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私(桃菜/ももな/仮名)が、Mに目覚めてしまった体験談を話そうと思う。
私は、岡山県で生まれ育った。
有名な観光地でもある大きな都市で、県都の岡山市も割と近いので生活に不便を感じることはなかった。
両親が岡山県出身で、親戚も大部分が岡山の人だ。
子どもの頃の旅行で、大阪や京都、広島などに行ったことはあるが、東京などの東日本は未知の世界だった。
高校2年生のとき、私の将来の夢である「英語の教師」になるためにピッタリの大学が東京にあることを知った。
そして、私はその大学を志望して熱心に勉強をした。
両親は「私が東京に行きたい」と言って初めは心配もあって反対していたが、学校の勉強も受験勉強も熱心に取り組んでいる様子に認めてくれるようになった。
そして高校3年生の2月、私は東京にある念願の大学に合格した。
合格発表の日、自室のスマホで合格発表を見ていた私はスマホを母親の元に持って行くと、母は私を抱いてとても喜んでくれた。
夜、仕事から帰ってきた父にも報告すると父もしばらく見てないような笑顔で喜んでくれた。
そして、東京へ旅立つ日。
岡山駅の新幹線のホームで両親や祖父母が私を暖かく見送ってくれた。
母は涙ぐみながら私を送ってくれて、私も目を潤ませながら東京行きのぞみに乗り、新幹線が動き出すと私は涙で景色が見れなくなる程だった。
東京の大学では、大学の学生課が紹介してくれたマンションに住むことになった。そのため家賃はかなり安く、また奨学金も借りられるため生活に困ることはなかった。
大学では、女子がやや多いが男女がバランスよくいた。東京や神奈川など地元出身の人が多いが、東北や関西など遠方から来ている人も少なくなかった。
私もすぐに友達と打ち解けることができた。
そして昼休みには学食の集まってわいわい話していた。
あるとき、恋愛についての話になり
「この前、○○君がさあ・・」
「ねえ聞いてよ!彼氏がね・・」
などの他愛もない話を何気なく聞いていると、
「ねぇ、桃菜は??」
「私?」
「誰かいるの?」
グループの友達が私を見ていた。
「うん。いるよ。」
「岡山に?」
「うん。そう!」
「遠距離か。ロマンチックでいいね!」
「いや、そうでもないよ。」
「次、いつ会うの?」
「分かんないよ。そんなの・・」
私には、高1から付き合っている彼氏(陸/りく/仮名)が岡山にいた。
私が東京の大学を受験すると決めたとき、陸も東京に行かないか誘ってみたこともあるが、陸はどうしても地元の大学に行きたいといい地元の大学に行った。
私が東京に来てからも、陸とはラインでやりとりをして、電話はたまにする程度だった。
GWは費用がかかりすぎることと、旅立ってわずか1か月で帰ってくるのも変なので戻らなかった。
お盆には帰ることを親や陸には伝えた。
昼休みに友達と彼氏の話をしたことが原因か、午後の授業や帰りの電車のなかでは、そのことをずっと考えていた。
帰りの電車の中では、仲睦まじいカップルの姿があったり、思わず見惚れてしまうようなイケメンがいたりしていた。
別に今すぐ陸に会いたい訳ではないし、かと言って東京で新しい彼氏を作りたい訳でもないけど、なんかよく分からないモヤモヤした気持ちがあった。
そんなことを考えながら家に帰り、
「ただいま」
と言って部屋に入る。
誰も返事をしないのは分かるけど、私自身の帰ってきた安心感を感じたい気持ちでもあった。
そして夕食を済ませると、授業の復習や課題を進めて、そのあと床についた。
電気を消してベッドに入っていると、やはりなかなか寝付けない。ベッドに入ってから30分くらい経ったとき私は起き上がり、部屋を暗くしたまま私は衣服を脱ぎ裸になった。
