折れの思い出の体験は高2。その時の話を・・・。
10年ほど前の話だ。
折れは吹奏楽部に所属していて、ホルンを吹いていた。
先輩は引退してしまい、パートには折れと後輩が2人(←以後、美希、祐里子とする)の3人で一緒に練習をしていた。
美希はかわいくて、(見た目)胸も大きかった。
一方の祐里子は、ブスほどではないが、だからといって可愛くもない、よくクラスにいそうな普通の女子だ。
だが、この2人(特に祐里子)は練習中、よくエロい言葉を口に出していた。
だが、聞くと、まだ初体験はしていないらしい・・・。童貞ではなかった折れは、2人の処女膜を突き破りたかった。
が、突然そんなことを言い出すのは、先輩としてみっともない。
そう思い、時間だけが過ぎていった・・・。
10月のある日、中間テストも終わり、文化祭へ向けて練習を再開しようとしている頃、美希が「明日空いてます?」と聞いてきた。
このようなことは過去にも何回かあり、その時は「カラオケ行きませんか?」とか、「プールに行きませんか?」という誘いだった。
だが、今回は違った。「ウチに来ませんか?」という誘いだった。
えっ・・・。折れは一瞬とまどった。
だが、後輩からの誘いを断るのは良くない、と思ったので、「あ、・・・わかった。」と返事をした。
翌日、折れは美希の家へ行った。
(正確には、美希と学校で待ち合わせて美希の家へ行った。)
美希の家へ上がり込むのは、もちろん初めてである。
折れは美希の部屋へ入った。
どうやら美希の両親は出かけているらしい。
雰囲気は2人っきり。
だが、どうしたらいいのかわからない。
とりあえず、部活のことや新しい曲についてなど、いろいろ話をした。
1時間ぐらいたっただろうか、美希はこう言ってきた。
「先輩・・・。」
「ん?何?」
「実は・・・、クラスの男子に告白したんですが・・・、ふられてしまったんです・・・。」
そう言った美希の目からは、1粒、2粒と水滴が流れ出していた。
そんな美希をみて、折れは(あ、そういえばあのとき・・・)とあることを思い出していた。
最近の美希は少し変だった。
いつもの美希は真っ先に朝練に来て、少しでも上手くなろうと熱心に練習する子だった。
いつも明るくて、1年の中での部長的存在だった。
しかし、最近の美希は、朝練にもこなくなり、音もいつもの美希の明るい音ではなく、ちょっと暗い音だった。
折れは、あのとき美希の相談相手になってやれなかったことを後悔し始めた。
先輩として失格だ。
会話も止まってしまった。
折れは何をしたらいいのかわからなかった。
ただ、今しなければならないのは、美希を慰めること。
ただそれだけだ。
折れは何を思ったのか、涙ぐんでいる美希を抱きしめてしまった。
おそらくその時の折れは、慰める方法がこれ以外ない、と思い込んでしまったのだろう。
折れは突然とてつもない勢いで後悔し始め、「ごめん・・・。」と美希に謝った。
しかし、美希は、泣きながら折れに抱きついてきたのだ。
相当ショックだったのだろう。
だが、折れも美希を抱きしめるだけで何もできなかった。
折れの頭の中には美希を慰めるためにHをさせてあげようか・・・
と、今思えばとてもばかばかしい考えをしていたのだ。(←本来なら先輩失格)
その思いは止まらなくなってしまい、美希が泣きやんだのを確認すると、美希にキスをしてしまった。
もう後悔などない。
美希が抱きついてきた以上、とことんHしよう。と決めていた。(退部覚悟で・・・。)
ところが、美希は折れのキスをすんなりと受け入れてくれた。
長いキスだった。
折れの頭の中にはもうHをする事しかなくて、「H・・・する?」と聞いてしまった。
しかし、理性を失っていた折れは、美希の返事がどうであれ、美希を犯したかった。
美希はすぐに返事をくれなかった。だが、「・・・いいですよ・・・。」と小さな声で返事をくれた。
あまり乗り気じゃなかったのだろう。
