俺のことをたぶん弟のように見ている女友達との話、書いてもいい?
おねがいします!
それじゃ、お言葉に甘えて…つい最近なんだが、
高校時代の女友達と飲みにいったときの話。
彼女も俺も29、独身。
俺と彼女は何度も何度も飲みにいってる完全な飲み友達。
というか俺は高校時代から浮いた話ひとつなく、
奥手というか、安全パイというか、そういう目で見られている。
実際のところは特にそういうわけでもないんだが、
これはまた別の話なんで、ここでは省略。
とにかく彼女は、俺に対して、まるで弟を扱うかのように接してくる。
ある意味で馬鹿にされているのかもしれないが、
ある意味で気を許しているのかもしれない。
その日も、毎度おなじみの居酒屋からスタート。
いつものように「あんた、女作んないの?」と管を巻く彼女。
ただ、ちょっとだけ、彼女の様子が違うような…?
「んー、ま、いまはね」
「高校んときから、それだね、あんたは」
「ま、飲め」
「もしかして、ダマされてない、あたし?」
「ははは」
「…あんたの女遍歴がしりたい。いえ」
「からむねぇ、姉さん」
「うるさい。今日は徹底的にあんたの素性を暴くからね」
妙にからんでくる彼女。こりゃなにか嫌なことでもあったかな。
そのときは、まだそう思っていたんだが、いやはや。
一応、友達に嘘はつかないことにしている俺。
あれこれ彼女の質問に答えつつ、店はすでに3軒目。
「でさ、結局はなに?経験ないの?」
「経験ってナニ?(ニヤニヤ」
「キミは童貞なんですか、と聞いています」
「ストレート過ぎ」
「答えは?」
「童貞です、っていったらどうする?」
「速攻で言い触らす」
「ひどい」
「でも、本当だったら」
「…ん?」
「あたしが教えてあげよっか?」
「…人並みにはあるよ」
「ふぅん…でも、本当に?」
「ま、いいじゃん」
「その割には、あたしにコナかけてこないなぇ」
「それはほら、おっかないから」
「ムカついた。あたしじゃ勃たない?」
「うん」
「ダメ。勃て、ほら」
そういって、唐突に俺のモノを触る彼女。
ちなみに場所は居酒屋。周りにはほかの人も普通にいる。
かなり酔っ払ってるな、こりゃ。
でも、彼女はおさまらなかった。
4軒目。また別の居酒屋、今度は個室。
「なんか許せない」
「もうそろそろお開きにしない?」
「嫌。あんたを勃たせる」
「あのね、姉さん」
「こうしよう。勃ったらあんたの驕り。勃たなかったらあたしの驕り」
「勃ったら、俺はどうすれば?」
「そのまま放置」
「ヒドイ」
「わかったわかった。それじゃ、こうしよう」
「勃ったら、あたしがいま、口でしてあげる。
勃たなかったら、今夜はホテルにいこう。
あたし、口は処女だよ」
もはや支離滅裂。
が、返事に一瞬つまってしまった俺。
それをゲーム開始とみた彼女は、
席を立ち、テーブルの向こうからこちらにきて、俺の隣に座った。
ラブラブというか、バカップル状態。激しく嫌なんですけど…。
で?で?続き知りたい!
再三書くが、場所は居酒屋。
個室だが、不意に店員がくることもある。
「手が邪魔。テーブルのうえに出して」
「やめてって、姉さん」
「なんか燃えてきた」
ジーンズのチャックを下ろし、俺のモノを手でさぐる彼女。
俺は完全に彼女のペースにはまり、されるがまま状態。
「目を閉じて…いいよ」
目を開けると、彼女の白い生足が。
ストッキングを脱ぎ、スカートをめくりあげて、パンツもちらほら。
女は早く脱ごうと思えばいくらでも早く脱げるんだよなぁ、
とか、俺はなぜか変なこと考えてた。
ふたりとも酔っ払い状態ではじまったこのゲーム。
勝とうが負けようが、俺がおいしいだけ。
でも、そんなことはなぜか思いもせず、
俺はどうしてか、勃たないようにしないと、と一生懸命になっていた。
正直、生足は大好き。
それ以外にも、いきなり抱きつかれたり、
耳元でアンアン囁かれたり、
俺の手を彼女の胸やパンツの中に導かれたり、
というか彼女の手は俺のパンツを乗り越えて、
すでに直で手コキ状態なんですけど…。
だが、俺のモノはなんとかがんばった。
彼女の最後の攻撃までは。
「はやくぅ、ね、おねがぃ」
「もう、がまんできないよぉ」
過去、聞いたことのない彼女の甘い声が、耳元をくすぐる。
不意に、彼女の攻撃が止んだ。
彼女の手もその動きを止めた。
俺は勝った。そう思った直後。
「すき」
それまでの作った声ではなく、彼女の素の声。
同時に、俺の唇に、彼女の唇が合わせられ…撃沈。
読んでるだけで起ちかけっすよ、姉さん(*´Д`)ハァハァ
キタ━━(゚∀゚)━━!!
「ふふ。あたしの勝ち、だね」
「…うん」
「残念、ホテルはダメだよ」
「…うん」
「わかったって。大きな声、出しちゃダメだよ」
「固くなってるね…」
「汗臭いね…ふふ」
「はじめてだけど…気持ちいいかな…ん…」
「ん…ん…」
はじめてだっていうのは本当なのか、
確かにそんな上手じゃなかったが…すげぇ気持ちいい。
居酒屋、女友達、それまでの焦らし、なんかが効いていたのかもしれない。
ものの2、3分で、耐え切れなくなってしまった俺。
そのまま、彼女の口に。
「…ん…んふ… え、えへへ、飲んじゃった」
「ご、ごめん」
「あはは、ごめんだって」
「いや、でも、ほら…」
「大丈夫、あたしは逆に、うれしいよ」
「え?」
「いや、ほら、あたしにあんまし興味ないのかなーって
これでもちょっとヘコんでたんだよ、ずっと」
「…そうなんだ」
「嘘」
「はい?」
「なんてね」
そんな会話をしながら、お互いに身だしなみを整える。
ちょっと恥ずかしいような、照れくさいような。
結局、これはなんだったんだろう?
彼女とはその時だけだったのかいな?
翌日、彼女に電話をしてみた。
「昨夜のこと、なんだけどさ…あの個室の居酒屋でのこと…」
「そんなとこ、いったんだ、あたしら」
「はい?」
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「あはは。記憶がない」
「記憶がないって、姉さん…いや、いいや、忘れてくれ」
「だから、覚えてないって」
「…俺が忘れます」
照れ隠しなのかマジなのか。
確かにその日の彼女は、珍しく歩けないほど酔っていた。
でも…だけど…。結局、確かめる勇気も根性もなく。
でもちょっとくやしいような気もするので、
ここにこうして書き込んでみたわけだが、いまだにスッキリとしない。
やれ!
そして、ネタを投下してくれ
>>875
そのときだけ。
なんというか、お互いに好意は持っているんだけど、
付き合ったりしたら面倒くさいことも出てくるし、
それなら友達のままでいるのがいいや、
みたいに思っている間柄…だと思う。少なくとも俺はそう。
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