高校3年の夏休みに地元で結構大きなお祭りがあった。俺は友達に誘われ夜の7時すぎだったかな、友達と5人で出かけた。
車でいっても混んでいるので電車で。みんな集まった後、俺達はホームで喋りながら電車を待った。すると階段を2人の女子が下りて来た。俺は暗くてよく見えなかったんだが、他の友達は見えたようだ。
「今の誰だった?」
「明日香(仮名)達だと思うよ。」
「えっ?マジ!?話しかけて来ようかな。」
「…やめとけよ。」
2人の後を追おうとした俺を友達がとめた。
明日香って子とは中学の3年間、ずっと一緒で1番仲の良かった女子だった。顔はそこそこかわいくて、背は小さいが結構な巨乳。
久し振りに見たので話しかけようとしたのを友達はとめた。その理由を聞いて俺は驚いた。
その時、ちょうど1人の友達が携帯を開き俺にあるものを見せた。それは彼女のチェーンメールだった。そこには想像もつかない事が書いてあった。
実は彼女はかなりのヤリマンらしい。経験人数は実に40人以上(多いのか分からないが。)その他にも彼女に対する悪口がたくさん書いてあった。援交してるとか、レイプされた事あるとか。本当なのかは分からないけど。中学の頃からは想像もつかなかった。
そしてこのチェンメが原因になっているのか地元の男子からは相当嫌われているらしい。
「お前も関わるのはやめとけよ。なんか言われるぞ?」
「…そうだな。そうする。」
電車に乗って祭りに行ってもその事が頭から離れず、全然楽しめなかった。そして夜の10時くらいにみんな解散した後、俺は明日香にメールを送ってみたが、すでにアドレスは変えられていた。やっぱ明日香も俺から嫌われていると思っていたのかもしれない。
夏休みが終わり、2学期がスタートした。2学期から就職についての本格的な活動が始まり、忙しくて明日香の事はすっかり忘れていた。
しかし、ある日の事だった。いつも乗る電車を寝坊してしまい1本送れて乗る事になってしまった。知ってる人がいなくて暇だなぁ~と思いながら階段に腰掛けていた。
すると俺の目の前をなんと明日香が通り過ぎた。俺と目が合ってもそのまま無視して階段を上がっていった。
「他の男子から嫌われている。」この事が頭をよぎったが、俺は振り向いて明日香に声をかけた。
「明日香!」彼女はこちらを向いて足を止めた。
「久し振りじゃん。元気だった?」
「うん。まぁ…。てか急がないと電車来るよ?」
そう言うと明日香は走って俺の前から去っていった。やっぱり俺からも嫌われてると思ってんだなと俺は考えた。正直、俺は明日香は全然嫌いじゃない。むしろ好きだった。中学の時からずっと。
その日からまた明日香の事が気になり、わざと電車の時間をずらしては駅にいる明日香に話しかけるようにした。最初は固い表情だった彼女も徐々に昔のような笑顔をみせ、しまいには向こうから話しかけて来るようになった。
俺は明日香がやっぱ好きだった。あいつの目、唇、胸、腰、そして太股。すべてが俺を誘っているように感じてきた(俺馬鹿だな…)。電車を降り、外に出た。別々の高校だったので駅で別れる。俺は思い切って言ってみた。
「あのさ…。今日の帰りに会えないかな?」
「…いいよ。じゃあ駅で待ってるから。」
すごいあっさり返事が返ってきた。その時の彼女は笑っていた。
学校が終わったらすぐに駅に行って電車に乗った。次の駅に明日香が待っている。さすがにドキドキした。彼女からメールが入る。「待合室にいるね。」と。
一応周りに人が少ないのを見計らって待合室に入った。するとベンチに腰掛けている明日香がいた。
「明日香来るの早いな。」
「1本早い電車できたんだよ。じゃあ行こうか?」
自転車に2人乗りで明日香の家へ。俺が前で彼女が後ろ。そんなにスピードだしてないのにすごいしがみついて来る。胸が…巨乳が背中に当たる。恥ずかしながらまだ童貞の俺にはかなり刺激的だった。
すると段々不安になってきた。いきおいで誘ったのはいいが、ああいう雰囲気になったらどうすればいいか分からない。もし、Hする事になったら童貞の俺を明日香がどう思うか心配だった。
家に到着。明日香が降りて玄関のドアを開けた。「いいよ。入って。」
