小学5年生の頃の話。
僕(気弱な男子)はぼっちで、いじられ役だった。
昼休みはいつも一人で、教室にも校庭にも一緒に遊ぶ友達はいなく校内をウロウロしていた。
その日、廊下から教室に戻ってくると、男子たちが先生の机の回転椅子を、掃除のために机を後ろに下げた教室の真ん中に持ってきて何やら騒いでいた。
教室に入ると、僕はその光景に興奮した。
男子たちは、回転椅子に座っている子を縄跳びで縛りつけていた。
いじめとかではなく、やられる子も笑っている遊びのような感じ。
縛られたあと、みんなで体を触って笑い合っている状態。
縛り方は簡単なもので、椅子にぐるぐる巻きにしているような感じだった。
僕はそれをみて、ぜひ仲間に入りたいと思った。
僕は、テレビドラマとかの影響で縛られたりとかに興味があった。
しばらくすると、縄跳びを解いて、
「次は、お前な」
「いや、お前だろ?」
とか笑いながら言い合っていたので、僕は、
「僕、やりたい!」
と言うと、その場の男子たちは僕をみてニヤニヤ笑った。
「うんうん、いいよ!いいよ!」
いじられ役の僕はすんなり受け入れられた。
いつも僕をいじったりするときのように嘲笑する男子たち。
普段だったら不安しかないが、このときはなぜか嬉しかった。
男子たちは、僕に悪戯する気満々だ。
そして縛られてしまう僕。
手首とかは縛られず、椅子にぐるぐる巻きにされた。
体に縄が食い込んでいく様子にドキドキしていた。
そして結んだあと、僕は体が動かない様子に興奮した。
そして男子たちは、僕の体を触ったり、軽く小突いたりした。
「どうだ?嬉しいか!」
「何笑ってんだよ!変態・・」
「コイツ、ドMだろww」
いつものように罵る男子たち。
だが、このときは本当に嬉しかった。
僕は男子たちに体中触られながら悶えていた。
そのあとチャイムがなり先生が来る前にほどかれたが、僕は掃除も午後の授業もずっとドキドキしていた。
それから、昼休みに何回か男子たちが縛りつけて悪戯する遊びをしていたが、その大部分は僕が縛られる役だった。
僕がドMだっていう噂はあっという間に広まっていった。
僕はすれ違いざまに、
「あ、M男だ!」
「縛られるの好きなんだろ?」
とか言われてたが、なぜか嫌とは思わなかった。
・・・
ある日の放課後。
僕は、3階の「多目的室」という空き教室に呼び出された。
ここは5年生の教室の近くにありながらも階段を挟んで反対側にあるため先生とかが来ることはほとんどなく、ドアに鍵などはないため隠れ家のように使われる部屋だった。
そこで、同じクラスの男子たちに囲まれる僕。
このときは少しこわく感じたが、それでも少しは期待していた。
「こいつMなんだって?」
「そうだよ。だから面白いもん見してやるよ!」
男子たちは僕を見て嘲笑していた。
そして、いつも縛りあう遊びをしていたリーダーの男子が、
「お前、縛られるの好きなんだろ?だから、今日はこんなの持ってきたよ。」
すると、リーダーはキャンプで使うような薄いブラウンの綿ロープを取り出した。
色と言い、形状と言い、ドラマで縛られているシーンで使うものに近い。
僕は目の色を変えてそのロープを見ると、リーダーはロープを持った手を高く上げて、
「どうだ?縛られたいか!」
「うん!」
僕が頷くと男子たちはニヤニヤ笑った。
だが僕は本気だった。
すると、リーダーは、
「縛ってほしいなら、今から裸になれ!」
「え??」
流石に躊躇する僕。
周りには男子しかいない。
そして、僕は思ってしまった。
(裸で縛られるのは、こわいけどもっと楽しそう!!)
そして僕は服を脱いでいった。
「こいつ、マジかよ!」
男子たちは驚き、冷ややかに僕を見たが僕は本気だった。
そして、あっという間にパンツも脱ぎ全裸を晒す僕。
「こいつ、チン毛生えてるww」
「きたねぇチンコww」
リーダーはニヤニヤしながら僕に近づくと、
「手を後ろにしろ!」
と言った。
(やった!手首も縛ってもらえる!)
と嬉しくなる僕。
僕は裸で後ろ手に縛られ、胸のまわりもぐるぐると縛られた。
縛られてしまったあと、僕は男子たちに囲まれた。
「こいつ、感じてるよ!」
「バカじゃねーの?」
「本当にMだな・・」
男子たちは僕の縛られている姿を眺めたあと、僕の体に手を伸ばしてきた。
そして、男子たちから集団で触られる僕。
上半身も下半身も遠慮なく触られ、さらにはチンコも触られた。
僕はくすぐったさと、縛られて動けないもどかしさに悶えていた。
「何、たってんだよww」
僕のチンコは、興奮のあまりたっていた。
この頃はまだ射精を知らなかったが、全身で気持ちよさを感じていた。
・・・
そのあとも、男子たちに監視されながらずっと裸で縛られている僕。
監禁状態だが、僕はこの状況にドキドキが止まらなかった。
しばらくすると、教室のドアが開き男子グループの一人が誰か連れてきた。
だが、そこにいるのは女の子!!
その子は、同じクラスで一番可愛い女の子だった。
女の子は僕を見て、
「やだ!なんて格好してるの??」
「な、面白いだろ??」
男子たちは、ニヤニヤしていた。
「だからさ・・」
女の子に耳打ちする男子。
女の子はニヤリとしながら、
「いいよ」
と言った。
そして女の子は僕と向かい合うように腰を下ろした。
他の男子たちは、僕たちを囲んだままニヤニヤと見ていた。
女の子は僕に近づき、僕の体を触った。
目の前には、クラス一の美少女。
綺麗な目や長い髪、そして少し膨らんでそうな胸元にドキドキが止まらない。
そしてまた勃起していた。
女の子は僕の裸の上半身を触っていた。
「エッチな顔してるねww」
女の子はニヤニヤと笑っていた。
そのあと、女の子は僕のチンコに手を伸ばした。
玉袋を撫でたり、竿を握ったりした。
可愛い女の子の手が触れてドキドキとする僕。
女の子はさらに僕に近づき、乳首をいじりながら、僕のチンコをピストンした。
「縛られてて感じるの?」
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僕は頷き、まさにその通りだった。
そして女の子の僕のチンコをピストンする手が段々と強く、速くなってきた。
あまりにも気持ち良すぎる!!
僕はどうにかなってしまいそうだった。
そしてしばらくすると、あそこに違和感があり、なぜか頭の中が真っ白になるくらい気持ちいい感じになって・・。
そして僕は、お漏らししてしまった。
男子たちの盛大な笑い声が聞こえ、女の子も笑っていた。
僕は興奮が収まると同時に不安になった。
ヤバい!お漏らししてしまった。
床の上には、僕の出したものが溜まっていた。
でも、なんかドロっとしてるし、変わった匂いもするし、いつものおしっこと違う感じだった。
そのあと僕はロープを解かれ、近くにあった雑巾で床の掃除をさせられた。
女の子も他の男子たちと同じように、僕を見下ろしながら嘲笑していた。
そして、床の掃除が終わると僕は解放された。
あとで分かったことだが、それは「精通」というものではじめての射精だった。
僕の記念すべき初の射精は、幸か不幸かこんなふうに迎えることとなった。
-END-
『かっちゃん(43歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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