そして、クリトリスや乳首を触りながら悶える私。電車で見たカップルや、イケメンの男性を想像しながら大事なところを刺激していた。
そして一通り愉しんだあと、服を着ながら今更のように彼氏のことを思い出した。
陸はドMだった。
高校生のとき、よく陸の部屋でSEXをしていた。
そのうち陸がだんだんと本性をあらわすようになった。
「縄で縛ってほしい」とか「お尻を掘ってほしい」とか要求するようになってきた。
私も初めは疑問を感じていたが、慣れてくると「あ、そういうことなんだ」というのが少しずつ分かっていき、私自身も少しずつSの気が出てくるようになった。
陸は、全裸で手を後ろで縛られて両乳首をつねられたり、お尻の穴にゴムをつけた私の指を入れられたりして悦んでいた。
「ねえ、すごい恥ずかしい格好してるよ?」
「う、うん。恥ずかしいけど・・」
「こんなことされて気持ちいいの?」
「き、気持ちいい・・」
そういうとき、陸は至福のひとときのような笑顔だった。
そんなことを思い出しながら、また眠れなくなる私。
翌日の朝は、起きるのが本当に辛かった。
その日も電車で家に向かっていると、昨日見たイケメンの男性が同じ車内にいた。
私は彼を見て(やっぱり格好いいな・・)と思っていた。
すると、私の視線に気付いたのか彼も私を見た。
慌てて目を逸らす私。
その日も夜寝る前に色々と考えてしまう私。
なかなか寝付けなかった。
そんなある日、私はネットで検索していて、とある風俗店のポップアップ広告が目に入った。
本当なら閉じてしまいたいのだが、バツ印が押しにくくてそれを開いてしまった。
すると、そこには「スタッフ募集」の文字が。
仕事内容はM性感で「男性が受身で、女性の脱ぎは下着まで、男性側からのタッチ禁止」との内容だった。
リスクは少なそうだし、お小遣いがもう少し欲しいと思っていた私は応募することにした。
店に電話すると
「○日に来てください。」
と言われ、そしてそのお店の面接に行った。
店長はごく普通のおじさんって感じで、こわそうな雰囲気はなくむしろ丁寧な感じだった。
面接自体は普通のアルバイトとあまり変わらなかった。
別に性的な質問やプライベートの付き合いについて聞かれることもなかった。
そして一通り話が終わると、給与や労働条件について再度提示され
「これでよければ採用」
と言われた。
条件については多少気をつけて見たが不利な条件などはなく、また給料も「こんなにもらえるんだ!」って思うような金額だったため、その場で了承した。
そして勤務開始。
客層は20代の若い人から60代のおじいちゃんまで様々だった。
勤務する中で、容姿が多種多様な知らない人たちだった。
「男性からのタッチ禁止」というルールがあるのはかなりありがたい。
男性はベッドの上で人形のように動かない。
仰向けになったり、四つん這いになったり、こっちから指示したり体を動かしたりはできても、男性からは何もしてこない。
また男性は常に素っ裸で、私に乳首を弄られたり、お尻の穴を指で掘られたり、両手で大事なところをしごかれたりと気持ち良さそうによがっていた。
こんなとき、私は彼氏のことを思い出してしまう。
新人なのに割と動けるのは、私自身の経験もあるからなのだと。
お客さんからは「若くて綺麗なのに、テクニックも良い」と評判だった。
そんなある日、オプションで「ロープ」をつけたお客さんがいて、このときも彼氏のことを思い出しながらお客さんの待つホテルに向かった。
そして部屋に向かうと、何とそこにいたのは、よく電車で一緒になるイケメンの男性だった。
私は少し緊張しながらも
「こんにちは」
というと男性はにこりと優しい笑顔で笑った。
そのあと、男性だけ全裸、私は下着姿になってシャワーに入る。
男性は贅肉がほとんどなく、さらに筋肉が目立っていた。
背は175 cm以上はありそうな感じだ。