中はやけに静か。明日香が早い電車で来たのはこういう事なのか?そう思うとすごく緊張してきた。部屋に入っての第一声がこれだった。
「ユウ(仮名)、シャワー浴びてくれば?」
「はっ!?」
いきなりかよ!?と驚いた。「だって、汗すごいよ。さっき自転車乗ってる時に見たけどシャツ透けてたし…。」
「大丈夫だよ。これくらい」「浴びてきなって!誰もいないから、大丈夫だよ。」
話が先に進まないのでしょうがなく従う事に。
「タオル、適当に使っていいからね。」
「おう。じゃあすぐ戻るから。」
風呂場に向かった。
シャワーだけならすぐに終わるな。タイルに座り、体を流した。石鹸で体を洗い、次は髪の毛の順で。部屋に明日香を待たせてるのですぐに出る事にして、ある程度水気を飛ばして立ち上がり、扉を開けようとした。
するとスモークガラスからうっすらと人が見える。最初は家族の人が帰ってきたのかと思ってかなり驚いた。とにかく動かないほうがいい、そう思って静かに座った。心臓バクバクだった。でも明らかに服を脱いでいる。そして、
「ユウ~?入るよ?」
「明日香!?バカ!入ってくるなよ!」
ガラスの向こうにいたのは明日香だった。慌てるのは当たり前。何しろ、タオルが脱衣場にしかないので俺は全裸。入って来られたら普通にやばい。人に見せられるほどいい体してないし、何より1番見られたくない部分が見られる。
そんでそんで?(´Д`)ハァハァ
いいね♪支援
O
お待たせしました。一気に書きますね。
「バカ!マジで来るなよ!」「え~?だって私も汗かいたし。シャワー浴びたい。」
「じゃあタオルもう1枚持って来て!俺今、裸だから!」「…大丈夫だよ、それは。」
『ガラッ』扉が開いた。すぐに後ろを向いた。手を後ろに伸ばした。
「タオル!早く。」
「ないよ。そんなの。私も裸だし。こっち向いてもいいよ。」
「やばいって!それは…」
「ふ~ん…」
そう言うと足音がした。ずっと下を向いていても分かった。明日香が目の前に立っている。体をさらに小さくして下を向いた。目の前には明日香の足が見える。何するのか分からなくてずっと下を向いていると、なんと明日香が接近してきた。
顔を上げると絶対に明日香の『アソコ』が見える。
沈黙が続いた。1秒1秒があんなに長く感じたのは初めてだろう。
「ねぇどうしたら顔上げてくれる?」
「お前がタオルを体に巻いたら!それと俺にもタオルをくれたら!」
「別に誰も見てないのに…。これが目的で今日誘ったんじゃないの?」
正直図星。朝の電車の中ではそれしか頭になかったが、いざこうなるとやっぱ何もできなかった。
絶対に明日香は途中で止めない。誰もみてない。確かにそうだ。それにずっとこうしていれば本当に家族の人が帰ってきてしまう。そう思うと少し気持ちが軽くなってきた。
「俺…まだHした事ないんだけど…それでもいい?」
「全然いいよ。誰だって最初は緊張すると思うし。…じゃあ顔を上げて?」
恐る恐る顔を上げてみると案の定、目の前には毛に覆われた明日香のマンコがあった。明日香も見せたのだから…。俺もゆっくり立ち上がった。
目の前には夢のような光景が広がっていた。中学から大好きだった明日香の全裸。いつも見せる笑顔で俺を見ていた。俺はまじまじと明日香の体を見た。
初めて見る女性の胸。ふっくらして大きかった。
「胸触っていい?」
「いいよ。ユウのアソコ、結構大きいね。」
「恥ずかしいな。でもありがと。」
両手で覆うように胸を触った。なんかすごく柔らかかった。その場に座り、明日香の体を触り続けた。マンコは触らずに上半身を。だけど数分触り続けていると、
「入れてみたいでしょ?」
「えっ?いいのか?」
「当たり前じゃん!それがメインでしょ。」
足を大きく広げて俺にみせた。AVでも見た事はなかった、生のマンコを見る事ができた。想像していたのより全然違ったが、すごく興奮した。
「ここ…触って。」
ゆっくり手を伸ばしていき、明日香が触っている部分に手をもっていった。軽く入口を触って、少しづつ指を中に入れていった。
「そこらへんで止めて動かしてみて。」
「こうか?」
