高校2年の10月に人生で初の彼女ができた。
彼女の里奈は背が小さくて色白で目がくりっとして唇がぷくっとしてて美人でもないけどかわいいタイプ。
性格は明るくて、男女みんなに好かれてた。
俺は顔も普通だし明るくもないし友達も少ないし正直つまらない男なので、なぜ彼女が俺を好きになったのかは今だに謎だ。
結構自慢の彼女だった。
しかも彼女から告ってきたし。
高校生だってこともあったかもしれないけど、俺のまわりでは当時すぐやるなんてありえなかった。
Hは3ヶ月以上経ってからが普通だった。
お互い未経験同士だし、俺は全然行動力がないので誘いたくても誘えず、気づけば里奈とつき合い始めて5ヶ月近く経ってしまった。
まわりはまだかまだかとプレッシャーをかけてくるし、正直あせっていた。
そんなとき家族旅行の話がでたので、チャンスとばかりに俺はなんだかんだ理由をつけ、旅行は両親と妹で行くことになった。
つまり、3泊4日俺一人だ。
普通ならここで「家族が旅行に行くから泊まりに来いよ」と言いたいところだが、あからさまなことは言えず、「犬を見に来いよ」と誘った。
里奈は何も疑わず、喜んで家にやって来た。
家の犬を膝に乗せたりして、無邪気に笑っている。
犬が里奈の胸に手を乗せたりするのを見て、本気で犬に妬いていた。
2人で犬を連れて外に散歩に行って帰ってくると6時くらいになっていた。
里奈は「もうそろそろみんな帰ってくるんじゃない?私も帰ろうかな」と言った。
「今日、みんな旅行に行ってて俺一人なんだ」俺が言うと、里奈は驚いている。
「泊まっていかない?春休みだし」緊張して里奈の顔を見た。
彼女はうつむいて黙っている。
「ごめん、そういうつもりじゃないんだけど、里奈が嫌なら無理にってわけじゃないから」沈黙がかなり気まずい。
「…いいよ。だけど、泊まれない。急に泊まるって言えないし」俺がそっと里奈を抱きしめると里奈もぎゅっと力をこめた。
「ちょっとこわい…」その言葉にかなり萌えた。
「先に風呂入る?」と聞くと、「直人先に入って」と言うので俺が先に入って、里奈がその後で入った。
その間、いろんなこと考えすぎててパニックだった。
シャワーを浴びていても、あそこを鎮めるのに大変だった。
里奈が上がって、俺の部屋に入ってくる。
湯上りなのでいい香りがして、かなり色っぽい。
お互い服を着たままだ。
「す、座れば」自分の座っているベッドをポンポン叩いた。
思わず声がうわずる。
里奈は黙って俺の隣に腰掛けた。
俺はそっと里奈のさらさらの髪を撫でた。
少し湿っていた。
「痛かったり、嫌だったら言って。すぐやめるから」里奈はにこっと笑って、俺にキスした。
里奈の唇はやわらかく厚いので、キスだけでもかなり気持ちいい。
俺はいつもより激しく舌を動かし唇を吸いながら、彼女のスカートに手をかけて脱がせ、それからセーターを脱がせた。
ピンクのブラジャーが白い胸に映えている。
思ったより胸が大きく腰がくびれている。
興奮し俺のあそこはかなり膨らんできた。
「…恥ずかしい」里奈は自分の胸を両手で隠した。
俺はそっと手をどかし、白くてやわらかそうな胸にさわる。
ふわふわしてて気持ちよすぎた。
そっと揉んでみると、里奈も感じてきたようで、小さな吐息を漏らす。
俺は素早くブラとパンティーを脱がせ、自分の着ていた服も全部脱ぎ捨てた。
里奈は俺のそそり勃ったあそこをちらっと見ると、恥ずかしそうにすぐ目をそむける。
俺は里奈をそっとベッドに押し倒した。
ピンク色の乳首を口に含むと里奈はまた恥ずかしそうに「あっ…」と声をあげる。
里奈の肌を舐めると、すべすべしていて少し甘い香りがする。
右手で里奈の下のわれめをそっと触った。
あまり濡れていないのがわかった。
俺はまた彼女の唇に吸い付き、離れ、吸い付き、離れ、両手で胸を揉み、指で乳首をいじる。
「…ああぁ……ん、あん…」息遣いがだんだん荒くなってくるのがわかって、もうそれだけでおかしくなそうだった。
今度は耳を舐め、軽く噛んだ。
「はぁ…はぁ…」と里奈もだんだん声が大きくなってきた。
「…ちょっと上にのって」里奈を腹の上に乗せた。
里奈がかがんで俺にキスしようとすると、大きな胸がゆさゆさと揺れている。
たまらずまた両手で胸をまさぐった。
下から触るとかなり弾力があって、揉みごたえがある。
彼女のあそこにふれると、愛液であふれていた。
すごく濡れている。
「また下になって」里奈をまたベッドに寝かせた。
「ちょっとずつ入れるから、痛かったら我慢しないで」
里奈は潤んだ瞳で俺の目を見つめ、小さくうなずいた。
先端を入れるとすぐ「あっ…」と声をあげた。
「痛い?」と聞くと
「…大丈夫、平気だよ」と里奈は唇の端だけで笑った。
少しずつ、俺は里奈の中に入っていった。
「全部入ったみたい。里奈、大丈夫か?」俺はかなりの気持ちよさに自分を忘れそうだった。
彼女のあそこが俺の棒にまとわりついているような感覚だ。
「…うん、思ったより平気。直人は?」
「すげー気持ちいい。ちょっとずつ動かしていい?痛かったらすぐ出すから」
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「うん」と言うと、里奈は強く俺を抱きしめた。
俺は少しずつ腰を動かしてみた。
なんともいえなく気持ちよくてすでにいきそうだった。
少しすると、里奈も控えめに腰を動かしはじめた。
俺はひたすら腰を振りながら、里奈の腰を撫で、胸を揉んだ。
里奈も感じているのか、ときどきあそこがきゅっとしまって、最高だ。
それから少しして、突然射精した。
俺は里奈から出て、軽くキスした。
それから、やわらかい胸にさわり、キスした。
「すごいよかった。里奈は大丈夫?痛い?」
「…大丈夫。思ったより痛くなかったし。おかしくなっちゃいそうだった」
それを聞いてまた少し反応してしまった。
さすがに抑えなくてはと思ったけど、裸の里奈を前にして抑えるのは無理だった。
「…またしたくなった。もう無理だよね?」と聞くと、なんと里奈は「手でしてみる」と言う。
それから、俺は里奈の手の中でいった。
かなり気持ちよかったので、びっくりした。
里奈とはそれから半年くらいつきあって結局別れた。
お互い高校生で自宅だし金もないし、2週間に1回くらいしかできなかったけど、里奈はどんどんうまくなって、俺もかなりいい思いしたよ。
なつかしい…。
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