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翌朝。
目を覚ますと、昨日までと何かが違う・・。
俺の左腕には暖かい体温のあるものが触れていた。
ふと起きると、そこには縛られている若い女・・。
そうか俺、誘拐したんだっけ。
朝になって冷静になってみると、もう取り返しのつかないことをしたことに絶望感に襲われた。
もう引き返せないからこそ、徹底的にやるしかない。
俺が誘拐した女、未奈は後ろ手首と足首を縛られて寝苦しそうに眠っていた。
素っ裸の体に、胸の膨らみや陰毛はいつ見ても興奮する。
俺は未奈にまた悪戯したい気持ちになったが、仕事があるため朝の準備をしないといけない。
まして未奈の世話もするとなると尚更だ。
俺は朝の支度をしたりしていると、未奈が起きたようだった。
「起きたか!俺はもうすぐ出るけど、トイレに行っておくか?」
未奈は黙って首を縦に振った。
そして、未奈の足首だけ解き、裸で手を後ろに縛られたままトイレへ。
トイレではドアを開けたまま監視つきで、用を足した後は俺が拭いてあげた。
未奈は屈辱感に耐えているのか、ずっと険しい顔だった。
そのあと俺は未奈を部屋に戻そうとすると、未奈の手首あたりが赤くなっているのが見えたずっと縛られていてつらいだろうと思った俺は未奈を少しの間だけ解いてあげようかな思った。
また、部屋には風呂もあるし。
俺は未奈を脱衣場に連れて行き、
「今からシャワーを使っていいけど、もし変な気を起こさないなら今だけ縄を解いてやるけどどうする?」
未奈は黙って頷いた。
未奈のロープを解き、10時間以上ぶりに解放される未奈の手首。
未奈は手首のロープの痕を痛そうに見ていた。
そして、未奈は風呂場に入って行き扉を閉めた。
中からは、お湯を出す音やシャワーの音などが聞こえた。
時間は20分。
その間俺はスーツに着替えたり仕事の準備をした。
俺は、風呂で湯船に浸かっている未奈を想像すると、なぜか興奮した。
20分経つと俺はドアをノックして、中から未奈が出てきた。
未奈にタオルを渡し、体を拭く様子を見ている俺。
湯上がりの未奈は体が瑞々しく、髪が濡れているのも色っぽくいい感じだった。
そして俺はロープを取り出すと、未奈は一瞬こわばった顔をしたが、観念したのか手を後ろに持ってきた。
そして俺は、未奈を縛り、口にガムテープを貼った。
俺は未奈と部屋に戻り、未奈をフローリングの床の上に座らせ未奈はの手首から伸びたロープをベッドの脚に結びつけた。
未奈の足は自由で、ベッドの脚から半径1mくらいは歩くことができ、用を足すことができるように近くには洗面器も置いた。
そのあと、未奈の前には三脚に乗せたビデオカメラを設置した。
そして俺は、ナイフを持って未奈の首元を掴み、
「いいか?絶対に逃げようとするな。もし変な真似をしたら、即座に殺すからな。」
未奈は涙目になってうなづいた。
そして、仕事に出かける俺。
未奈の様子はスマホで監視できるようになっていた。
俺が会社にいるときに未奈が逃げようとしてもどうにもならない訳だが、「いつでも監視している」「逃げようとしたら殺す」という脅しは割ときいているのか、俺の部屋で監禁されている未奈は割と大人しくしているようだ。
俺が家に戻ったのはすっかり暗くなってからだった。
そして部屋に入ると、未奈が俺をみた。
未奈は全身に汗をかき、暑い中なのできつそうでぐったりしていた。
俺は未奈を見ていると、ムラムラしてきた。
俺は腰を下ろして、未奈の体に触れた。
未奈は思わず仰け反ったが、俺は構わず未奈の体に触れた。
未奈の可愛らしい乳房は何回揉んでも飽きなかった。
未奈のおっぱいを何回も揉み、陰部も手マンした。
縛られて動けない未奈は、俺の手で犯されていて、屈辱感と刺激に悶えていた。
マンコを弄っていると、しばらくして濡れるような感触があった。
女はレイプされるとき、嫌がっていても濡れるって聞いたことあるが本当だろうか?
