還暦同級会

中学時代の還暦の同級会の案内がきた。

同級会にはあまり出たことがなかったが還暦の節目でぜひ来いとのメッセージに惹かれて出席することにした。

隣町に住む女子のｋ子も何十年ぶりに出るという。

僕の車に乗せて行った。

関東の某温泉だった。

還暦同級会は楽しく終わって、翌日もＫ子を乗せて帰路についた。

Ｋ子は旦那を亡くして子供達もそれぞれ独立して東京大阪に行っていて一人暮らしだという。

県境の峠道にラブホテル並んでいた。

僕はＫ子に一休みしていかないかと誘った。あっさりＯＫした。

中学時代、野球部のキャプテンだった僕にあこがれていたという。

僕も当時バレー部のキャプテンだった彼女に好意を抱いていた。

ラブホテルで還暦の二人は身体をむさぼり合った。

Ｋ子は夫を亡くして以来４年ぶりのセックスだという。

６０歳にしては若い身体をしていてあそこも濡れた。

クライマックスには声を上げてのけぞった。

僕もこの年になって２回戦をした。

さすがに２回目はなかなか射精に至らず、長時間律動した。

それが幸いしてK子は何回も何回も頂点に達して咆哮した。

僕がようやく射精した時には息も絶え絶えになって喘いだ。

しばらく起き上がれなかった。

–END–

『勝(60歳・♂)』さんからの投稿です。

ありがとうございます。