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高校3の時に好きだった由美子は、とても可愛くて性格も明るく男から好かれるタイプの女の子だった。
俺は由美子がどこの大学に進学するのか、気になって仕方なかった。
しかし、積極的になれない俺は、彼女と話すでもなく遠くから彼女の存在を見つめることしかできなかった。
そのうち彼女の進学先をうわさで耳にし、俺と全然違う場所の短大にいくことを知り、残念だった。
このままではきっと彼女は短大に進学してしまえば、俺と違う世界に行ってしまう気がして、何とかしてきっかけをつかみたかった。
チャンスは思いがけず早く訪れた。
由美子には幼馴染の浩二という男友達がいた。
俺ととても仲のいい友達だった浩二はもてる方だった。
クラスには由美子と浩二はいい仲、という噂まで出ていた程だ。
もっとも浩二は、
「あいつは幼馴染で家が近いだけだぜ」
といっていた。
このときはその言葉に全く疑いをもっていなかった。
由美子と浩二はよく喋っていたが、特段気に留める気もなかった。
ある日の放課後、受験勉強で由美子や俺、浩二等何人かが教室に残っていた。
たまたま由美子が使い捨てカメラをもってきていて、それで皆で記念写真をとろう、ということになった。
由美子の友達の美香が、
「撮ってあげるからみんな並んで」
といっていたが俺はなんだか照れくさくて、勉強に集中しているフリをしていた。
しかし、数人の友達に囲まれた由美子は、
「こっち来て一緒に撮ろうよ」
なんて言ってきた。
浩二は既に、由美子の隣の場所をしっかりおさえていた。
(なんで浩二はあの場所なんだ?)
とふとした疑問が沸いた。
「ああ」
と気のない返事をしながらも、俺は無意識に由美子に近づいていた。
浩二の逆側の隣に無理矢理はいりこむと、由美子の髪のいい香りがふわっと流れてきた。
おれはその空気を由美子に気づかれないよう静かにふぅ、っと吸って胸にためた。
そのうちに写真のシャッターは押され、由美子の隣にいる俺のちょっと間抜けなツラがフィルムに収まった。
俺は直ぐに自分の席に戻って、勉強を続けた。
由美子と浩二は、
「ちょっと休憩行ってくるね」
と友達に言い残し何人かと、教室の外に出てしまった。
俺は一緒に出なかったことを後悔した。
何日か後にも放課後に俺たちは残っていた。
俺は勇気を出して、由美子に
「疲れたからちょっと外行ってこない?」
と誘ってみた。
由美子は
「うん、じゃあ行く」
と言って、席を立った。
二人で出て行こうとすると、浩二が
「あ~あ、おれも疲れたから休憩すっか」
といって、席をたった。
おれは、
(なんでくるんだよ)
と思ったが、拒む理由が見当たらなかった。
浩二の机の上には教科書が閉じた状態で置かれていて、開かれた雑誌が無造作に置かれていた。
俺と由美子と浩二は、由美子を真ん中にして、まるで取り合うように廊下を歩いた。
他愛もない話をしながら、外に出て、ジュースを買って三人で飲んで、受験の話をしていた。
おれは内心面白くなかった。
教室に戻った俺たちは外が暗くなっても残っていた。
そのうち、浩二は
「先かえる」
といって、帰っていった。
由美子と俺が教室に残った。
数学の中山先生が来て、
「まだやってるのか?」
と聞かれ、
「もうそろそろ帰ろうかな」
と答えた。
由美子は俺に、
「ここの問題分かる?」
と聞いてきた。
俺は、そのチャンスに
「うーん、確かそれは、家に帰れば参考書に書いてあったよなぁ」
なんていいながら、
「うちに来たら教えてあげられるんだけどな?」
と緊張して上ずった声でいった。
沈黙が流れたような気がした。
由美子は、
「教えてくれるの?うれしい。いっていいの?」
と言った。
とりあえず、コンビニでおにぎりを買って、由美子を自宅に案内した。
父親は長期出張で不在していて、母親だけがいるはずだったが、友人と遊びに行っているらしく、家にはだれもいなかった。
問題は俺にとっては楽勝だった。
由美子に教えてあげると、
「え、そんなに簡単な問題だったの???悩んでたのばかばかしいよぉ」
と、可愛い顔でいっていた。
そのうち勉強の話から、話題は転換して盛り上がった。
浩二の話になり、
「今日は本当は二人で外に行きたかったんだ」
と話した。
由美子は、
「何で?」
と聞いてきた。
俺はとっさにいう言葉が見つからず、手を伸ばし由美子の髪を触ってしまった。
由美子は、
「え、どうしたの?」
と驚いた顔をした。
おれは、
「いや、綺麗な髪だと・・・」
と言葉にならなかったが、由美子に抱きついていた。
由美子は押し黙っている。
部屋には沈黙が流れた。
唇を由美子の唇に重ねた。
柔らかく溶けてしまいそうな感触。
服の上から胸をまさぐってみた。
由美子は押し黙っている。
抵抗はしていない。
服をそっと脱がして、ブラジャーの上から胸をゆっくりともんでみた。
由美子は目を閉じて、おれの愛撫を受けている。
形のいい由美子のおっぱいが俺の目の前にあった。
しかもそれに触れている。
その状況だけで、頭がおかしくなってしまいそうだった。
由美子は、
「まもるくん、私のことどう思ってるの?」
と消え入りそうな声で質問してきた。
「大事にしたい」
とおれはいった。
ブラジャーの中に手を滑り込ませると、由美子の体温がおれの手のひらに広がった。
程なく柔らかい感触。
乳首は興奮のためか隆起していた。
ブラジャーを取り去ってみた。
綺麗な肌、少し上気してピンク色になった上半身。
そして、乳首は小ぶりで、つんと上をむいて立っていた。