俺は未奈の胸や陰部を何度も弄っていた。
しばらく未奈に悪戯したあと、ペットボトルのお茶を飲ませたりパンなどの食事を与えた。
そのあとは、俺は部屋でスマホを弄ったりしていた。
未奈は裸で後ろ手首を縛られたままだが、足や口は自由だった。
俺も未奈もずっと黙ったままだったが、不意に未奈が、
「あの、どうしてこんなことするんですか・・」
少し弱った声だが、落ち着いたトーンで言う未奈。
「言っただろう?君のことが大好きだからだよ。」
「じゃあ、なんで私、縛られてるの?」
「君が僕に心を開いてくれるまで、しばらくこのままだ・・」
「そんな・・」
俺は未奈に近づき、いきなり未奈を抱いた。
未奈は、
「え?ちょっと??」
驚いた声を出したが構わず抱き続ける俺。
そのあと、俺は未奈の裸体を見たり多少触ったりしながら自慰をしたが、それ以上は何もしなかった。
一度抜いて少し冷静になったのと、未奈をいつまでも縛りつけておくのは辛そうなので、ロープを解いた。
未奈は体を隠すように三角座りをしていた。
お互いに話す事もなく気まずかったので、俺はテレビをつけた。
未奈も少し離れたところから一緒に見ていた。
その日の夜は、未奈を縛らずに寝ることにした
。
未奈を見ると、昨日よりずっと安らかな顔で眠っていた。
次の日俺は、未奈の後ろ手首だけ縛った。
足を自由にして、トイレに行ったりはできるようにするためだった。
未奈は裸だし、外側から鍵がかかっているため脱出することもできない。
仕事から戻ってくると、特に何かする訳でもなく未奈を解放した。
口のガムテープは未奈が自分で外した。
その夜や寝るときも朝まで縛らずに過ごした。
翌日、この日も裸で後ろ手に縛られたままだが口にガムテープはしなかった。
これは、未奈を試す意図もあった。
未奈が裸で縛られている姿とはいえ、本気なら逃げられる状況だからだ。
家でのビデオカメラはオンにしたままだが、ときどきスマホから家の様子を観察しても未奈はそのまま部屋にいるし、何かおかしなことをする様子もなかった。
俺は仕事の帰り道、ショッピングモールに寄って未奈の服や下着を買った。
未奈の服のサイズは、未奈の前では切り刻んだり、服を捨てるところを見せながらも、こっそり見たりメモったりしていた。
ブラのサイズとかは、やっぱり物足りないなと他のブラを見ながら思ってしまった。
それでも、未奈が可愛いからいいんだが・・。
男が女性ものの服や下着を買うと、変質者や女装趣味、更には女性が来れない事情(監禁など)があるのではと店員に怪しまれないかドキドキだったが、店員はあくまで普通の対応だった。
そして、家に戻る俺。
暗い部屋で、裸で縛られている未奈が俺を見た。
未奈のこの姿が見られるのもこれが最後かと、少し名残り惜しくも感じた。
そのため、俺は未奈のロープをほどく前にちょっと悪戯してみたくなった。
俺は、未奈のガムテープを外すとその場に立たせた。
そして裸で後ろ手に縛られたままの未奈を抱いた。
「え?ちょっと!」
驚く未奈。
俺は未奈を優しく包み込むように抱いたまま、しばらく固まっていた。
「未奈、愛してるよ。」
「え??でも嫌だ!そんなの!」
俺は拒否する未奈をつかまえてずっと抱いていた。
未奈を抱きながら未奈のおっぱいやマンコに触れ、未奈にも刺激を与えたあと、俺もフィニッシュを迎えた。
そのあと俺は未奈のロープをほどき、紙袋を未奈に見せると、少し意外そうにしながらも嬉しそうだった。
そして、未奈は嬉しそうに服を着た。
寝巻きも用意してあり、寝る前はそれを着させた。
そして、俺の横で寝る未奈。
少しずつ距離が縮んだ感じがした。
その次の日は、未奈に服を着させたまま軽く前手だけ縛った。
ここまで拘束が緩くなれば、逃げようと思えば逃げられる。
前手首を縛っているだけのロープなど解こうと思えば解けそうだし、部屋からハサミなどを探してロープや窓の結束バンドを切ることもできそうだ。
だが、未奈ならそれをしない。
俺は信じていた。
家を出てから、仕事の合間に部屋の様子をスマホで見たが、未奈はテレビを見たり本を読んだりしていた。
飲み物や昼食などもあるので、ほとんど普通の生活だった。
未奈は前手に縛られているが、それを解こうとしたりする様子はなかった。
次の日になると、全く縛らなかった。
玄関のドアは敢えて外から施錠しないことにしたため、未奈が家に帰ろうと思えばいつでも帰れる。
