23歳、真正Mで自縛が趣味の女です。
マンションの6階で一人暮らしをしていて、ある休日に1日かけて自縛オナニーをした体験を話します。
ある日曜日。
朝、私はお風呂に入って体を綺麗にした。
いつも、プレイの前には部屋を片付けて体も綺麗にして、気持ちよく始められるようにしている。
お風呂から出てドライヤーで髪を乾かすと、箪笥の引き出しから黒い綿ロープを取り出し、結び目を解く。
私はバスタオルを外して全裸になり、そして黒いロープで私自身を縛る。
自縛に慣れていて、他の人に縛られたのと同じような形や感触を再現できるようになった。
私は胸の膨らみの上辺りに胸縄をされて、手首を後ろ手に縛られている形にした。
最後、ロープが絡まっている手首をある決まった形にひねることで簡単に解けない形にすることができた。
この方法の逆をすれば脱出できるが、プレイ中は非常時以外しない。
そして、私自身の手で監禁されてしまった私。
私は一人で悶えていた。
何者かに監禁されているシーンを想像しながら。
ときどき、たち上がって窓から外の景色を見たり、玄関の辺りまで歩いたりした。
玄関のドアに背中をくっつけたり。
ときどき足音も聞こえたがマンションの住人は、ドアの反対側に裸で縛られている女がいるとは誰が思うだろうか。
そのまま1時間くらいは、部屋で悶えていたと思う。
ずっと縛られているこの感覚。
体を動かせないのがもどかしいけど、なぜか興奮する。
そのあと、私は後ろ手でベランダのガラス戸の鍵を開けてベランダに出た。
私のマンションは、すぐ近くに高いマンションがなく他のマンションから見えないようになっていた。
両側の部屋も仕切りがあるため身を乗り出したりして無理に覗かない限り見られることはない。
私は、マンションの上から地上にある公園や道路を眺めた。
道路を歩いている人影がポツポツと見えたり。
高いマンションの上から下はよく見えるのに、下から上は見づらい。
私は、私を縛っているロープに力を入れたが固く結ばれたロープはびくともしない。
下を歩いている人はマンションのベランダに裸で縛られている女がいるとは想像すらしないだろう。
「お願い!誰か気づいて!助けて・・」
私は、本当に監禁されている状況を想像しながら悶えていた。
すると興奮してアソコが濡れてくる・・
そのあと私は部屋に戻り、30分くらい放置プレイ(?)を楽しんだあと、トイレに行った。
トイレでも縛られたままで、後ろ手で紙を取って自分で拭いた。
縛られていても意外とやりやすい。
もしものとき(?)に役に立つかも。
そのあと、お昼ごはんにピザの宅配。
勿論、一旦解いたりはしない。
どうするのって思うかもだけど。
スマホを足の指とかで操作した。
電話番号は登録してあるから、ダイヤルする必要はないし。
そして、相手がでたら、床に置いてあるスマホに顔を近づけて注文する。
そして30分くらいするとピンポン。
そのとき、私はドアの内側で待機していた。
男性の声で
「ピザの宅配でーす。」
「今手が離せないんです。お金置いてありますのでドアの前にピザを置いてくれますか。」
「・・分かりました。確かに確認しました。ではお釣りとレシートを・・」
「ピザの箱の上に置いといてください。」
「はーい。」
男性はそう答え、そのあとエレベーターのドアが開く音が聞こえた。
私は男性が行ったのを確認すると、後ろ手でドアの鍵を開け、ドアをおそるおそる開けた。
誰もいないのを確認すると、足でピザの箱を素早く部屋に入れた。
そして、ピザの箱を足で軽く押したりしながら部屋に運んで床に置いた。
言うまでもなく、それらの動作は全て裸で後ろ手に縛られた格好で行った。
そのあと私はアツアツのピザを口を近づけて食べた。
こんなふうに何か食べるのは恥ずかしいけど、ドキドキした。
そのあとピザについてくるナプキンで口まわりを拭いた。
そしてベッドに行きお昼寝。
縛られて動けない気持ちよさのまま、眠りについた。
目が覚めると夕方だった。
ずっと縛られているままなので、体が痛かった。
私は腰にお尻をかけて起き上がった。
そろそろ解こうかなって思っていると、解けない!
え?私は何度も試してみたが解けなかった。
「嘘?どうしよう・・」
私は本当に監禁されてしまったようだ。
部屋にはハサミやカッターなどは見つからなかった。
私は外に出ることも考えたが、助かる代わりにマンション中の噂になってしまう。
誰かに電話して解いてもらうとか。
でも、誰に?
男でも女でも、助けてもらえばそう言う目で見られるし、変な噂が流れるのは避けされない。
次に思いついたのは、あのピザ屋の宅配だ。
ピザを届けにきたついでに、後ろ向きに手だけ出して解いてもらうとか。
でも、・・やっぱりだめか。
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そんなことを考えていると、だいぶ汗をかいていることを思い出した。
「そうだ、お風呂にでも入ってゆっくり考えよう。」
お風呂でお湯を貯めて湯船に浸かった。
どんどん増えていくお湯。
勿論、縛られたままお風呂に入ったこともある。
監禁中、風呂に入れられるシーンを想像しながら。
お湯が貯まるとお湯を止めて、しばらく考えごと。
「どうしようかな・・」
20分くらいそのままでいた。
そのあと
「何とか解けないかな・・」
って手首を捻ると、なんかさっきと違う感覚があった!
「え?これ、解けるじゃん?」
いつもの脱出のやり方をやってみると簡単に解けた。
ロープにお湯がしみ込んでやりやすくなったのかもしれない。
ロープから脱出できた私は、監禁から解放されたときのようにほっとする解放感があった。
–END–
『メゾン(24歳・♀)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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