「私すごい濡れやすいから。濡れてきたら入れていいよ。」
慣れない手つきだが、頑張って手マンをした。すると明日香の言ったとおり、すぐに濡れてきて温かい汁が溢れてきた。指を抜いて腰を近付けた。
「ここらへんだよね?」
「うん。そうだよ。」
どうすればすぐに入るか分からないが、ゆっくりと腰を前に出すように入れてみた。するとすんなりと入った。
支援です。ドキドキだね
「入ったね。」
「うん。温かいよ明日香。」そしてここでキス。キスも温かかった。マンコは最初はただ温かいだけだったが、腰を動かすうちに段々気持ち良くなってきた。明日香は小声で時々「アッ…」とかいう声をあげてた。
初だったので全然持たなくてすぐにイッてしまった。しかも中に…。
「ごめん。中に出しちゃった…。」
「早いね。でも良かったよ。」
明日香は笑って許してくれたが、俺は妊娠しないか不安でしょうがなかった。一応大丈夫だったけど。
前振り長いのにメインの話があんまりエロくなくてごめんなさい。Hの場面って書くの難しいんですね……。
>>754
乙!
やっぱり、明日香はヤリマンだったという事?
その後はどうなったか知りたいな。
otudesu
支援してくれた方々、ありがとうございます。携帯から急いで打ったので文章が変なところがあるかもしれないですがそこは許してください…。
>>778
そうですね…。なんかちょっと中途半端ですね。後日談も書いていいのならまた書きに来ます。
>>780
待ってるよ。
今日は乙でした。
>>780 後日談書いてね!
>>780
是非お願いします。
>>782-784
ありがとう。じゃあ近いうちに書きに来ますね。
後日談書きに来ました。
その翌日の朝、また駅で明日香に会う。きのうHしたにも関わらず、何事もなかったかのように俺と接してきた。
俺は考えた結果、チェンメの事を聞くのはやめた。これからの付き合いで支障がでると思ったからだ。別に明日香がヤリマンだとしても、別によかった。俺としてもいい思いをしたので。
そして駅から別々になる別れ際にまた明日香を誘ってみた。
「今日も会わない?」
「うん、いいよ。でも今日はユウの家に行きたいな。」
「えっ?あ~…いいよ、じゃあそうしよう。」
明日香の家に行くはずが俺の家になってしまった。うちも両親が共働きで、兄弟もみんな県外に出かけているので夜の9時くらいまでは俺一人。またチャンス到来!
帰り、前日のように自転車で今度は俺の家へ。俺の家は明日香の家より少し離れた位置にある。家に着くまで俺達は喋り続けた。
「ユウの家の方は今いるの?」
「いや、帰り遅いから。いないと思うよ。」
「じゃあ帰ってくるまでいてもいい?」
「もちろん、いいよ。」
そう言うと明日香は俺にさらに強く抱き付いてきた。また胸があたり背中に神経が集中してしまう。急にムラッとしてきて昨日の事が頭に浮かんだ。今日もできるかもと…。
家に到着。先に俺が中に入り、誰もいないか確認した。やっぱりいない。
「いいよ、入って。」
「おじゃましまーす!…静かだね。」
「誰もいないからね。」
そのまま、まっすぐ部屋に。誰もいない家で部屋の中に男女が2人。もうあれしか考えつかない。たぶん明日香もそう考えているに違いない。俺は言った。
「あのさ、俺ら昨日Hしたじゃん?」
「したね。結構いい感じだったよ。」
「ありがと。それでちょっと…もう1回したいな~…なんて。」
「え?ふ~ん、ユウも結構Hなんだね(笑)」
「まぁ男だから(笑)で…どうかな?」
「いいよ、ユウいい奴だし。でもゴムは付けようね?」
やった!2日連続で明日香とH!!嬉しかった。一応見られてる気がして嫌なのでカーテンは閉めた。まずはベッドに座った状態でキス。前日はあまりしなかったので少し長めに。してる間にどんどん顔が熱くなってきて興奮もしてきた。
「脱がすよ?いい?」
「いいよ…」
ブラウスのボタンを1つずつ外していった。ブラが見えた。色はあまりよく覚えてないが、白…だったかな?初めて見る下着姿。やっぱ興奮した。そのまま下に手をかけスカートも脱がした。
「なんかいいね。下着姿ってのも。」