それは未奈も知っている。
だがスマホで家を監視していても、未奈はやはりそれをしようとする気配はなかった。
俺は未奈を試していた。
もしここで未奈が逃げてしまえば、俺の計画は失敗だったんだと考えていた。
その日俺が家に帰って来ると、「おかえりなさい」と迎える未奈。
未奈が俺を出迎えてくれたのは初めてだった。
俺ももだいぶ表情が柔らかくなってきた。
未奈と少しは話すようになり、今さらながらに俺の拓海(たくみ/仮名)という名前を教えたりした。
そのあとは普通に食事したりテレビを見たり、同居している男女のような感じだった。
未奈の俺に対する表情もだいぶ柔らかくなってきた。
また、未奈の持っていたカバンやスマホなども返した。
未奈はラインなどの履歴を見ていた。
未奈のスマホを見たのは未奈に届くライン等の確認だけで、ラインや電話など勝手に使うこともなかった。
俺が下手に返信してもあれだし。
また未奈に返したあとは、誰と連絡を取っていたかなどを検閲することもなかった。
次の日からは俺が仕事に出かけたあと未奈が夕食を作ったり、洗濯などを手伝ったりもするようになった。
昼間、俺の部屋を掃除したり、俺が帰って来る前から未奈が夕飯の準備をしたりと完全に同棲しているような関係だった。
未奈はスマホを手に取ったりしたが、友達に連絡したりは全くしなかった。
そしてその夜。
ベッドの上でまた裸になる未奈。
このときは強制ではなく、未奈の意志で脱いだ。
「あぁ、未奈・・」
俺は未奈の体の上に重なり、未奈が気持ち良さそうだった。
俺は未奈と舌を絡ませて濃厚なキスをしたあと、未奈の可愛らしい両方の乳房を揉み、あそこも指で弄り、そして挿入した。
「あぁ、いい!」
未奈の中で激しくピストンし、あまりにも気持ち良かった!
俺は未奈の胸の谷間に顔を埋めたり、乳首を指で弾いたりしてくれた。
そして最後は、お互いに汗をかきながら俺が激しく腰を振り、快感に悶絶する未奈。
しばらくすると俺はイッた。
未奈の中から取り出したゴムには白い液がたっぷり溜まっていた。
「未奈、愛しているよ!」
「私もだよ。ずっと一緒にいたい・・」
俺たちはずっと抱き合っていた。
その次の日。
俺はいつものように会社に出かけようとすると、未奈が俺を見て、
「ねぇ、縛って!」
意外なことを言う未奈。
「え?縛るって・・」
未奈は、少し興奮したように、
「縛られたいの・・」
未奈は嬉しそうに後ろに手を回した。
俺はロープを取り出すと、未奈の可愛い手を縛った。
そのあと、未奈と向き合う俺。
未奈は服を着ているものの、手を後ろに回されている姿はなかなかそそるものがある。
そのあと、俺は未奈の胸の膨らみを服の上から軽く触り、未奈とキスした。
未奈はニコニコと嬉しそうだった。
そして、玄関まで未奈が送ってくれて、
「いってらっしゃーい!」
その夜、家に戻ると未奈が俺を出迎えてくれた。
ペットのように嬉しそうに俺を出迎える未奈。
未奈が縛られて俺をずっと待っていたと思うと興奮が止まらなかった。
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そのあと、ベッドで未奈と戯れる俺。
土曜日の朝、俺は未奈に外出していいことにした。
どこに行ってもいいし、門限などもない。
極端な話、帰って来なくてもいいとも伝えた。
未奈が「家に帰りたいこと」と言ったので、俺は往復の電車賃とちょっとしたお小遣いを渡した。
玄関を出て、晴天のなか未奈は歩いていった。
夜になると、俺の家のインターホンがなった。
ワクワクしながらドアを開けると、未奈が俺を見て微笑みながら立っていた。
「おかえり、未奈。やっぱり来てくれたんだね!」
「当たり前でしょ!拓海のこと大好きなんだから!」
未奈ははその場で俺を抱きキスをした。
そして、俺たちは正真正銘のカップルになっていた。
休日は未奈と一緒にデートしたり、互いの友達に紹介したりもした。
今では、すっかり仲睦まじいカップル!
出会いのきっかけが「あのこと」だなんて誰も想像もできないだろう。
(この話はフィクションです。実在の人物・事件等と一切関係ありません。)
-END-
miina(25歳・♂)さんからの投稿です。
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