十何年も前、俺が社会人1年目(当時はフリーターだった)のとき、初の給料日の夜になけなしの金をはたいてSMクラブに行った。
当時の俺はSMに興味はあったけど、そういう店に対する知識とか無かった。
彼女がいたことない俺はソープで童貞を捨てたが、金もないし計3回しかソープに行かなかった。
店では、45分のお試しコースで「ソフトSコース」で、あさみちゃん(仮名)という23才の女の子を指名した。
この店はまず店の受付でコースを決めて料金を支払い、客が指定されたホテルの部屋に行き、店に電話して後から女の子がくるスタイルである。
ホテルに着くと満室らしく受付の近くで待つように言われた。
受付で待っていると、同じ店かは分からないがお世辞にも可愛いとは言えない女がホテルに来てエレベーターで上がっていくのとかみた。
まあこういう特殊なプレイだからそうそう可愛い子なんていないよなって期待値は高くなかった。
そして、受付で呼ばれて部屋の鍵を渡された。
その鍵の部屋に行き、店に電話し部屋番号を伝えると「すぐ行きます」とのことだった。
そのとき俺はラブホテルに来るのも初めてだったため割と緊張していた。
5分くらいたつと、ノックの音が聞こえた。
俺は入り口のドアを開けると、
「こんばんは!」
と若い女性のあさみちゃんが気持ちよく挨拶してくれた。
あさみちゃんは割と若く設定年齢と同じかあるいはそれほど変わらないくらいだった。
しかも予想外に可愛い子だった。
こんないい子とSMできるなんて。
あさみちゃんが店に電話し、いよいよプレイ開始。
すると、キャミとかブラとか惜しげもなく脱いでいくあさみちゃん。
あさみちゃんは俺よりも早くマッパになった。
若い女がこんなに手際よく服を脱ぐとか衝撃的で逆にビビった。
そして一緒にシャワー室へ。
あさみちゃんが健気に俺の体を洗ってくれた。
そしてあさみちゃんの胸やアソコをチラチラみてしまう俺。
AVなどでなく女性の実物の胸とか見たのはほんの数回しかなかった。
俺のアソコを洗ってもらうとき
「ああっ」
って声が出てしまい、
「どうしたんですか?」
と少し驚かれた。
俺って仮性で自分以外の手で剥いてもらったことがなく、恥ずかしながら声が出てしまった。
そして体を流すと部屋に戻る。
あさみちゃんは、裸のままベッドに腰かけそのまま動かなかった。
俺はあれっ?と思っていると、あさみちゃんが俺をみる。
俺はしどろもどろに
「え、あの、どうしたらいいですか??」
あさみちゃんは苦笑いし
「え?だって私も知らないし・・」
俺は真っ青になった。
これはソープとかと違って客が受け身ではないんだ。
例えば「マニュアルを渡されてその通りやってください」ってものでもないし。
S役が自分で考えないといけない。
何をしたいのか・・・
あさみちゃんがもって来てくれた道具がいくつか机の上にあり、そのほとんどは使い方がよく分からず、とりあえず「縛り」に興味があったのでロープを取り出した。
そして、ベッドの上でアヒル座りのあさみちゃんに
「縛っていいですか?」
「どうぞ。」
あさみちゃんは冷淡なトーンで言った。
あさみちゃんが後ろに手を回してくれたので、後ろ手首をロープでぐるぐるする。
そのあと胸の周りも縛る。
縛り慣れていないので、かなり不格好な縛り方だった。
そしてあさみちゃんを前から見た。
「おお~っ!」
俺は驚いてしまった。
若い女が縛られている!
下手だが、俺自身の手で女の子を縛った征服感。
胸の膨らみを囲むようにかかるロープが色っぽい。
俺はベッドの上であさみちゃんの正面で向き合い、あさみちゃんの上半身を触ってみた。
そして、あさみちゃんの程良い大きさの胸にも手を伸ばす。
あさみちゃんの胸はさわっていて気持ちよかった。
あさみちゃんは無表情に俺を見ていた。
表面上嫌がっている様子はないが、内心どう思っているかは知らない。
そのあとあさみちゃんのあそこにも注目したが、どこまでさわっていいかとかあそこのいじり方とか分からないので、あそこの毛や大事なところをさわらずに眺めるにとどめた。
そうこうしているうちにアラームがなった。
「え?もう?」
俺が言うと
「あと10分です。10分前に鳴るんですよ。」
とあさみちゃんが教えてくれた。
俺はあさみちゃんの縛られている後ろの手でしごいてもらうことにした。
あさみちゃんに俺のアソコを握ってもらいしばらくピストンしたが、どうも力が入らないようだった。
「あの、これ外してくれますか?」
あさみちゃんに言われ、時間も少ないしあさみちゃんのロープを解いた。
そして少し焦ったようにあさみちゃんが俺のアソコを手コキし、程なくして射精する俺。
残り10分にはシャワーの時間も含むらしく、あさみちゃんに
「急いでシャワー浴びて来てください。」
と言われた。
俺が出ると、あさみちゃんも慌ただしくシャワー室へ入る。
シャワーが別々なのは、口とか濯ぐのを相手の見ている前だとやりづらいからかなとか感じた。
服を着るわずかな時間、俺はあさみちゃんに
「初めてなんで、分からないことだらけですいません・・」
するとあさみちゃんは微笑みながら
「私もこの店入ったばかりなんです。だから私も分からなくて・・」
あさみちゃんが冷たく感じたのは、そういう事情もあるのかと少し安心した。
そのあとは、世間話をしながら少し良い雰囲気で店を出た。
そして、お互いにお礼を言い別れた。
それから1か月後
昼間あいていた俺は、午前11時からあさみちゃんを指名した。
シャワーを浴びたあと、あさみちゃんがバスタオルを巻いて出てきたので、脱ごうとするあさみちゃんに
「バスタオルのままで」
と伝えた。
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俺はあさみちゃんをバスタオル姿のまま後ろ手に縛った。
あさみちゃんを正面からみると、胸の谷間がバスタオルからはみ出していて色っぽかった。
そしてバスタオルの上からあさみちゃんの胸をさわる。
バスタオルの感触とあさみちゃんの胸の感触が合わさってとても気持ちよかった。
そのあと、あさみちゃんをベッド上で横たわらせて眺める俺。
縛られている姿、胸のライン、バスタオルの下の綺麗な脚・・
とてもよい光景だった。
俺はあさみちゃんの体をバスタオルの上から触り、バスタオルから出ている部分は直接触り、さらにあさみちゃんのバスタオルで隠れている部分に手を入れたりしてあさみちゃんの胸やアソコを触った。
前回は大人しかったあさみちゃんが少しは反応するようになっていた。
そしてバスタオルが少しずつはだけて、あさみちゃんは裸になっていた。
俺はベッドの上で仰向けになり、あさみちゃんに奉仕させた。
裸で後ろ手に縛られた格好のあさみちゃんが、俺の乳首を舐めたり、フェラチオしてくれたりした。
生でフェラしてもらったのは初めてで、独特の感触がすごく気持ちよかった。
そしてフィニッシュでは、ベッドの上でアヒル座りのあさみちゃんの背後に俺が座り、縛られているあさみちゃんの手で手コキしてもらった。
このときはあさみちゃんがうまくピストンしてくれて、俺もあさみちゃんといろいろできて興奮していたので早く射精することができた。
そのあともいいムードで、ホテルを出て別れるまで会話が尽きなかった。
–END–
『たかお(38歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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