それでいてイケメンだし、彼女とかいてもおかしくないのにって思っていた。
そしてシャワーから出ると、男性は手を後ろに回して
「縛ってください。」
と言った。
私は彼の後ろ手首を縛っていく。
少し加減していると、
「もっと強く!きつくして・・」
と言われた。
そして、これじゃ痛いんじゃないかなってくらい頑丈に縛った。
そして彼は、縛られている手首を下敷きにしてベッドで仰向けになった。
私は彼の体の上に乗り
「どう?こんなふうに縛られて気持ちいいの?」
「はい、気持ちいいです。」
そのあと、私は彼の乳首を弄ったり舐めたり、同時に大事なところもサワサワしたり。
すぐにはイカないようにかなり焦らしていた。
彼のカチカチに勃起したところからは透明な液がよだれのように滴っていた。
そのあと彼をうつ伏せにして、彼の縛られている可愛い手首を眺めたりして、またロープのあたりを左手で掴みながら、私の右手のゴム付き人差し指を彼のお尻に挿入した。
差し込んだ瞬間、彼は
「ああっ!!」
と叫んだ。
さらに彼のお尻を指で犯していると彼は女の子のようにアンアンと喘いでいた。
そして彼の前からは、トコロテンのように我慢汁がお尻をつく度に溢れていた。
アナルプレイみたいなことができるのも、私自身が地元の彼氏とそういうことをしてきた実績もあるからだった。
そして最後はお尻を掘られながら、ローションのついた私の左手で固くなったモノをピストンしていると程なくして彼はイッた。
そのあとは、10分ほど時間が残っていたのでベッドの上でピロートークをした。
彼は後ろで縛られたままだった。
その状態で世間話をするのもシュールで面白かった。
ベッドの上で彼と向かい合って話していた。
彼は私の胸の膨らみや谷間を見ているようだった。
その後も彼は、何回か私を指名した。
いつも彼は手を縛られて、乳首やお尻を弄られながら、大事なところをピストンされて喜んでいた。
ある日のプレイのあと、会話では性癖とかの話になった。
実は彼がM女さんの店にも通っていて、そのときは私のときと逆で、女の子を縛って胸とかアソコとか触って悪戯しているらしい。
彼が生粋のMだと思っていた私は意外に思った。
そして、私は彼に聞いてみた。
「縛られるのって気持ちいいの?」
「うん。とても気持ちいいよ。」
「そうなんだ?」
「君も縛られてみたい?」
唐突に聞く彼。
「え??でも私、Mじゃないし。」
「1回経験するくらいならいいと思うよ。君さえ良ければ、今度僕と・・」
私はなぜかジーンとした気持ちになった。
「え?私が縛られるの・・」
「嫌かい?」
「ううん、ちょっと試すくらいなら・・」
シャワーを浴びながら、彼から
「この店だと、僕が君に何かするってできないだろう?」
「うん。そうだけど。」
確かに店ではどんなコース・オプションでも男性から女性へのタッチは一切禁止だ。
まして女性を縛ったりするなんて論外だった。
彼は、
「連絡先、教えたりとかもできないよね?」
「うん、それもできない。」
ラインなどの連絡先を教えるのは、私は良くても店に知られたら大変なことになる。
そこで彼は、
「だったらさ、プライベートの男女として会わない?」
「え?そんなの!」
「来週の土曜日の夜6時に、池袋の東口で待つけどどうかな??」
「でも、そんな約束できない!」
私は慌てて言ったが、彼は
「だから君に任せる。気が変わったら来なくてもいいし。君が来なかったら、この話はなかったことにするよ。」
私はその日、家に帰ってからも悶々としていた。
イケメンの男性が縛られて悪戯されるときの気持ち良さそうな顔・・。
私は彼に縛られてしまうことを想像しながら私の体を慰めていた。
そして次の土曜日。
いろいろ考えたが。
私は「男性に会う」と決めた。
池袋は私の働いている店から離れた場所にあるので、店にバレてしまうリスクは少ない。
