自分を抱き締めるみたいに、ぎゅーって固く収縮していた。
やがて弛緩した。
ハァハァ、荒い息だけが聞こえる。
綾ちゃんがあっちの世界から帰ってきてから、おれはまたひとしきりしゃぶってもらった。
明るいところで見る綾ちゃんのフェラチオは、そりゃあもう絶景。
それから今度は岩に手を着かせ、立ちバックで挿入した。
昨日から何度目かで馴染みのある綾ちゃんのあそこ。
迷いもなく、つつーって入って行くおれのちんちん。
でも足を温泉に着けながらのセックスは、これはまた格別で、血の巡りが良くなるからかしら、おれの勃起も、綾ちゃんのあそこのひくつきも、昨夜や今朝とはまた違っていたのだよ。
皆様にもお勧めしたいものです。
健康にイイ(のか?)足湯立ちバック。
まあ、何にしても、広い場所でのセックスはいいや。
どんなに激しく動いても、何かにぶつかって怪我することないし(とか思ってたら、あとで見たら岩風呂に擦ってあちこち生傷だらけ)。
綾ちゃんの背中に密着して、胸を揉みながら腰を使う。
立ちバックの、浅い挿入がまた、隔靴掻痒感あってイイ!
なかなかイかないし。
「ねえ、綾ちゃん」
「はい?」
こんな状態でも丁寧な言葉遣いの綾ちゃん、可愛い。
「昨夜、中出ししていいよ、って言ってたよね?」
「え?えへへへ、あん!」
「どうしてあんなこと言ったの?」
「だって、あん!・・ちゃんと、最後までイってほしいから。あん!」
「イっていい?」
「え?」
「イきそう」
イった。
びくんびくんと痙攣して、何度も射精した。
注ぎ込んでいる。
あ、綾ちゃんが奥を、きゅーっと締めた。
ああ、最後まで絞りとられる感じ。
ぎゅーっと密着。
「イッちゃったよ」
お湯が流れ落ちる音が急に耳に入ってきた。
ゆっくりゆっくり身体を離して、頼りなくなったちんちんを抜き出す。
名残惜しいけれど、ぬるり、と出た。
ぽかりと口を拡げた綾ちゃんのあそこから、とろりと溢れてきた。
「見ないで」
綾ちゃんはお湯に全身を沈め、その部分を隠した。
綾ちゃんの胎内から、おれの(余分な)精液は温泉のお湯とともに流れ出し、川へ落ちていったのだろう。
そのまま大平洋へ(ん?日本海かな)流れていけ、おれの遺伝子。
生まれてこのかた、一番豪快な射精であったかもしれない。
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幸いなことに、最後までこっちの露天風呂にくる客はいなかった。
満ち足りたあとは、またゆっくりお湯に浸かって、まるで仲の良い恋人同士のようにいちゃいちゃする。
実はビールも持ってきてたんだ。
朝から混浴、露天風呂でビール。
セックスのあとのビール。
温泉最高!<またかよ。
のんびり車を走らせて降りていく。
「今度はおっきい車にしようかな」
「え?どうしてですか、わたし、これ好きですよ」
それは、また嬉しい言葉だった。
おれも本当にこの車が好きだし。
皆様、ご支援有り難うございました。
ごく個人的な性の体験で、美男美女が出てくるわけでもなく、レイプ乱交3P獣姦など、マニアックなセックスが出てくるわけでもありません。
面白く語れるか、抜ける話になるか不安でしたが、幸いにも喜んで戴けたみたいで、齋藤(おれだ、仮名だけど)も喜んでおります。
綾ちゃんですか、綾ちゃんは今も元気です。
男の子みたいにがんがん働いています(多分)。
また機会がありましたら、あちこちでご報告させていただきます。
では名無しに戻ります。
どこかの無料混浴ロッテン風呂で会いましょう。<ロッテンかよ!
当コンテンツは、個人による創作実話(フィクション)作品とご理解の上鑑賞ください。当コンテンツには、犯罪的・倫理モラルに反する表現・タブー表現等が含まれる場合がありますが、飽くまでも表現上の誇張としてご理解ください。
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