以前、彼氏とともに寝台車の個室に泊まったときの体験です。
当時、私たちは30歳超えてました。
いい年して何やってるんだって、バカップルですが。
私たちは、ある地方の有名な観光地に行きたいとなり、それならと彼氏に紹介されたのは寝台列車でした。
都会の大きな駅からその列車に乗り、2人用個室には2つベッドがあり、窓に面したベッドを私が使っていいことになりました。
私はラッキーと思い、列車の景色を見ながら眠りにつくはずでした。
私の窓際のベッドの上で、外の景色を見ながら
「綺麗・・」
と呟く私。
しばらくは都会の中を走るので街の綺麗な景色が拝めます。
そのあと車掌さんがドアノックして切符の確認が終わると、彼氏が綿ロープを取り出しました。
「え?まさか、こんなところで?」
「嫌ならやめてもいいぜ?」
「ううん。嫌じゃないけど」
彼氏は「縛り」が好きで、Mっ気のある私はよく縛られて喜んでいました。
私は服は着たまま、後ろ手首だけ縛られました。
その格好で外の景色を眺めていました。
ときどき駅を通過しますが、ホームには通勤帰りのような乗客が沢山いました。
まさか縛られている女性が乗っているとは誰が思うでしょうか。
縛られたまま景色を見ていると、これから何処かに連れ去られるような感じもしました。
しばらく景色を眺めていると、彼氏が私のベッドに寄ってきました。
「どうだい?」
「すごくいい感じ・・」
そして彼氏は私の肩に左手を乗せ、右手で私の服の胸を触ったり、スカートの中に手を入れたりしました。
そしていやらしい手つきで弄ばれたり、キスしたりしました。
夜12時過ぎ・・
私は電気を消した個室で窓際のベッドの上に座り、外の景色を眺めていました。
確かに列車の車輪の音とともに外の景色が流れていく様子は幻想的でした。
ただ私、裸でした。
「ねぇ、恥ずかしいよぉ・・」
「大丈夫!外からは見えないから!」
「でも・・」
あのあと、私は景色を見ながらいちゃついていて彼氏に少しずつ脱がされて、気がついたら全裸にされていて、裸のまま後ろ手に縛られました。
列車が踏切を通ると
「今、踏切に人がいたよ?」
私が慌てて言うと彼氏は
「だから、動いている暗い電車の車内なんて見えるわけないだろ。」
私と彼氏は景色を見ながら、彼氏に乳房や陰部を後ろから揉まれていました。
延々と弄られて、恥ずかしさと興奮で悶々としていました。
さらに、窓に体をべったりつけさせられたりとか。
そのあと、寝台列車は駅に到着するようでした。
真夜中でも、ここから乗る人がいるようです。
「え?駅に停まるよ?どうしよう・・」
「いいから!」
私が逃げられないように彼氏に体を押さえられていました。
駅には灯りがついていて、ホームにいる人がほんの数人見えました。
彼氏は相変わらず
「大丈夫。電車の中なんて見えないし誰も見ようとなんてしてないって。」
って言ってました。
そして列車が停まり、目の前のホームには誰もいませんでした。
少し安心する私。
ですがその直後、その駅で降りた乗客が目の前を通り過ぎて行きました。
乗客はこちらには目もくれませんでしたが、ヒヤヒヤする私。
そして列車が動きだしました。
ホームにいる駅員さんのような人もいましたが、こちらの様子には気づかないようでした。
そして市街地を走る列車。
線路と並行する道路ですれ違う車があったり、家もいくつか見えました。
そして通行人や踏切で待つ人も。
誰にも見られてないという保証はなく、ドキドキでした。
それから外に見える街灯も少なくなっていき、列車はいくつかのトンネルを抜けて何もない山の中のような場所を走っていました。
ここまで来て、彼氏は不意に唇を奪いました。
私は手を縛られたままで彼氏と体を絡ませました。
ベッドの上で仰向けになり、無防備な体を攻められました。
胸を何度も揉まれたり、陰毛をサワサワされたり、陰部に指を入れられて、しばらく刺激されました。
私は指一本出せず、ただされるだけのもどかしさ・・。
そして、彼氏のいきりたったものを入れられて・・