おれは夢中でむしゃぶりついた。
由美子は、
「ぁぁ・・・」
と喘いでみせた。
おれは下半身にも手を伸ばそうとした。
ところが、由美子はそれを拒否した。
おれは自分の図々しさに恥ずかしくなってしまい、
「ごめん」
とぽつりと漏らした。
由美子はブラウスをさっと羽織って、ブラジャーを手に取りかばんに押し込んだ。
とっさにおれは、
「由美子のこと好きなんだ」
と叫んでいた。
由美子は
「勉強教えてくれてありがとう」
とだけ言い残しておれの家を出て行ってしまった。
「送るよ」
というおれの言葉がむなしく玄関に響いた。
翌日、学校では由美子の顔をまともにみれなかった。
授業中もあの綺麗な胸がおれの脳を支配していた。
(由美子を傷つけてしまったのか?)
おれは自問自答していた。
放課後になると、由美子は直ぐに帰ってしまった。
声をかけるひまもなかったが、そんな勇気もきっとなかっただろう。
と、浩二がおれの肩に手をかけた。
「時間ある?」
と浩二は強張った顔つきで言い放った。
「昨日相崎(由美子のこと)から電話あってさ」
と始めたが、その後が続かなかった。
無言のまま時が過ぎる・・・。
沈黙を破ったのはおれの言葉だった。
「お前んち、相崎んちの隣だったよな」
再び沈黙が支配する。
鼓動の高鳴りは浩二に聞こえやしないか、心配でならなかった。
浩二は昨日の出来事を知っているのか?
由美子は何のために電話をかけたんだろうか?
浩二は何をいいたいんだろうか?
不安と緊張が二人の間を取りまいていた。
浩二は切り出した。
「俺相談されたんだよ、相崎に」
「へぇ」
があまり声にならなかった。
浩二は続けた。
「俺は昔からあいつのことみてたから。・・・心配なんだよ、あいつが」
おれはその遠まわしな言い方に声を荒げた
「だから何がいいてぇんだよ!」
浩二は
「あいつは・・・」
と口ごもった。
浩二は決意したように続けた。
「だから、あいつの家にいった」
ん、何だ?何しに?
「あいつからお前のこと相談されたよ。お前、好きなんだろ?おれ・・・」
といったところで、浩二は握りこぶしを握り締めて黙りこんだ。
まさかトライアングルなのか、この状況?
前の浩二の投げやりな態度は何だったんだ?
それとも、この二人は付き合っているのか?
分からない、教えてくれ。
自分では冷静だったつもりだが、頭と体が別の生き物のように感じた。
そして、頭の先から、全身に熱くて冷たいものが流れた気がした。
「ああ、分かった」
とおれは呟いていた。
おれは、無言でその場を立ち去った。
冷静だったようだが、全く冷静でなかったことに後々になって気づいた。
おれはかばんを片付け、家に一目散に帰った。
家の前には由美子がいた。
「ゆ、みこ・・」
とおれは呟いていた。
「ちゃんと言わなきゃね、と思って」
と由美子は俺の方を向いた。
おれは冷静さを装うのに必死だった。
由美子は冷たく切り出した。
「私は、昔は浩二が好きだったの。小学校から一緒だったから、お互いによくわかってたから。でも、私はずっとその想いをしまっていた。何でも相談できる人だった。まもる君に昨日キスされて、うれしかった。けど、・・・相談したんだ、浩二に」
おれは悟った。
この二人の間には入っていけない、と自分を戒めた。
おれはこのコを好きではない、と暗示をかけた。
「なんだよ、お前ら、好き同士じゃねーかよ。おめでたいねぇ。おれは全然気にしてねーからよ。なんていうかそのあれだよ」
動揺しているのか、何だか訳のわからない言葉が口をついた。
由美子は、
「ううん、違うの、本当はまもる君のことを大事にしたいと思っているの。ただ、昨日は・・・ちょっと」
おれは、全身の血液が、脳の血管にたまったような感じがした。
「昨日の事、あんなの普通だよ。普通。別にお前が好きなわけじゃないし」
口からでた瞬間、しまったと思った。
由美子は驚いたように言った。
「私のことすきじゃないの?」
おれは後悔した。
しかし、口は脳の考えとは別に饒舌にいった。
「そうだ、ちょっと興味があっただけだよ。あんまり深く考えるなよ」
自分の胸に痛く突き刺さった。
きっと由美子はもっと痛い思いをした。
由美子は無言になった。
おれは想いを振りほどくように
「じゃあ、そういうことで」
と言い、ドアを開け自分の家に入った。
振り返りはしなかった。
次の日は休みだった。
何もせず、ぼぉーっとしていた。
しかし、昨日も全然勉強していない俺はだんだん不安になり、学校で勉強してみよう、という気になった。
学校にいくと、英語の森田先生と数学の中山先生が職員室にいたので挨拶をして、勉強しにきたことを伝え、一人の教室で勉強を始めた。
一人の教室は寂しかった。
数学に関しては得意だったおれは、数学で悩んだことはなかった。
ところが、いつも解けるような問題が解けない。
丁度先生もいることだし、気分転換に質問にでも行こう、と思い、職員室の前まで来て、その時の会話に聞き入ってしまった。
森田先生が中山先生に話しかけていた。
「しかし、最近の女子高生はヒドイもんですなぁ。援助交際とか何とか・・・」
中山先生が答える。
「まぁ、体は大人でも頭の中身はコドモだからね。金なしでも簡単に引っかかる・・・」
おれはその言葉にかちんときた。
そして、何だか中山先生が援助交際を肯定しているように聞こえた。
これ以上、聞くに堪えない、と思ったおれは、職員室に入り、中山先生の傍に歩み寄った。
中山先生はパソコンでメールを打っていた。
とっさにアドレスを確認した。
mi-****@*****、ん、見覚えがあるが、生徒か?