池袋まではやや遠いが、地下鉄に乗り入れる急行に乗れば早く着く。
私は多少余裕だと思っていたが。メイクやコーディネートにはかなり気を使って、家を出る時間はギリギリになってしまった。
あらかじめネットで調べた時間だと最寄りの駅から急行に乗ればなんとか間に合う時間だった。
そして改札を入った直後、私のスマホにラインが入った。
別に電車の中で読めばいいが何故か気になって、立ち止まってから開くと陸からだった。
「試合勝ったよ!これで・・」
内容は、陸の所属するサッカー部の試合で勝ったというものだった。
陸はずっとサッカーをしていて、高校生の頃、陸の出る試合を見に行ったこともある。
陸の進学した大学はサッカーに関してはそれ程有名でもなかったが、レギュラー選手として高校のときと変わらず活躍しているらしく、試合などの様子を送ってきてくれた。
だが、気がつくと電車の音が階段の上から聞こえてきた。
私はエスカレーターを駆け上がろうとしたが、エスカレーターで静かに乗っている人たちが迷惑そうに振り返ったため、立ち止まっていた。
私が乗る予定だった急行は出発してしまい、次の各駅停車に乗った。
池袋に6時につかないことは確実だった。
そして残念に思うとともに、ふと考える私。
やっぱり彼に会っていいのだろうか。
私には陸がいるし、お店のこともあるし。
相手はお店のお客さんに過ぎない。
やっぱりそこのところはきちんと線引きしないと。
そう考えた私はきちんと伝えるためにも池袋に向かった。
池袋に着いたのは6時を10分以上過ぎていた。私はそれでも待ち合わせ場所に行ったが、そこに彼はいなかった。
あたりを何度も見渡しても同じだった。
そんなとき、私は店に行くときも使っているカバンの中に彼の電話番号が書かれた紙があることを思い出した。
この電車番号は店があらかじめお客さんから聞き、もし待ち合わせ場所やホテルの場所が分からなくなった場合のため女の子に電話番号が書かれたメモが渡されている。
カバンの中を開けてみると、やはりあった。
そして私はその番号に非通知にはせずにかけた。
「あの、モモ(店の源氏名/仮名)です。」
「モモちゃんだね、どうしたの?」
「私、やっぱり・・」
私は「店に内緒で会うことには抵抗があること」「本当は彼氏がいること」を正直に話した。
期待を裏切ってしまったことや、連絡なしに来なかったことで、もしかしたら怒られるかと思ったが彼は冷静だった。
そして彼は、
「なんだそんなことか。僕のことは大丈夫だから。モモちゃんは自分の決めたことをすればいいんだよ。」
「そう?本当にいいの?」
「僕だって、君に会いたいけど・・」
私は目を潤ませながら聞いていた。
その後も私はその店で働いていたが、彼が私を指名することは二度となかった。
そもそも彼が店に来て他の女の子を指名したのかも分からない。
程なくして私は店を辞めた。
何となく嫌になってきたのと、給料が高いとはいえ風俗店に勤めるのは何かとリスクがあると感じたことが理由だった。
そして、お盆休みに私は岡山に帰った。
両親に顔を合わせるととても喜んで迎えてくれた。
そして次の日には数ヶ月ぶりに陸と会った。
陸とは久しぶりの地元でデートをしたり、また前のように陸を縛って悪戯したりしていた。
そのあと、私はまた東京に戻った。
陸とは楽しい時間を過ごせたが、東京に戻ると寂しさが残った。
そして、あのとき男性からの誘いを断ってしまったことを後悔するようになった。
それから数日後、夏休みも残り数日の頃にいつもの電車に乗っていたときだ。
私はあのイケメンの男性を見つけてしまった。
彼も私に気づいたようだった。
私は彼に近づいた。
「お久しぶりですね。」
彼はニコニコと微笑んでいた。
電車の中でしばらく話していた。
すると、彼は