そして激しく腰を振る彼氏。
「ああーんっ!」
「バカ!声が聞こえるだろ。」
「だって・・」
彼氏に犯されるような激しさに興奮が止まりませんでした。
彼氏に掘られながら、胸やお尻を触られてすごい気持ち良かったです。
私の背中を撫でたあと、ロープのあたりを触ったり、縛られている手を握って握手みたいにしたり。
そして彼は、私の中にたくさん出してくれました。
そのあとも縛られたまま、窓際のベットで彼氏と横になっていました。
しばらくまったりしていると、またどこかの駅に到着しました。
窓際で私たちは横になったまま外の景色を眺めていました。
車内の通路からは小さな足音が聞こえてきます。
そして列車はまた走り出しました。
しばらくして私は
「そういえば、シャワーどうするの?」
と聞きました。
部屋にはあらかじめ買っておいたシャワー室利用のためのカードキーとアメニティグッズがありました。
シャワー室は室外にあります。
彼氏はニヤニヤと
「このまま行かない?」
「え?できないよ!」
「静かに!な、これ羽織れば大丈夫だって。」
私は全裸で後ろ手に縛られた上に浴衣を羽織り、彼氏に連れられ部屋を出ました。
通路を歩くとき、浴衣がずり落ちないかドキドキしていました。
幸い誰ともすれ違うこともなくシャワー室に到着しました。
脱衣場やシャワー室は、列車内だし1人で利用することが前提なのか狭い感じがしました。
脱衣場で浴衣を脱がされ、先にシャワー室に入れられると、彼氏は私を眺めながら浴衣や下着を脱ぎました。
そしてシャワーへ。
シャワーのお湯が出る時間は5分と制約があるため、お湯を出す前に私たちは全身にボディーソープを塗りたくりました。
狭い部屋で密着しながら、彼氏は私の胸や陰部お尻などをいやらしく触りながらソープを塗ってくれました。
そしてそのままキスしたり。
そのあとシャワーを浴びました。
お湯は思っていたよりは暖かく5分という時間も意外と長く感じました。
私たちは2人でやさしい雨のようなシャワーに包まれていました。
そのあと、体を拭いて部屋に戻りました。
縛っているロープが濡れていて少し変な感じでした。
そして個室に戻ると、また浴衣を脱がされて裸になる私。
そして窓際のベッドの上で、私は彼に抱かれていました。
彼氏は私の後ろから両手で包み込むように私を抱いていました。
そして耳元で、
「どうだい?縛られてるのって。」
「恥ずかしいけど、なんか嬉しい感じ。」
「そうだろ?」
そのあと、またベッドの上で抱き合う私たち。
「こんなの恥ずかしいよう。」
「大丈夫、誰も見てないから。」
私は窓に向かってM字開脚されていました。
彼氏は私の両足を押さえて動けないようにしていたり。
「私、いつまでこのままなの?」
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「一生だ。」
「え?」
「一生、俺に奉仕してくれるか?分かるだろ?」
「うん、いいよ!」
そして激しくキスする私たち。
そのあとは彼氏が仰向けになり、私が上に乗って奉仕しました。
縛られたまま、少しずつ彼氏のアレを入れるのはちょっとキツかったですがそれでも楽しかったです。
そのあと、私は彼氏に抱かれて心地よく眠りにつきました。
翌日、すっかり明るくなって目が覚めました。
時計を見ると、目的地まであと1時間程です。
私は裸で縛られているままでした。
でも寝苦しくなかったし、むしろ気持ちいいくらい。
彼氏は私の窓際のベッドで可愛い寝顔で寝ていました。
本来の彼氏のベッドは私たちの荷物置き場になっていました。
そして、彼氏にそっとキスすると、嬉しそうに目を覚ます彼氏。
列車の外は緑の美しい景色でした。
–END–
『Ringo(35歳・♀)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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