しかし折れはそう考えている余裕もなく、返事をもらうとすぐに美希の服をゆっくりと脱がし始めた。
ところが、いよいよ美希のブラのフックをはずそうというときになり、美希は突然ためらい始めた。
「やだっ・・・、先輩、恥ずかしい・・・。」
折れはそんな言葉を聞くわけがなく、強引にブラのフックをはずした。
すると、折れの目の前には、予想以上に豊富なおっぱいがあった。
折れは思わず美希のおっぱいにがぶりついた。
「せ、先輩・・・あっ、んっ・・・。」
美希が折れの求めている、やらしい声になってきた。
折れはしばらく続けた後、右手を美希の下半身へと持っていった。
折れは迷わずスカートの中の下着に手をかけた。
抵抗する様子はない。そう感じ取った折れは、念願の美希のまんことご対面した。
興奮してしまった折れは、そのまんこの中に右手をつっこみ、いじくり回した。
美希のやらしい声が聞きたかったのだ。
「あんっ・・・、んんっ・・・。」
そんな声を聞いているうちに、ちんぽは爆発寸前になっていた。
しばらく美希のまんこをいじくり回し続けた。
しかし、美希が「もう・・・だめぇ・・・。」といった。
十分美希のまんこの中は濡れていたので、折れは右手を抜き、下半身を勢いよく脱ぎ、ちんぽを剥き出しにした。
そして、美希の目の前に見せつけてやったのだ。
「このちんぽ、どうする?」そう美希にといかけた。
だが、折れは、美希の返事がどうであれ、このちんぽを挿入するつもりでいた。
「…。」美希は無言だった。
だが、美希の目は、明らかに挿入されることを望んでいた。
折れはそれを察し、美希を四つんばいにさせた。
(もう躊躇うことは何もない。あとは挿入するのみ!) そう思った折れは、ゆっくりとちんぽをまんこの中に入れていった。
だが、少しずつ入れていくうちに、 美希の顔が歪んできた。
だが、折れはおかまいなしに少しずつ入れ続け、そして、『ブチッ…』
「い、痛い…。」美希がそう言った。
が、折れは、「もう大人だよ…。」とだけ言って、腰を少しずつ動かし始めた。
腰を動かし始めると、「あんっ…、はぁんっ…。」と甘くてやらしい声が聞こえてきた。
その言葉に反応するかのように、折れは腰をもっと早く動かした。
しばらくして、折れは絶頂を迎えようとしていた。
だが、快感に浸っていた折れは、そのまま挿入を繰り返し、とうとう中駄氏をしてしまったのだ。
その時になって、俺は後悔し始めた。
折れは美希に、「どうだった?気持ちよかった?」と聞いた。
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ところが、美希の返事は意外だった。
「ありがとうございます!」と、今日1番の笑顔で返事をしてきたのだ。
その後、折れは3回射精した。
この3回は折れが強制的にやったのではない。
美希がお願いしてきたのだ。
自信に満ち溢れている顔だった。
そして、折れは家に帰ろうとした。
だが、美希が玄関でキスを求めてきたので、玄関で2分ほどキスして折れは帰った。
翌日、部活があったので、部活に行くと、美希が1人で練習していた。
そんな美希に挨拶すると、なんと告白された。折れは驚いたが、すぐに返事をした。
もちろん、「OK」と。
~その後~
部活練習中に、祐里子が「昨日美希とキスしていましたよね?」と聞いてきた。
玄関でのキスを見ていたのだろう。
それから、祐里子は部活の人にバラしまくり、折れと美希は部活公認のカップルになってしまった。
それからも折れと美希は交際し続け、美希が高校を卒業すると同時に結婚し、子供も2人出来て、幸せな生活を送っていた…が。
3年前、交通事故により美希は他界してしまったのだ。
その時は涙が止まらなかった。
だが、くよくよしていては、美希に失礼だと思い、すぐに立ち直って、残された2人の子供とともに今は暮らしている。
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