「そう(笑)?てかユウも脱いでよ。私だけ脱いでても…」「あっ。悪い。」
一応全部は脱がずに、パンツ1枚だけになった。
どっちから先に脱げばいいのかな?やっぱ男の俺?そう考え迷ってたら明日香から脱ぎ始めた。ホックを外して紐を降ろした。丸くてふっくらとしたかわいい胸。ピンク色の乳首。キレイだった。
「下は一緒に脱がない?」
「ああ、いいよ。そうしようか。」
せーの、で一気に脱いだ。脱ぐ瞬間は緊張して恥ずかしかったが、脱げばたいしてそうでもなかった。明日香も裸だし。
胸を触ったり、舐めたり、首筋、腕やヘソ、キスしたりはしたが中々下へいけなかった。すると明日香が、
「じらさないで…下も…」
困ったし、ドキドキした。
「じゃあ横になって。」
足は開かせないで指だけ股の間にいれてマンコを触った。なんか他の部分とは違う感触がした。
「もっと上だよ?」
中々、穴が見つからずに周りを探っていたら言われた。ちょっと上を触ったらようやくマンコの穴を発見。そして人差し指をゆっくりと中に入れていった。温かった。そのまま手マン開始。
中指も入れやっていくうちにみるみる指が明日香のマン汁で濡れていった。指を出し入れしていくと明日香も高い声でアッ…とか声を出すようになった。
「舐めてもいい?」
無言で首を縦にふり足を開いた。足を持ち顔を近付けた。まだ夏。汗をかいてむれたのか決して無臭ではなかった。汗のようなツーンとした匂いがしたが、興奮状態だったのでちゃんと舐めれた。周りや穴の中を舐め、これで前戯終了。
「明日香ゴムあるの?」
「カバン…財布の中にあるから。」
言ったとおりに財布の中を見るとゴムが3~4個入ってた。すぐに封をあけ付けようとした。でもゴムつけるのは初めて。中々下までいかない。「何してんの?貸して。」
モタモタしてた俺をみた明日香が代わりにゴムをつけてくれた。俺がやっても全然できなかったのに、明日香は1回でちゃんと下まで付けれた。相当慣れてる感じだった。
いよいよ挿入。
「早く終わるかもしれないけど怒らないでな。」
「いいよ。ユウが気持ち良ければ」
場所はわかってたのですんなりと入った。生のほうがもちろんよかったが、ゴム有りでも気持ち良かった。締め付けられる感じで。
「気持ち良い…。やっぱすぐに出そう。」
「いいよ、出して…」
明日香の肩を握りながら懸命に腰を振り続けた。時間測ってないからわからないけどすぐに出た。抜いたら、明日香のマン汁が糸のように俺のチンポの先端についてた。
「ありがとう。すげー気持ち良かったよ。」
「昨日より良かったね。またしようね。」
俺も明日香もティッシュで性器をふいた後、下着だけきてエアコンで涼んだ。かなり暑かった。家族が帰ってくる前に風呂場でシャワーを浴び、部屋に戻った。少し喋ってから明日香は帰った。
初手コキ&フェラはその次でした。聞かなかったけどヤリマンなのは本当だったのかも。俺がやりたいって言ったら絶対Hさせてくれたし。
その後に付き合った子はフェラは中々してくれなかった。しかも下手だったし…。明日香は上手かった。マンコの具合も明日香のほうが上だった。
これで終わりです。
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ごめん。その子とは結局どうなったのか聞かせてもらえないか。
なかなかいい話だった
お疲れさん
おれもその後の話ききたい
ごめんなさい。後日談ですもんね、忘れてました。その後は卒業するまではその関係でいられました。でも卒業後は仕事が忙しくて会わなくなりました。
同級会が20歳の時にあって1年ぶりに彼女に会いましたが、その時は付き合ってた人がいたので何もせずにただ喋っただけでした。連絡は今でも時々きますが、もう昔のような関係には多分なりませんね。
>>823
そうかわざわざありがとう
とってもいい話だった
>>754
明日香さんの相手は君一人になった
と言うことかな?
高校時代の甘い生活だった訳だな。
後日談乙でした!!
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