私が中学1年生の時の話。教室の隣は保健室だった。
そこには、採用2年目の養護教諭 ・ 禎子(仮名、当時24歳)がいた。
当時の中学には、禎子の他に若い独身女性教諭がいなかったこともあり、禎子は男子生徒や男性教諭のアイドル的存在で「私設ファンクラブ」なんていうモノもあった。
私もそんな「ファン」の1人だったが、何時でも「顔」を見られる場所にいることもあり(なんてったって「隣」だから)、外見では「無関心」を装っていた。
そんなある土曜日、体育の授業でハデに膝をすりむいた私は保健室に行った。
他の生徒もいるのかなと思ったが、禎子以外はいなかった。
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禎子は「まあ、凄い傷だこと」と言うと、私を回転椅子に座らせ手当てを始めた。
消毒薬が染みて「先生、痛い!!」と言うと、「染みるから効くのよ」と、なおも手当てを続けた。
禎子はしゃがみながら手当てをしていたのだが、ふと「下」を見ると、いつか見てみたいと思っていた禎子のスカートの「奥」が、私の大好きな「純白の生パン ・ ハミ毛のおまけ付き」で見えた。
体は正直なモノで、それを見て一気に息子が元気になった。
ジャージなのでモッコリが目立つが、いつか禎子に「告白」しようと思っていた私はモッコリに気付いて欲しかったので敢えて隠さなかった。
私は「こんなチャンスは二度と来ない!!」と思い、「ダメもと」で「俺さあ、先生のこと好きなんだけど…」と言った。
禎子は「バカねえ、そんなこと言わないの」と、モッコリに目もくれず軽くあしらった。
そこで、「さっきからさあ、先生のパンツやお毛毛が見えているんだけど」と言うと、「こらっ、そんな所ばっかり見ないの」と叱った。
が、横目ではあったが、今度はハッキリとモッコリを見ていた。
そして、モロ見えのパンティーをむしろ見せびらかす様にし、相変わらずモッコリしたままの私のジャージを横目でチラチラ見ながら手当てを終えた。
手当が終わり保健室を出ようとした時、禎子が「○○君さあ、明日空いてる?」と、思いもよらないことを言ってきた。
たまたまこの時はテスト週間だったので、明日(日曜日)は部活も何もない。が、時期が時期ではある。
「先生、今はテスト週間だけど…」と答えると「そうだったわね」と言った。
養護教諭は、別に、テストの問題を作るわけではないので、そういうことに疎いのかも知れない。
でもこの機会を逃す手はないと思い、すかさず「でも、1日くらい勉強しなくたって大丈夫だし、それに何時勉強しても結果は同じだよ」と言った。
禎子は「そう、分かったわ。じゃあ明日の朝、そうよねえ、
ちょっと早いけど7時頃に××神社に来ない?」と訊いてきた。
禎子と私の思いは、私が驚くほど確実に通じていた。
「いいですよ。じゃあ、明日の朝7時に…」と答えて保健室を出た。
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