「あのこと、やってみる気になったかい?」
と聞いてきた。
私は
「うん。」
と頷いた。
そしてラインの連絡先を交換した。
彼は直人(なおと/仮名)というらしい。
翌日、私の部屋に直人を呼んだ。
私は服は着たままで手を後ろに回し、後ろ手首を縛ってもらった。
初めて縛られる私。
手が動かない感覚にドキドキした。
そのあと直人は私の体を抱いた。
「どう?縛られているのって?」
「すごいドキドキする。」
そして直人は、服の上から私の胸などを触った。
乳房を触る感触がエロくてドキドキしていた。
そしてさらに、陰部も触られたりした。
スカートに手を入れられて、大事なところを撫でられ思わず濡れてしまった。
そのあと、私は部屋で「放置プレイ」された。
直人が買い物に行って帰って来るまで、私は部屋で監禁されてお留守番だった。
手を後ろで縛られ猿ぐつわをされていた。
冷房がついているものの私は興奮で汗をかいていた。
直人が戻ってくると私を見て
「どうだい?監禁されているのって。嬉しいかい?」
直人は私の体を見て興奮しているのか、荒い息で私の胸や陰部などを触った。
そのあと、昼食のお弁当を食べるときはロープを解いてくれたが、食べ終わるとまた縛られてしまった。
こういうシチュエーションが本当に捕まっているみたいでドキドキした。
そのあとも、私の部屋で直人に監禁されるという奇妙なシチュエーションが続いた。
午後は、直人が縛られている私の体を抱いて戯れた。
しばらくすると、私はベッドの脚に縛りつけられ、直人は私のベッドに入り昼寝をはじめた。
ベッドの脚に縛りつけられたのは、私が逃げられないようにってことらしいけど、私が縛りつけられているなか、直人がベッドで気持ち良さそうに寝ているのは格差を感じさせられた。
私も寝ようと思ったが、手が痛いしなんか緊張していて眠れなかった。
3時過ぎに直人が起きると、
「どう?解いてほしい?」
と言われて私は解放された。
そのあとは直人とおやつを食べたり、ボードゲームをして遊んだり割と自由に過ごすことができた。
だが直人に常に監視されていて、外出などはできなかった。
夕食は直人が昼に買ってきたうどんを茹でて簡単に済ませた。
そして、夜9時くらいになると私は一旦ロープを解かれてシャワーを浴びてベッドの中で直人と戯れた。
裸で直人と普通にSEXをし、私はベッドの上で胸を揉まれたり、大事なところに直人のものを入れられたりして、後ろめたさを感じながらもよがっていた。
そのあとは、縛られたりしなかったが、直人と裸で朝まで過ごした。
翌日、私が起きると直人に裸のまま縛られた。
直人は私を部屋に監禁したままどこかに出かけて行った。
裸のまま過ごすことを強要され、ここまで来ると完全にプレイではない。
正真正銘の事件だった。
ここから脱出する唯一の方法、それは裸で外に出て助けを求めることだった。
そして、私は恥をかき捨てて後ろ手でドアの鍵を開けて外に出た。
だが外では直人が待ち構えていてすぐに捕まってしまった。
そして部屋に連れ戻されて、猿ぐつわを外された。直人は意外にも冷静だった。
「そうか。やっぱり自由になりたいか。じゃあ、ちょっとゲームしないか?君が勝ったら解放してあげるよ。」
「え、どんなの?」
そして、直人からゲームの内容を聞かされる私。
内容はかなりのものだったが、私が自由になるためにはこれしかなかった。
そして直人は、私のタブレット端末を持ってきた。
そして、私はタブレットから陸のスマホにビデオ通話をかけさせられた。
直人は私が足で操作したあと、タブレットを私に向けて撮っていた。
タブレットには私の全裸で縛られているあられもない姿が映っていた。
そして、陸がテレビ電話に出た。
画面には当然、陸の驚いた顔が映る。
「桃菜!どうしたんだ??」
「陸、助けて!」