そうか、休みでもでてきて生徒からの質問に答えているんだな。
本文には
「明日の場所は・・・」
あまりに凝視した視線に中山先生はあわててメール文書を閉じた。
画面に子供の写真が写った。
双子の子供の写真。
その慌てぶりが妙に不自然だった。
家に帰ってからもその行動と、メアドが誰のものか気になっていた。
昨日は由美子に悪態をついたので謝ろうと思って由美子に電話した。
電話すると、由美子は直ぐに出た。
「昨日は言い過ぎた。ところで明日って何か予定ある?」
と聞くと、
「明日は友達と会う」と答えた。
「友達って誰だ?ははーん、浩二かぁ。悪かったな」
と悪態をついて、電話を切ろうとした。
「ところで、お前のメアドって?」
と聞いて、今日の出来事が蘇ってきた。
由美子のアドレスは中山先生のPCのものと同じだった。
由美子を問い詰めた。
「お前・・・・」
由美子は全てを語りだした。
中山から誘われたこと、遊びにいったこと、明日会う予定のこと・・・そして処女をあげたこと・・・。
おれは愕然とした。
そして、今日の中山の言葉が蘇る。
「頭のナカミは子供・・・」
由美子は、
「私がつらいときに傍にいてくれたの」
といった。
由美子は続けた。
「あの人のぬくもりは伝わった・・・」
と。
おれは由美子が騙されていることをどうしても伝えたかった。
直ぐに呼び出した。
由美子は従った。
由美子とおれは近所の神社でおちあった。
由美子は浩二に中山のことを相談したそうだ。
あの日、そう、おれが由美子に告白した日。
浩二はおれに伝えようとしたんだと思った。
それなのにおれは勘違いをして、・・・なんてやつだ。
由美子は
「私汚れてる?汚い?不倫をしたから?」
と聞いてきた。
おれは夢中で由美子の口を吸った。
好きなのに、それが、あんなやつに取られていたとは。
俺は夢中になって由美子の胸をまさぐった。
おれのあたまは混乱していたに違いない。
おれは夢中で由美子の体に自分の体を重ねた。
由美子の服を剥ぎ取る。
由美子の陰毛が目に飛び込んできた。
おれは悔しさでいっぱいになり、夢中で由美子のあそこに口付けすると愛液でベトベトになった。
由美子は、
「あぁーん、ああーん」
ともだえている。
おれは由美子のブラウスとブラジャーを剥ぎ取って、自分のものを由美子のあそこに押し付けた。
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ジュブッ、と音を立てて陰茎が由美子の中に入る。
由美子のことが好き、好き、でも、他の男に抱かれていた?
しかもどうしようもないやつに抱かれていたと思うと、腹立たしさと自分の無力感にさらに股間が熱くなった。
由美子はすんなりのおれのものを受け入れた。
全く痛がっておらず、簡単に全てを飲み込んだ。
それも悔しかった。
激しく腰を使って、由美子の中におれのものを出し入れした。
由美子は声にならない位悶えて、乱れていた。
こんな女に調教されていたとは?
おれは屈辱感でいっぱいだった。
おれの憧れの由美子はこんなコだったのか?
激しく由美子の中に出し入れして、大量のザーメンをぶちまけおれはいってしまった。
翌日の日曜日、由美子は出かけていった。
中山とはきっぱり別れる様に言った。
日曜日の夜に電話がかかって来た。
すべての現実を受け入れ由美子とやっていく準備ができたおれを地獄に突き落とす言葉がまっていた。
「ごめん、まもる君、やっぱりあなたとは付き合えない」
おれは残りの高校生活、荒んだ日を送ることとなった。
~ 完 ~
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