「桃菜、何があった?今、どこなんだ?」
すると直人が、
「君が桃菜の彼氏か。桃菜は僕が預かっている。5時間以内に桃菜を助けることができれば解放してあげるよ。」
「なんだって?」
「今から東京に行く新幹線か飛行機にでも乗れ。東京に着いたらまた連絡しろ!」
「ちょっと待て!!」
そして、電話は切られた。
そのあと何時間もの間、裸で縛られている格好のまま、陸からの連絡をずっと待っていた。
私は逃げられないように男に監視され、トイレも縛ったまま連れて行かれ、陸は私の姿をまじまじと見ていた。
そのあと、私は乳房や陰部を触られたり、大事なところにローターを入れられたり悪戯されていた。
さらにその様子を動画が写真で撮られて、陸に送っているようだった。
「早く来ないと、君の大事な桃菜がどうなっても知らないよと。」
さらに吊るされている様子も撮られたりした。
天井の照明器具から伸びているロープを首に巻かれ、私は裸で縛られたまま吊るされていた。
天井のロープを反対側から引っ張られて、つま先で立たされたり。
そのあと、私はベッドの脚に後ろ手首から伸びたロープを繋がれた。
裸で縛られているものの、ベッドの脚から半径2mくらいは動ける感じだった。
そして陸から電話が来た。
「今、東京に着いた。どこに行けばいい?」
「そうか、来れたか。では、○○マンションの○号室に来るんだ。」
案外あっさり教える直人。
「では、僕はこれで出ていくよ。玄関の鍵は開けておく。5時間が経過したら僕が迎えに来て君はゲームオーバーだ。それまでに彼氏がここに来れれば君の勝ちだ。」
そして去っていく男。
時間はギリギリだった。
部屋で監禁されている私。
猿ぐつわをされていないので喋ることはできる。
私は目の前にあるタブレットを足で引き寄せて、陸にライン電話をかけた。
「もしもし、陸?」
「桃菜?話せるのか?」
「うん。今、近くにいないから大丈夫。早く助けに来て!」
裸で縛られたまま陸とビデオ通話をしている私。
上半身はおっぱい丸出しで、胸の膨らみの上に胸縄をされていて、かなり刺激的な格好だった。
「分かった。必ず助けに行くからな。」
私は「○○駅で降りて!」「そこの道を右に」などの道案内をしていた。
それからしばらくすると、玄関のドアが開く音がした。
そして、私の部屋のドアを開くと
「桃菜!」
そこにいたのは陸だった。
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そして陸は私に近づいた。
「早く、解いて!」
だが陸は私をじっと見ていた。
「どうしたの?」
「桃菜?どうしてこんなことになったか分かる?」
何故か冷ややかな陸。
「俺の知らないところで、知らない男性とエッチなことしてたろ?」
「え?でも!」
「冗談だよ。でもさ、頼むからもう二度とこんな危険なことしないでほしい!」
「うん。ごめんね・・」
そして私は解放された。
私の服は隠されたりとかしてないのですぐに見つかった。
そして陸ともにマンションを出て交番に駆け込んだ。
それから直人はすぐに御用となった。
それから私は、他の市に引っ越し、普通のアルバイトを始めた。
あのときのことは、まるでドラマのようだった。
–END–
『桃菜(25歳・♀)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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当コンテンツは、個人による創作実話(フィクション)作品とご理解の上鑑賞ください。当コンテンツには、犯罪的・倫理モラルに反する表現・タブー表現等が含まれる場合がありますが、飽くまでも表現上の誇張としてご理解ください。
前半は感動系、後半はスリリングな内容で読み応えがありました!